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クトゥルフ PC作成ツール
中島 拓斗
ID:4497340
MD:253418f041437b51c73a6421c9d01cb6
中島 拓斗
タグ:
うぉいど
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
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初期
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デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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簡易表示
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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簡易表示
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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通常表示
パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
─その巨躯は何物にも代えがたかった。中学で気まぐれで始めた野球だったが彼はめきめきと頭角を現した。中学生のへろへろボールなんて彼にとってみれば赤子の手を捻るのと同義だった。ちょっと試しに内側に切れ込むスライダーなんてもの投げた日には場外まで飛ばされて野球を辞めてしまうなんて日常茶飯事だった。それは高校にあがってからもそうだった。期待の超大型ルーキーとしてプロからも注目されていた彼は有頂天だった。練習なんてしなくても俺は出来る。俺は天才なんだから。そんな油断があの事件を生んだ。 1,2年は先輩の層が厚かったせいもあったのか代打で少ないチャンスをものにしていた彼は先輩が卒業した夏の甲子園後は4番一塁手として定着した。その後、秋の県大会では初打席で地方球場の遥か彼方に消える満塁弾を叩き込んで見せた。それも初球。様子見で入ったシンカーを的確に打ち返して見せたのだ。それを見たプロはドラフト指名を確かなものとしたのだという。そしてそんな絶好調で迎えた夏の府大会大阪府決勝。相対するは大阪桐。その年ピッチャーとしては破格の球速を持った選手が相対した。その速度156km。高校生としてはありえない球速である。チームメイト達はみんなその速度にきりきり舞いであったが彼は違った。 それは第三打席の事だった。0-0で迎えた八回裏。荒れ気味になっていたピッチャーの球を彼は冷静に見ていた。そしてバッティングカウント1-2で迎えた4球目、インハイに切れ込んだ球を力任せにスタンドへと叩き込んだのだ。勝った。そう、彼は慢心したのだ そして迎える9回表。うちのエースは疲れ果ててしまっていた。しかし、そのまま続投。これもいけなかったのかもしれない。連打を浴び無死1,2塁。しかし、そこでピッチャーも踏ん張り後続を遊飛、三振に打ち取り二死1,2塁となり、そのまま試合終了かと思われた。引っかけさせた甘い球を広い2ゴロに仕留めたかと思われたが、彼は既に慢心していたのだ。その後の甲子園、そしてプロの世界で活躍する自分を妄想していたのだ。だからこそ、今を見ていなかった。そのままボールを後逸させてしまい、現実に引き戻される。だが2塁ランナーが帰るのがやっとのボール落ち着いて拾ってしまえばそのまま抑えて9裏にかけるのが普通だ。しかし、今の彼に冷静な判断は残されていなかった。そのままあろうことか3塁に送球したのだ。そしてもう一つ彼には問題があった。送球がへたくそなのである。バッティングで通っていた彼はそれ以外の練習を怠っていたのだ。しかも無理な体勢でなげたものだからあらぬ方向へと飛んで行ったそれは誰もいない方向へと飛んでしまったのだ。そのすきにランナーは帰塁。1-2となりそのまま後続を抑えたものの相手エースから打つことが出来ずゲームセット。彼は戦犯として、チームメイト、OB,そして世間から叩かれた。そもそも彼のどこか他人を見下したような態度もよくなかった。この一件から彼は野球に対するやる気を失い、ドラフト指名も落とされてしまった。こうして彼の野球キャリアは幕を閉じてしまったのである。大学でも細々と続けているみたいだが当時のバッティングは打てていない。バットも持つたびあの時の出来事が脳裏を過り手が震えてしまう。それに加えて謎の体の異常。医者でも治せないこの体に一時は人生を投げ出そうか考えたほどだ。それでも声をかけてくれたHO1に彼は執着してしまっているのかもしれない。彼の声だけは聞こえる、彼は自分だけを見てくれている。 彼とならもう一度野球選手としてのキャリアを歩んでいけるかもしれない。そんな思いが彼を生へと導いていたのだった
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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