キャラクター保管所
バックアップ
リスト
モバイル版
ヘルプ
ログイン
Twitterでログイン
登録
トップ
Webサービス
キャラクター保管所
クトゥルフ PC作成ツール
狗仏 无
ID:4497518
MD:6b843d0e6b2dd52692e9d6fff3f96f9d
狗仏 无
タグ:
#し宅
非表示
簡易表示
通常表示
生まれ・能力値
STR
CON
POW
DEX
APP
SIZ
INT
EDU
HP
MP
初期
SAN
アイ
デア
幸運
知識
能力値
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
その他増加分
一時的増減
現在値
STR
CON
POW
DEX
APP
SIZ
INT
EDU
HP
MP
初期
SAN
アイ
デア
幸運
知識
↑ページ上部へ
非表示
簡易表示
通常表示
SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
↑ページ上部へ
非表示
簡易表示
通常表示
技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
非表示
簡易表示
通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
非表示
簡易表示
通常表示
<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
非表示
簡易表示
通常表示
<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
非表示
簡易表示
通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
非表示
簡易表示
通常表示
<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
↑ページ上部へ
非表示
簡易表示
通常表示
戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
↑ページ上部へ
非表示
簡易表示
通常表示
所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
↑ページ上部へ
非表示
簡易表示
通常表示
パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
↑ページ上部へ
その他メモ
くぶつ・あるく 狗子仏性 禅の公案の一つ。白隠禅師の見性体験に至った問もこれである。無門関の第1則である。夢十夜にも出てくる。 問う、「狗子にも還た仏性有りや。師云く、「無し」。学云く、「上は諸仏に至り下は螘子に至るまで、皆な仏性有り。狗子に什麼としてか無き」。師云く、「尹に業識性在るが為なり」。(趙州録) 業識性(ごっしきしょう)は、惜しい・欲しい・憎い・可愛いという煩悩妄想を指す。(Wikipedia) 無は時にはじめとされる。根源はギリシア哲学ではアルケー(arkhē)とされた。ヘラクレイトスはこれを火とした。 また、東洋哲学ではこれを道とすることもある。道を進むことは、歩くと言える。 ▽ 作家。作風は怪奇小説に近い。 とはいえエログロナンセンス系ではない。 民俗的なものを題材にすることが多く、文体は抽象的で詩のようなものが作中に登場することが特徴。 近頃は幻想的というよりは、ミステリに近い。ただ、理論だけで解決するとは限らない。 デビューは8年前。 作業中にはオールディーズを流していることが多い。チャックベリーとか。内容に反して結構ノリノリ。 小説を書き始めたのは本当に偶然だった。 もともと頭の中で色々考えている時間は長い方だったから、それを出力してみよう、と思ったのがきっかけだった。 今から8年前、16歳の時だ。 特に誰に見せるでもなく、趣味程度のものだったのだが、高校に持って行ったノートをクラスメイトに発見され、いたく褒められてしまった。 当時は野球部員で、そういった文学的なものを嗜むような友人も周囲にいないと思っていたのだが、実は隠していただけだったという。お互い様だ。 彼は横溝と江戸川がどうのこうの言いつつ、原稿を持ち込んだらどうかと言ってくれたのだ。 もともと商業にするつもりもないものだったが、それならばどんな結果になっても問題ないかと折れて持ち込んだのがそのまま、デビュー作となった。 「火中の蓮」。 欲を抱えることに罪悪を感じ自分を殺してきた男が、一人の女と出会う。 彼は強い欲を知る。それまで反動も言えるほど、彼は俗と欲に身を任せかける。 女を抱き、人を殺す。罪に手を染める。隣にはいつもその女がいる。うつくしい女だ。 その中で彼は己を見るのだ。そして今まで見ていた禁欲の中では見えなかった真実を知る。 遠ざけ、否定することではなく、肯定し受容すること。これこそが完全な形だということを知る。 そうしてラストシーンでは、ひどく穏やかな笑みを浮かべながら火の中に飛び込む女を見て、かの白隠禅師の『遠羅天釜』にて述べられていたことを思い出すのである。 ——そもそも蓮は水中に咲く花であるから、火に近づけたならばたちまち枯れ凋んでしまう。 ——だから火気は蓮にとってはこの上ない毒である。ところが、火の中から咲き出た蓮は、火に向かえば向かうほど、いよいよ色香を増して美しくなるのである。 ああ、美しい。彼はそうして満足を初めて知り、笑顔を浮かべるのである。 かつて見たような夢を夢想し、膨らませて書いた話だった。 正直これを人に見られるのは恥ずかしい部分もあったが、それでも気に入っている話ではあった。 だからこれが認められた時、嬉しかった。ほんの趣味というか、息抜きに過ぎなかったことではあったが、文章を書くのは好きだったからだ。 ただ、ただ……商業で発表することとなると、親へ相談することは必要になってくる。 自分がこのように小説を書いていることを父親へ言ったことはなかった。言っても父親はいい顔をしないだろうと思っていた。 実際、父親はそのような顔をした。顔をするだけではなく、息子のその行動をひどく否定した。 父親は財閥の責任者であったから、作家なんていう職業を息子が志すことに反対をするのは当然だった。 家にあったノートはすべて破られたし、今後一切執筆活動を行うことを禁止された。 とはいっても、それは無理な話だった。 それでやめられるほど、どうでもいい趣味ではなくなっていたのだ。 ただ家で執筆をしていると父親がいい顔をしないので、作業はもっぱら、家から一駅ほど離れた駅前の喫茶店で行っていた。 ペンネームは変えない。出版されれば活動が続いているのが父親にもわかる。 それでやはり怒られたり、殴られたりもしたが、まあ父親の言い分も尤もであるし、そのうえで自分は曲げる気がないので、特段気にしてもいなかった。 父親もそのあたりはわかっていたのだと思うが、やはり顔を合わせるたびに文句は言われたし否定もされた。 自分が否定されることというより、わかってくれないことが少し悲しかった。 18歳の時にはすでに喫茶店の常連になっていた。そこで働いている年上の男性ともだんだんと雑談をするようになり、友人と言える仲になる。 自分がいつも書いているものに興味を持たれたのも大きい。なんと自分の作品の読者であったらしいから。 少しくすぐったい気持ちもあったが、褒められたり好かれたりするのは純粋に嬉しかった。 父親が再婚をした。 実の母親は自分を産んですぐに亡くなったから、しばらく男手一つ(というわけではない、家にはお手伝いさんがいた)であったのだし、今更不思議だった。 19の頃である。 相手は16歳。息子より年下の女の子だ。すごいと思う。褒めてはいない。 父親の思惑はよくわからなかったが、まあ、息子がこれだからまだまだ前線から退くつもりはないということだったのだろう。 婚約発表は小規模とはいえそこそこ手の込んだ、ホテルの宴会場で行われ、そこで向こう側家族と顔を合わせることとなった。 なんと父親の再婚相手の少女は、自分の気に入った喫茶店のあの男性の妹だったのだ。 こんな場で親しい顔を見かけるとは思わず、なんだかほっとしたような、一方で落ち着かないような感じがして、いつもより酒を飲みすぎてしまった(父親は酒を飲むことに文句は言わない、男らしいからだ。むしろこういう席では勧めてくる側だった)。 酒はそこまで強い方というわけではない。 しばらくすると気分が悪くなった……というか、頭がぼんやりとしてふらついてしまった。そんな時に支えてくれたのが彼だ。 彼は……彼は、柔らかかった。変な話だが……柔らかかったし、いい匂いがしたのだ。肩を貸してくれながら、宴会場の傍の部屋に連れて行ってくれる彼を見て、そう思った。 頭がおかしくなっていた。酒のせいで。 頭が沸いていた。 運んでくれて、水を注いで持ってきてくれた相手が、いつもとは違うスーツ姿の、そのジャケットを脱いだ姿を見て、——頭が真っ白になった。 もしかして、とか、思ったのか。それもわからない。その時、何かが自分の中で爆ぜたような感覚がしたことだけは、覚えている。 女だったのだ。結論から言えば。 気が付けば自分の下で声を押し殺しながら痛みに耐えている相手は、女だった。 自分は? 自分は、その女を組み敷いていた。 酔っていたら勃起をしないとか、そういうことを聞いたことがあったはずなのに、頭はぐらぐらと揺れて、全身の血液が昇っているようだった。 ——気持ちがよかったのだ。有体に言えば。 童貞卒業だった。男女関係は真面目な方だったから。付き合ったこともなかった。 だから……だから、自分の中に、こんな獣のような本性があることが驚きだった。 本性だった。酒のせいと言っても、酒が狂わせたのではない。酒は開けただけだけなのだ、鍵を。 頭はもともとおかしかったのか。 いつも自分よりしっかりしていて、自分を励ましてくれて、応援をしてくれて、作品を好いてくれて、社交的で、異性(彼を男性だと思っている人にとって)にも魅力的で、かっこよくて、素敵で、憧れに似た気持ちを抱いていた人間を、同性ではなく、これは生物学的な雄と雌の本能の先にある行為として、押さえつけて、欲望のままに貪る行為を、これほどまでに快楽として感じる人間であったとは。——己が。 罪悪感はあった。もちろんだ。冷静になった(悪い書き方をするならば、彼、否、彼女の中に欲望を吐き出した)あとは恐ろしいほどに思考がクリアになって、自分がしでかしたことが犯罪であることを理解していた。 関係が壊れるであろうことも……仕方がない、仕方がないことだと、思った。 乱れた服と傷つき汚れた身体で、自分を見上げた彼女の、嘲るような声がずっと耳に残っていた。 「……流石親子だな」 そう、なのだろうか。 案の定、彼女はとてもよそよそしくなった。 自分と彼女の関係は変わらず常連客と店員であったが、逆に言えばその関係だけになった。 友人としての会話もなくなった。テーブルで注文を言い、聞く、それだけの関係になった。 父親は若い娘を手に入れて嬉しかったのだろうか。 さすがに自分にも恋愛結婚のようには見えなかった。あの若い娘は、婚礼を祝福される娘というよりは、生贄に捧げられる乙女のように見えた。 身体が丈夫ではないということは聞いていたが、あの厳格でステレオタイプの思考を持つ父親が彼女を支配することは見ていて少し可哀そうだとも思った。 だがそれは年齢差の話であって、彼女が父親と同じくらいの中年の女だったら自分はこんなふうに思わないのだろうか。そういうところが、親子だと言われたのだろうか。ずっとあの言葉が響いている。 新しい母親が自分より年下なのは変な感じだった。だから、あまり顔を合わせないようにしていた。 二年が経った。 相変わらず執筆を続けている。 あれからそこそこの著作も増え、生計もまあまあ立てられるようにはなっていた。 父親はまだまだ現役だし、自分はしばらくこのままであればいいと思っていた。 母が死んだ。あの若い娘だ。病死である。 身体がもともと丈夫ではなかったのに加え、夫に耐え切ることが肉体的にもできなかったのだと思われた。 それ自体は仕方のない話だし、死んでしまったのはとても悲しいことだと思った。 父親が、彼女の姉を今度は妻に迎えるという話をするまでは。 あの娘の姉なんて、一人しかいない。 そう、一人しかいなかった。 また同じホテル。また同じ宴会場。 そこで父親に腕を回される彼女は、初めて見るドレス姿をしていた。 自分がどういう感情を抱いているのか、はっきりわからなかった。 頭がずっと他人のものであるような感じだった。 いや、父親が行っていることは間違ってはいないし、彼女は母の肉親なのだから、何も問題はないし、それで。 自分には、関係のない、話で。 ……寝室に獣がいた。自分の寝室ではない。 獣に襲われているのは、彼女だった。 手に持った表彰楯が、ひどく軽く感じた。 殴り飛ばされて首を己のベルトで絞めあげられ、白目をむいて動かなくなった父親を見て、ふと思った。 この人はもう自分の趣味も存在も否定することはないのだと。 これでやっと、自分はこの人から許してもらえるのだと。 否定されないということは、肯定であると。 そう思うと、とても——とても父親が、いとしく思えたのだ。 乱れたベッドの上、自分が彼女を見下ろしている構図は、二年前とよく似ていた。 違っているのは、傍らに死体が存在していること。 獣は親子二代で彼女に牙を立てた。 父親の死体の処分は二人で行うことになった。 彼女が提案をしてくれた。 この場において、ある意味共犯者である、ということはお互いの認識であったようだった。 死体を車に乗せて、彼女の家の所有地の山へ向かった。車内で会話はほとんど無かったが、助手席に彼女が乗っているということがなんだかくすぐったい気持ちがした。 秋の空気の中、山小屋の風呂場で父親を切り開いていった。 人が死ぬ話はいくつか書いてきたが、本当にやるのは初めてだった。 肉は細切れにして魚の餌、川に流すとして、骨も灰にして処分する必要があった。 もともと山小屋はバーベキューを行ったり、山菜狩りを行うために用意されたものである。 火を使うのは困らなかった。 骨を焼くときに、彼女が「醤油をかけて焼け」と言った。臭いが、バーベキューをしているものだとごまかせるから。 私有地に他人が入ることはめったにないことだが、晩秋ということだし松茸を取りに来る人間がいないとは限らない。 賢いな、と思った。彼女は頼りになるのだ。 骨が……いや、醤油が焼けるにおいがして、自分たちが飯も食わずに作業をしていたことを思い出した。 「……腹、減りましたね」 「バーベキューでもしたいのか」 「まあ……」 「今ある肉なんて、これしかないよ」 数センチサイズに細かく切られた、父親の肉片。 忌々し気に、疲れた顔の彼女によって火にくべられたそれは、到底人のようには見えなかった。 ……結局、処分が落ち着いてから本当にバーベキューをすることにした。 お互い疲れていたのだと思う。それでも人肉は食べないほうがいいという理性は残っていた。 燃えカスになった父親の灰は、味はしなかった。 人の骨を焼いたのと同じ場所で、肉や野菜を焼いた。 馬鹿らしいことをしていると思っていたが、それでもいいと思うくらいにはいろいろなことがありすぎた。 山には、これから肌寒い気候を過ぎて、冬が来る前兆がそこかしこにあった。きっと、灰を処分した痕跡も、雪に隠されることになるだろう。 肉が焼けるにおいをかぎながら、口を開いていた。 「結婚しませんか」 それでも、機会が来たと思ったのだ。 彼女は妹が死んだから、父親の妻に迎えられた。 ならば父親が死んだのなら、彼女を妻に迎えるのは、自分であるべきだろう。 そも、妻とは夫に所有されるものである。 所有者を打ち倒したのなら、それは打ち倒した者へ所有権が移る。 彼女は家のために捧げられたのだ。断れることはないと思った。 彼女も考えたことは似たり寄ったりだったのだろう。 こうして自分たちは夫婦になった。 形だけ見れば、互いの利益が重なっただけの政略結婚的なものにも見えるだろう。 それでも自分は確かに、彼女が欲しかった。 そうでもしなければ、尊敬している父親を殺したりするものか。 父親から全権を受け継いだ財閥は酷く大変なものだった。これを統率していたのだ、大した父親だと思う。 しかしやはり自分に向いているのは作家なのだ。 今は父の片腕ともいえる立場であった人に会社のことは任せて、彼女と作家として暮らしている。 自分は彼女を愛している。 それを理解したのは、あの寝室で父親の後頭部に表彰盾を振り下ろした時だと思う。 愛は略奪するものであるという。 略奪し、蹂躙し、支配することが愛なのだろうか。そうだとするならば、父親は、息子を愛していたと言えるのだろう。 そうならば、嬉しい。 だから、彼女のことは、手放す気はない。 友人であり、共犯者になって、夫婦になった。 彼女は相変わらず表向きは男性として過ごしているが、家では自分の妻だ。 彼女は自分を受け入れてくれているはずだし、そうでもないとこのような結果に甘んじることはないだろう。 そうだと思いたい、思いたいのだが……彼女はやはり、自分に対して苦手意識があるようである。 自覚がないわけではない。最初に彼女を襲ったのは自分なのだから。 それでも夫婦である以上は、愛し合うべきではないかと思うのだが。 彼女を愛したいし、抱きたい。キスはしたいし、触れていたい。 性行為になると自分が少々乱暴になることは自覚している。仕方ないのだ、だって、彼女は、女なのだから。今でもずっと。 今でもずっと自分の憧れで、見た目も変わらないのに。 今は自分の女なのだ。 強姦がしたいわけではない。受け入れてほしい。自分の暴力性も含めて、すべて。 嫌がられると、悲しい。 無理を言って抱くこともできる。実際したこともある。 謝ってはいるし、そうしたら許してくれているとも思う。 それでもまだ足りない。足りないのだ。 彼女が自分を否定するのであるというならば。 自分は相手に否定されなくなる方法を、知っている。 参考(?) https://www.engakuji.or.jp/blog/34262/ ♪けだものだもの /クリープハイプ https://www.uta-net.com/song/214002/ ▽2015 作家ベース(EDU*20) ・歴史→写真術に変更。 旅行は結構好き。そこで資料を集めるのも好き。 ・心理学→運転(自動車)に変更。 あんまり人のことは考えていない。旅行は結構好き。 ・説得 カット 強気に出るタイプでもないしわりと流されていようと思うタイプである。普段は。 ▽2015特徴表 1-3 3-4〇採用 2-8 →戦士 近接戦闘技能の初期値が50 ❚ 公開 HO 今回の旅行を提案したのはあなただ。 この街にあると噂されている特殊な墓場を見に行くのが今回の旅行の目的だ。 あなたの左手の薬指には、HO1 と揃いの銀の輪がはまっている。 ❚ 秘匿 HO あなたは妻の殺害を目論む夫である。 あなたは妻を心の底から愛している。その愛は暴力的で、他からの理解を得るのは難しいものだろう。「暴力的」の考え方は PL にお任せする。 そして、あなたは妻から強い苦手意識を抱かれている事に気付いている。 上記の内容を踏まえたうえで、あなたはこの旅行を、妻を殺害する為に計画した。他にも殺害の動機が必要であれば、自由に内容を付け足して構わない。(例:「気がふれてしまった」「自らに歯向かう意思を妻から感じた」「そも、あなたの愛とは殺害である」等) ただし殺害の動機として重要な点は、【妻を愛している事】 【妻が自分へ苦手意識を抱いている事】の 2 点である。 旅行先にメキシコを選んだ理由は、この土地に存在する特殊な墓地である。この墓地では、人間を「まるで生きたままのような美しいミイラへ変貌させる事ができる」という噂が囁かれていた。あなたは妻の体をミイラにしようと考えている。その理由は自由に設定して構わない。 また、あなたの妻への愛情は、神話生物由来のものではなく、純然たるあなた自身の感情である。その為、妻に対する愛情/感情をしっかりと考えたうえでセッションに参加する事を推奨する。 【 ハンドアウト補正 】 → POW11 以下 → あなたはセッション開始前に 1d5/1d20 の SAN 減少を行う。これは妻から感じる距離からもたらされた精神的疲労によるものである。 → あなたは妻から拒絶されるたび、0/1 の SAN 値チェックを行う。 【 技能 】 概要推奨技能:運転(自動車) 秘匿推奨技能:任意の戦闘技能、スペイン語(40 以上)
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ
エラーメッセージ
「クトゥルフ神話TRPG」は
ケイオシアム社
の著作物です。
クトゥルフ神話TRPG