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■名前：無月 閑空（むつき しずく） ☆『デュラハニズム』ネタバレあり ■特徴表 ・影が薄い ・飛ばし屋 ■人柄 「良いと思いますよ、俺も賛成です」 「いやいや無理だって、俺には」 見た目も能力もすべてにおいて平凡な男。 幼い頃は”普通に”ヒーローになることに憧れたり、”普通に”スポーツ選手に憧れたりした。 しかし、何をやっても平々凡々で、極端に下手なものがない代わりに突出して得意なものもできなかった。 どれだけ努力しても素養のある人には勝てず、経験の差で何とかなる程度。 極端に何もできないというわけでもないため、誰かにバカにされることもなく、しかし疎まれることもなく育った。 学生時代には頑張ってみようとしたこともあったが、そこそこできて、半分くらいの人には抜かされて終わった。 打ちのめされるというほどでもなく、ただ、頑張れるほどの負けん気も自分にないことを実感。 学級委員になろうものなら特にクラスの中心になるでもなく雑用係。 イベント事や教師には重宝されるが斬新なアイデアは浮かばないので目立ったこともできない。そんな感じ。 とにかくこれといった経歴も事情もない。 自分が平凡であり、何の素養もないことを自覚しているため、目立ったところで損をすると思っている。 そのため、誰にも影響を及ぼすことなく当たり障りなく生きていきたいと考えている。 基本的に諦め癖がついており、自分の意見を通すことが嫌い。 万が一自分の意見が通ってしまって、その結果責任をとれないことが嫌だと考えているため。 その分人に合わせることが得意で友達はそこそこいるし、誰とでも仲良くできる。 しかし存在感が薄く、誰からも親友のような扱いはされない。 今は普通に就活をしてそこそこの企業に就職。冴えない営業マンをやっている。 上司や同期との仲はそこそこ。プライベートでまで仲の良い相手はいない。 自分に特技も伸びしろもないことを理解しているため、このまま定年まで順調に働きたいと考えている。 非日常的な出来事に対しての憧れはあるため、アニメや漫画は好き。 ただし実際にそういったことを目の当たりにしても自分はモブだろうなあと思っている。 ■通過シナリオ ・デュラハニズム ・霧とリグレ ◆AF『思い出の品』 最後に残しておいた思い出の品：四葉のクローバー、シロツメクサの花冠

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