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片桐悠也　26歳　フライトエンジニア 家がどちらかというと良家。祖父は大手家具通販専門店の創始者。英才教育を施され、幼い頃からピアノとヴァイオリンを習っていた。たぶん指が覚えているだろうから今も弾けるのでは？　賢いが幼少期に存分に遊べなかったためか勉強嫌い。家族構成は両親、三つ上の兄、四つ下の弟（故人）。家は兄が継ぐことは決まっていたのでそこまで家の圧力はなかった。勉強しないのは怒られたがそれ以外は特に問題はない。家族仲もかなり良好。全力で応援してくれるのが片桐家クオリティ。 小中高で野球部だったが、膝の故障により高３夏の甲子園前に引退。大学で弓道を始め、家のバックアップもあってかなり良い環境で練習・鍛錬することができた。26歳現在、五段の資格持ち。 料理は趣味。そこまで興味がなかったが、ももが「悠也さんのごはん、食べたいなあ」と（何かの拍子で）言ったのを聞いて猛特訓した。もも以外に食べさせる気はないので味付けはもも好み。罪な男だなテメェ……。 たび重なる「３日間」のループの影響で若干脳内と情緒にバグが生じ、ところどころ不適当なワードチョイスが見受けられる。頭が働いていないとも言う。ももの反応、表情ひとつですぐ情緒不安定になる。親としては不定持ちを疑っているレベルでぐらぐらの情緒。 普段は飄々としているがいつまで経っても初心。女の子の扱いにはある程度慣れてはいるが、本命には弱いタイプ。良家の次男で野球少年だったため、ももが初めての恋人。甘え上手なももに翻弄されつつある。 ももが「スーツ姿似合ってる！」と喜んだことからジャケットを着るようになった。初出シナリオ「初恋性ストックホルム症候群」では死装束だと思いながらセーターにジャケットを三日間続けていた。お前まじで不定持ちちゃうんか？（二回目）続編シナリオ「純愛性リマ症候群」を通るときは他の服も着せてみようかな。

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