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「花胡 弥來ッス！気軽に「みくる♡」って呼んでくれていいッスよぉ！」 ─── 明るく無邪気で人懐っこいDAPの新人。仲間みんなが大好きで、誰にでもすぐ犬のように駆け寄っていく。 自他共に認める程度には頭が悪いが、異能のおかげでなんとかなっている。 「この異能が無かったら俺なんかただの役立たずッスからねぇ。超能力サマサマ〜ってやつッスよ！」 …とは本人談。普段は特別役に立てないことを気にしているのか、少々自身を卑下しがちなところがある。 甘いものが好きで、いつも飴を舐めている。 ＿＿上記のような人間を演じている、捜査第一課所属の刑事。 上司である黒田のことを非常に尊敬しており、彼の命令には忠実。 バカのフリをすることで渡された情報についての詳しい説明を求め、自分に自信がないフリをすることで人からの同情心や信頼心を得ようとしている。 DAPのメンバーのことが嫌いなわけではないが、彼らと黒田のうちどちらかしか救えないと言われれば、弥來は黒田を選ぶだろう。 斑目には黒田とはまた違った、例えるなら父親を慕うような感情を向けている。 [セルフ秘匿] 「花胡 弥來(かなん-みくる)」というのは、彼の現在の名前であり、元の名前は「時本 弥來(ときもと-みらい)」である。 彼は6歳の頃に誘拐事件の被害者になったことがある。犯人は所謂「可愛い男の子」が好きな男性であり、なんと4年もの年月を犯人と共に過ごした。 その事件と共に名前が広まってしまい、世間から好奇心や同情、憐れみなど、様々な視線を向けられるようになったことがストレスになり、母の旧姓を借り、名前の読みを変更することで名前を変えた。 また、誘拐事件から救い出してくれたのが現在の上司である黒田であった。弥來は自分を助けてくれたこの人の役に立ちたい、と刑事を志すようになった。 4年の間、自身の容姿を犯人に褒め称え続けられたため、この顔さえなければ、と自身の容姿にトラウマを抱えている。10年以上経った今でも、自身の顔を見る度当時のことを思い出し体調を崩すことがあり、彼の家の鏡や窓は全て段ボールやカーテンで常に隠されている。 [誕生日] 7月13日 [イメージカラー] サフランイエロー/#fac559 [イメージソング] 表：そうだった！！/タケノコ少年 feat.初音ミク 　　└ https://youtu.be/gfdzYIPjhBU 裏：夜咄ディセイブ/じん(自然の敵P) feat.IA 　　└ https://youtu.be/aPDaFGqMX4I [技能] 【ステータス合計】118 【職業ベース】警官、刑事(2015) 【技能P】EDU*20 【職業技能】 ┃聞き耳、心理学、説得、追跡 ┃法律、拳銃(選択技能) 　└ 言いくるめ 興味技能で取得 　└ 目星 補正により上限に到達したため除外 【特記】 非採用 【職業技能詳細】 ・幼い頃から刑事になるため努力を重ねてきた。戦闘・現場捜査・対人交渉など、刑事として非常に優秀である。拳銃、聞き耳、追跡、目星、説得、心理学の技能値が高め ・法律は仕事に支障がない程度には記憶している。法律の技能値は常識レベル 【興味技能詳細】 ・普段から自主的な訓練も欠かしていない。回避を取得 ・説得でなんとかならない相手もいることは経験上理解している。時には口車に乗せることも必要だ。言いくるめを高めに取得 ─────この先 異能警察HO3 秘匿───── 【HO3：仲間】 貴方は、捜査第一課の巡査を務めており、現在“DAP”のメンバーを観察している。 貴方の本当の上司は浅倉チーフではない。捜査第一課の刑事「黒田 勘九郎（くろだ かんくろう）」である。 故に、DAPのメンバーは仲間ではなく観察対象となるだろう。 本当の仲間は、捜査第一課の刑事達なのだから。記録されている異能も黒田勘九郎が根回しし、存在しない異能に書き換えられていた。 本当の異能名は[クロノス]。対象物に10秒以上触れることで、触れたモノの時間を進めることも戻すこともできる能力である。つまりは、対象物を粉々に壊すことも、逆に壊れた物であれば元の状態に戻すこともできる。 また、異能薬との適合率は90％と、好成績を叩き出していた。では、何故わざわざ本当の異能が隠され、在りもしない異能に書き換えられたのか？そもそも何故貴方は、DAPのメンバーを観察しているのか？それは、黒田勘九郎がDAPのメンバー内に人体発火事件の犯人がいると睨んでいるからであった。故に、彼は貴方に観察の命令を下し、人体発火事件の犯人を見つけ出そうとしている。異能薬との適合率を低く書き換えられたのは、皆を油断させるためであり、異能の内容を書き換えられたのは、貴方に情報が集まるよう仕向けるためである。 「俺は敢えて浅倉に突っかかる。捜査第一課に居ながら、DAPの奴ら全員を疑える立場になるためになぁ？だが、それだけじゃ足りねぇ。内部の情報はお前が死ぬ気でかき集めろ。分かったな？」 これは、真の上司である黒田からの命令。DAPの中に人体発火事件の犯人がいるのであれば、これ以上被害者を出すわけにもいかない。故に、皆を騙してでも観察を続けなければならなかった。 [黒田勘九郎について] 貴方の直属の上司であり、捜査第一課の警部補である。出世欲が誰よりも強く、他人の嫌なところを突かせれば右に出る者はいない。そんな性格なため、署内で彼を慕うものは数名しかいないだろう。貴方が彼を慕っているかどうかは、貴方しか知らない。しかし、少なからず彼は貴方の優秀な能力に目をつけており、かなり気に入っているらしい。 [職業技能] 貴方は捜査第一課に所属していたため、職業技能は「刑事」からとらなければならない。 また、貴方は黒田勘九郎の下で働いていたため、鋭い観察眼を培い、推理力も鍛えられていた。故に、下記のステータスにプラス補正が反映される。 ・[目星] +50 ・INT+3 ※上限を超えることはない [異能:クロノスの効果] 対象物に１０秒以上触れることで使用可能。触れたモノを修復したり、劣化させたりすることができる。この効果は、生物には効かないため、人間に触れても老いさせたり、若返らせたりすることはできない。（※応急手当などの代用にすることもできません。） この異能を探索中に使用するのであれば、[機械修理]等の代用として使用することができる。 戦闘中に使用するのであれば、対象の武器を[組付き]成功で朽ちらせたり、部品の段階まで分解することができる。また、天井に触れることができれば、天井は崩落するので全体に「2D10」のダメージを与える。（※ただし、DAPのメンバーの前で使ってしまえば記録と違う異能であることがバレてしまうため要注意です。）

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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