タグ： 僕の天使を残り1週間で穢す方法。 HO1

▽台詞 「景居円。えーと、あんま紹介することないんだけど……普通の大学生だよ」 「料理は結構する方かもな。あーでも、人に食わせれる程じゃねえから！」 ▽設定 理系の大学生。 派手な見た目に反して、真面目で面倒見の良い常識人。基本的に親切なため、周囲からは概ね慕われている。 星に対しても兄のような振る舞いをしており、よく世話を焼いている。あまり好意を表に出すことは無いが、友人としてとても大切に思っているらしい。 また料理が得意でかなり凝っているが、恥ずかしいらしく滅多に他人には振る舞わない。星には例外。 ▽秘匿設定 親の仕事が忙しく、家族の時間が少ない家庭で育った。 いくら勉強や運動で好成績を残しても、親に殆ど構ってもらえず、幼い頃は寂しさと共に”自分は要らないんじゃないか”という不安を抱いていた。 そんな時に星と出会い、秘匿の出来事があった。その時から無意識に、自分の存在価値を星に置くようになった。 そうして星と過ごすうちに、段々と執着はエスカレートしていき、いつの間にか星以外の何にも興味が持てない人間になっていた。 理数系が得意なのは、星と一緒の進路に進みたかったから。料理をよくするのは、星に自分の作ったものだけを食べさせたいから。自分で興味を持ったり、好きだと思ったものは何も無かった。 そんな空っぽの人間であることを自覚はしており、バレたら軽蔑されると思う程度には恥じている。 そのため星への感情が露見することを何より恐れており、愛情表現をすることは少ない。飽くまで仕方ないな〜みたいな体で接している。 だが実際は星が自分以外の人間と話していただけで嫉妬するほど独占欲が強い。

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