タグ： メンタルセラピスト

幼い頃に家族が死に、孤児院に入れられ、佐川蛍と出会う。 家族のことで心が病みながらも孤児院で佐川蛍と話していき、精神を回復していった。 その後は佐川蛍の後を追うためにも勉強し、その上で自分が心を回復していったことから、メンタルセラピストを目指すことにした。 医学生、とまではいかないまでも医学の道を進んでいる者として、編入時に交渉して、医学生まがいのことを出来るようにしてもらった。 そのため応急セット・アロマキャンドル・紅茶セットの使用を部屋での使用を可能にしてもらった。 ※1：持ち歩いているわけではなく、使用可能許可ありと言うことで部屋にある。 特徴：「動物に嫌われる」個人ポイント+60。 職業：自分の患者に対して〈説得〉+20％。 シナリオ達成：「モルフェウスの花牢」 【御剣楓の秘密】 幼少期に親が死に、頼れる親戚もいないゆえに孤児院に入った――と言うのは真っ赤な嘘だ。 認知症の祖父母が奇声を上げたり包丁を振り回したりし、音楽家まがいの両親からは毎日無理やり歌の練習・勉強をさせられていた。 自身の将来は無理やり親に決められ、さらには親から搾取される未来が見えたため、幼いながらも家をこっそり一人で出た。 名前も、過去も、全部……嘘を吐いて、孤児院に入った。そして……佐川蛍に会いたくて、孤島にあるトリオス女学校に向かった。 だが……ただ会いたいだけが理由ではない。 親が警察に捜索願を出したと言うことを耳にし、逃げるために閉鎖性の孤島にあるトリオス女学校に入った。 いつか、自分と同じような境遇を救う人間になりたいと思っている。 でも今は、まだ自分は誰かに……佐川蛍に助けてもらいたい。 ゆえに、今もまだ――彼女を求めている。 本名でありかつて捨てた名前、「村雲流々」。

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