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彼をで表すならば、器用貧乏、広く浅くのにわかオタク、年齢の割にはゆるチャラい。医療の心得があるお兄さんって所。明るくユルい性格でウザ絡みもあったりなかったり。本人はよりよいコミュニケーションのつもり。好物は甘いもの。嫌いなもの野菜。 両親とも医療系一家の次男坊（兄と妹あり）。 自分も医療系の道に進もうかと考えたこともあったが、高校が総合選択制の高校だったこともあり世界の広さを知る。「医療じゃなくても人って救えんじゃない？」と警官の道を志す様に。高卒での就職も考えたが、親がすぐ辞めるかもしれんから大学は出とけと言われ大卒後、警官学校に入り警官の道へ。 大学は最初は嫌々だったが案外楽しいもので、サークルやバイト掛け持ちで慌ただしくすぎていく。（サークルでは万年副部長してた）高校やサークルの関係でめちゃくちゃにわかオタク基質を培う。経験は俺を広く深くする！経験できるものはしておこうの精神。貧乏性。 警官になり、駐在所勤務。住民の評判もよく、地元の人を地道に助けて行くのいいなぁと地方警官に骨を埋めようかとも思ったが業績もそこそこあり、先輩に刑事試験を勧められる。貧乏性精神で受けてみたら合格した。（29歳とか） 刑事になったらなったで、駐在の時には出来なかった事も出来るようになり楽しくゆるーく激務激務☆まぁメインの仕事というより先輩達が働きやすいように情報や書類整理しといたりイライラしてる先輩に飴ちゃんあげたり雑務がメインなのだが。 そして32の時、零課発足。お前の性格に合うかもなーという理由で配属されたんだと思ってる。 後輩も出来たが相変わらずチーフの補佐や雑務をこなす日々。息抜きに飴ちゃんと煙草は欠かせない。 以下秘匿にかかる情報 相模原の事件以降植物全般、とりわけ花を見ると吐き気がする。野菜もあんまり好きじゃない。4年前までは好き嫌いなく食べてたし、植物はバイト先で花屋をしてたこともありむしろ詳しく、育てるのは好きな方だった。大学では好きが講じて植物研究同好会の副部長をしており、事件前は当時の大学の先輩後輩で同好会の延長もしていたのだ。その中でも熱心に勉強していた「南 洋子」は好意を抱いていた時期もあったが、事件以降サークルへは行けなくなってしまった。相模原の事件で花が関わっており、詳しい自分が調べれば良いのだろうが、詳しいと知られれば誤解されるかもしれない。南のことやこのことは零課の誰にも話していない。 また、根っからの主人公みたいな町田（HO1）に対しては同僚、先輩として振る舞うも内心抵抗感のようなものがある。羨望からか劣等感からかは分からないが、少しおちゃらけた反抗期してしまうのだ。我ながら馬鹿馬鹿しいが。

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