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✦ 特記 　▸ < 信用 > に+10%のボーナス。 　　大学の関係者に対しては < 信用 > に+20%のボーナス。 ------------------------------------------------------------ ✦ 特徴表 　▸ 鋭い洞察力：優れた感覚の持ち主であるため、< 目星 > に+30％ 　▸ 勉強家：あなたは日々学ぶことに精進している。EDU+1。 　　　　　 また、EDUによる年齢の下限は適用されない。 ------------------------------------------------------------ ✦ 職業ベース：大学教授 ▸ 6版参考（ 2015 ） ------------------------------------------------------------ ✦ 通過シナリオ お前のせいだよ 結婚破棄RTAチャレンジ ------------------------------------------------------------ ✦ 詳細 ▸ 出身：お前のせいだよ ------------------------------------------------------------ ▸ 身長：178cm ▸ 体重：55kg ▸ BMI：17.36 ▸ CV：未定 ------------------------------------------------------------ ▸ 髪色：白鼠色 ▸ 瞳の色：瓶覗色 ------------------------------------------------------------ ▸ 白鼠色：#DCDDDD ▸ 瓶覗色：#A2D7DD ------------------------------------------------------------ ▸ イメージソング： ------------------------------------------------------------ ✦ HO及び補正 ▸ お前のせいだよHO1：天才教授 ▸ あなたは『天才』だ、分野はなんでもいい、 とにかく世界的に秀でた頭脳をもっている。 すなわち、あなたのINTは19ある。また、年齢は三十代以上とする。 EDUは21を基本とし、加齢ルールなどで増やしてもよい。 ▸ あなたは『ミ＝ゴの手術を受けた』。 あなたの頭脳は本来ならば平凡、もしくはそれ以下だったが、 ミ＝ゴの手術によって天才となった。 死後はミ＝ゴに脳を提供することが決まっている。 これに至る経緯、動機は自由である。 ▸ あなたは『殺人鬼』だ。 あなたは時折発作のように暴力的な衝動に突き動かされる。 そして、気づけばいつも死体と血だまりのなかにいる。 そこで記憶がよみがえり、自分が殺人を犯したという事実に気が付く。 あなたはそのことを楽しんでもいいし、恐怖してもいい、 自分が殺人を犯していることにどんな感情をもっていてもそれは自由だ。 しかし、自首をしようとすれば、ミ＝ゴが邪魔をしてくる。 ------------------------------------------------------------ 　▸ キャラクター詳細 理系メインの生物学専攻！ 右京は類稀なる秀才親を持ち、厳格な家庭で育った。 母はヴァイオリニスト、父は医者であり、どちらも非常に有名であった。 かつ、名がかなり通っており別の界隈であっても知らないものはいない、 と言っても過言ではないほどの実力者だ。 そんな両親であったが、右京は昔から何か秀でるものが無く、習い事をやらされては 才能がないからと辞めさせられ、また新しい習い事をさせられる。 運動も得意ではなく、成績も中の上が限界だった。 勉強面では、朝から晩まで予習復習を徹底的にやらされ、 高い金を払って、家庭教師を雇い毎日毎日頭がおかしくなるほど勉学にも励んだ。 しかし、自分には才能もなければ頭の出来も悪かった。 お前は出来損ないだ、お前はこの家の恥だと両親から蔑まれ、罵られ、 ついには右京は狂ってしまった。限界だったのだ。 次の日、朝の報道で騒ぎ立てられたのはとある一家の凄惨な猟奇事件である。 母親は頭を鈍器…母親が世界に認められた証である、 プロのヴァイオリニストだと讃えた豪華な金のトロフィー。 それで頭蓋骨を叩き割り、脳味噌が溢れるまで殴りつけられ、死亡していた。 それだけでは無く、手の指を全て切られ、口に咥えさせられていた。 父親は生きたままの状態で腹を開かれ、内臓を取り出されていた。 死体の横に丁寧に置かれた内臓。まるで、人間の構造を 勉強するかのような丁寧かつ均等に並べられた臓物。 そして、開かれた腹は手術をした後のように、糸で縫われていた。 しかし、　それも大変お粗末なもので、縫い目も汚ければ見るに堪えないものであった。 その中で、当時中学生であった2人の一人息子は頭から血を流し、 首を強く絞められたのか、首に縄を掛けられた状態で気を失っていた。 息子はその後何とか意識を取り戻し、一命を取り留めたが、 両親は既に事切れていたために一人ぼっちになってしまったのだ。 それなのに、犯人はまだ見つからない。証拠も出てこない。 中学生である子供が両親を亡くし、かつその死体は見れるような状態ではない。 ニュースで報道された後、彼を可哀想だ、なんて酷い話だ、早く犯人を見つけて死刑にしろ…そんな言葉も飛び交っていた。 しかし、犯人など見つかるわけがない。 可哀想だ、と憐れまれているこの子供こそが、両親を殺した犯人なのだから。 両親を殺した後、我にかえりその現場を目にした右京は、当惑した。 当惑どころではないだろう。何が起こったのか、自分にはわからない。わかりたくもない。 しかし、記憶の隅で自信が両親を痛ぶり殺す光景がある。 死んでしまえ、お前たちのせいだ、なんて叫びながら。 視界が歪み、嫌に鉄臭い臭いと酷い悪臭が鼻をつく。 その場に吐瀉物を撒き散らし、ごめんなさい、と何度も泣き叫んだ。 つんとした嫌な臭いと酷く悪臭が混ざり合い、更に吐き気を誘う。 あぁ、自分は生まれてこなきゃ良かったのか。 どうしてこんなことをしてしまったのか。 自分にはどうして、何もないのか。 気付けば物置から縄を引き摺り出し、それを首にかけていた。 死んでしまおう、全て自分が悪いのだ。罪は死を持って償わなくてはならない。 目が覚める。 ここはどこなのか、何があったのか。 ずきりと頭が痛む。しかし、何も思い出せない。 白い部屋を見渡していると、看護師が慌てた様子で駆け寄ってきた。 両親が殺され、自分だけが生き残った。 そう教えてくれた。 誰が殺したのか、なぜ自分だけが生き残ったのか、何もわからない。 それは、教授になった今でもそうだ。どうしても、そのことが思い出せないでいる。 犯人の顔を見ていれば…それを思い出せれば。 その犯人を捕まえられたのなら、両親も息子として見てくれるだろうか。 よくやってくれたと、褒めてくれるのだろうか。 ただ、もう時間が経ちすぎた。既に時効になってしまい、それも叶わない。 しかし、そんな過去があるからなのか……時々どうしようもない殺人衝動に駆られてしまう。 自身もあの殺人犯と同じように、手を汚してしまっている。 殺すたびに、吐き気や眩暈がする。頭がひどく痛む。 心臓が握り潰されるような、嫌な感覚を覚える。 でも、どうしても止めることができない。罪を償うこともできない。 今まで、息子とすら…人間とすら見てもらえなかったくらい無能な自分が、 ある日突然才能を得て、今の天才教授という立場を確立している。 それを手放したくない、手放すのが怖い。 だから、今はまだ……… ストレスすぎて親殺して自殺しようとしたけど、 ミ=ゴに興味持たれて脳弄られて天才になった。 忘れたいのか、逃避したいのか、それを本人は覚えていない。 でも、脳を渡す話はちゃんと了承している。 多分自殺途中だったのもあって自暴自棄だったし、酸素も回ってなくて頭もぽやぽやしてたからかなり曖昧。なんとなくそんな話は...あったかも程度 殺人衝動については、かなり恐怖を感じているが、やめられないし殺している最中は楽しんでいる(無意識下なのでそれを覚えていない) 殺した後は大体吐いてるし過呼吸になってる。 覚えてはいないけど、親殺した時のがかなりストレスになって それも相まって拒否反応的な感じで……

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