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【技能】 ┃職業技能 職業ベース：暴力団組員 ┃興味技能 回避：護身 聞き耳：人の話をよく聞いている 図書館：わりと読書は得意 説得：地位があるからなんとか…… 【設定】 右利き｜一人称：オレ｜二人称：お前｜ 舞台：イタリア 好きなもの：食事 苦手なもの：自分より高圧的な人、大きい犬 「ヴィスキオファミリー」に所属するマフィア。ドンの息子という立ち位置。 とても態度が大きく自信過剰。誰に対しても高圧的に接するが、それによって引き起こされた面倒事は部下に投げがち。片付けばそれでいいと思っているため、あまり自分から動くことはない。肝心な時が来たら動くつもりでいる（できるかはわからない……）。 ファミリーとその仲間に対して大きな信頼と誇りを持っており、言動とは裏腹にかなり大事に思っている。失敗にも寛容で、怒っても手が出ることはない。「次はないぞ」を3回くらい言ってくれる人。 【特徴表】 1-5 「天才」 生まれつき頭の回転が速い。INT+1。 5-10 「受け身」 どんなときでも、きちんと受け身を取って被害を最小限に抑えることができる。ショックのCONロール（”クトゥルフ神話TRPG”61ページ）の成功範囲に＋20。 【通過シナリオ】 「ᴘᴇ̀ᴛᴛɪʀᴏssᴏ!（HO2）」　2022/8/11,12,13,18,19 【呪文・後遺症・AF】 ※リンク先ネタバレ注意 ▼呪文 ＿＿＿ ▼後遺症 ＿＿＿ ▼AF ＿＿＿ ▼複数 「ᴘᴇ̀ᴛᴛɪʀᴏssᴏ! 」 https://fusetter.com/tw/enCY5qkK 以下「ᴘᴇ̀ᴛᴛɪʀᴏssᴏ!」HO2　ネタバレ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ …………………………………………………………………………………………………………………………………………………………… ▍HO2　-時期ドンの影武者- 【自分のことについて】 あなたは本当の{HO2}ではない。本当の{HO2}は20年前の列車事故で死んでいる。 あの日あなたは容姿のよく似た少年/少女に頼まれて入れ替わったのだ、なぜそんなことを頼まれたのか事情は知らないが 金を渡されたあなたは欲にくらんで一定の時間格好を交換して入れ替わり、{HO2}の代わりに遊園地に行った。 その日の晩だ、入れ替わっている最中に{HO2}が列車の事故に巻き込まれて亡くなったことを聞いたのは。 当時の{HO2}の側付きの人間であった「アルド」に入れ替わりがばれてあなたはすべてを白状した。 時期ドン候補である子供が死んだとなれば{HO2の苗字}ファミリーにとっては大打撃となる、 あなたは脅されて事故のショックで記憶を失ったことにして入れ替わったまま{HO2}として生きることを強いられた、そうしなければ殺されてしまうからだ。世間的にはあなたが死んだことになっているらしい。家族とは事件以降会えていない。 そうして特定の人間以外誰にも本当の名前を語れぬまま生き続けてしまった。 いつか本当の姿に戻れる日は来るだろうか。 【ファミリーについて】 {HO2の苗字}ファミリーは賭博と酒を中心に生計を立てているファミリーだ 歴史はそれなりに続いており、イタリアの中でも有名なマフィアだろう。 現在の家系図は父である「アレッシオ」妻の「サーラ」、息子の「ドメニコ」叔父の「ボスコ」 父は貫禄のあるマフィアと呼ぶにふさわしい人物、叔父はそれに対比するように放浪癖があるがここ一番では頼りになる性格だ。 異母の兄の「ドメニコ」は妾の子だが気さくな性格が幸いしてかファミリーの中でも彼の支持者は多く、あなたとの仲は良好である。 あなたの事情をこの家族たちは知らない。 【主要NPC】 ▍アレッシオ（50～歳くらい） あなたのファミリーのドンであり、本物の{HO2}の父親。 冷徹で高潔な性格、名前が恐れられるほどに残忍であったこともあればファミリーには好かれている人望もある。 手放しに甘やかしてはくれないが、たまに気まぐれに優しさを見せてくれたこともあったかもしれない。 ▍アルド（50～歳くらい） あなたのファミリーの幹部、あなたの正体を知る数少ない人物。 このような人生を歩むきっかけとなった人物で、あなたにとっては気の抜けない人物だ。 ▍ドメニコ（30歳くらい） 腹違いの兄ということになっている。明るくてわいわいとした祝い事が好き。 ファミリー内での派閥でぎすぎすした雰囲気を見せる周りを気にせずあなたに兄として仲良く接している。 ▍ボスコ（50～歳くらい） あなたの叔父でありアレッシオの弟。ファミリーの中で人望がある。 兄に比べて明るくて気さく、何も考えていないようで策略家。部下に好かれやすい。 【特記】 あなたは＜交渉技能＞＜心理学＞に+20の補正が入る。 また、＜幸運＞に対し今回に限り特殊なルールで任意のタイミングで3回だけ-か+の30の補正を入れることができる。 「コール」とメインで宣言後1d100を振り偶数なら+30の補正。奇数なら-30の補正が発生する。 年齢制限：25～33歳 …………………………………………………………………………………………………………………………………………………………… ▼ 本来の姿 本名：Giuseppe Andato（ジュゼッペ・アンダート） 幼い頃から賢く知恵が回るタイプだったためか、今よりもやや調子に乗りがちで怖いもの知らずな面が強く出ている性格。 根は優しいが刹那的な欲に忠実で、どちらかといえば悪知恵がよく働くタイプ。イタズラなどをするのが好きだった。 1人で突っ走っていくところがあるため、HO2としてマフィアに来てからのほうが人に頼っているかもしれない。 欲にくらんで頼みを聞いてしまったことをちゃんと後悔しており、以来金銭が絡む話には慎重になっている。もう遅いです。 ▼ ファミリーとHO2について マフィアについては「反社会的で野蛮な組織」というイメージがあり、未だに恐怖心が拭えない。 根が一般人なため何年経っても派閥や犯罪に対する理解は及ばないが、HO2として所属しているおかげでファミリーの仲間には若干絆されつつある。 できることなら辞めたい逃げたいと20年間思い続けていたが、世間で死人扱いであることを知ってからはせめてもと命惜しさに大人しくしている。殺されることに怯える終わりの毎日。 ややお人好しなところがあり、逃げたい気持ちと同時に死んだHO2として振る舞う義務と責任も感じている。本来ここにいるのはこんな愚か者じゃないのにな……みたいな感情。 そのためHO2の顔を潰さないよう、意図して弱音は吐かず堂々とした振る舞いをしているが、加減がよくわからずただの自信過剰になっているところもある。 ▼ NPCについて ￤アレッシオ 両親共々バレたら一番ヤバいという恐怖心もあるが、それよりも申し訳ない感情が強い。 できる限り彼が満足する息子でいようとは思っている。 ￤アルド 一番こわい。 常に殺されるかもしれない恐怖とプレッシャーからあまり話したがらないが、それを周囲に悟られないようにはしている。 同じ空間にいると落ち着かないしなんも逆らえない。かなり苦手だが特別憎んでいたりするわけではない。 ￤ドメニコ 優しくしてくれて嬉しい……（満身創痍）。 HO2として何かあった時に一番頼っているかもしれない。 ￤ボスコ ドメニコと同じく気さくに話してくれて嬉しいが、あまり絆されすぎてボロを出さないように気をつけないとな……と思っている。信頼してる。 ▼ メモ ￤Gino 気高い、生まれが良い ￤vischio ヤドリギ（宿り木）のこと。花言葉は「忍耐」「困難に打ち勝つ」 古くからヨーロッパでは宗教的に神聖な木とされ幸運を呼ぶ木とされてきた。冬の間でも落葉樹に半寄生した常緑樹（常磐木）は、強い生命力の象徴とみなされ、西洋・東洋を問わず、神が宿る木と考えられていた。 ￤Giuseppe（ジュゼッペ） 「ピノッキオの冒険」 カルロ・コッローディの児童文学作品。 ある日、大工のチリエージャ親方は、意志を持って話をする丸太を見つける。そして、そこにジェッペットじいさんが現れ、丸太を木の人形にし、ピノッキオと名付ける。ところが、このピノッキオは勉強と努力が嫌いで、すぐに美味しい話にだまされる。たとえば、話をするコオロギなどの忠告にも耳を貸さず、人形芝居の親方に焼かれそうになったり、キツネと猫にそそのかされて、殺されそうになったりする。終盤に巨大なサメに飲み込まれるが、マグロに助けてもらう。真面目に勉強し働くようになったピノッキオは、最後に夢に現れた妖精によって人間になる。（Wikipedia） また、ピノキオ（1940）では嘘をついて鼻が伸び始めたピノキオに対して、ブルー・フェアリーが「嘘はその嘘を隠すためにどんどん大きくなる」と教えるシーンがある。 ピノッキオのピノは松である。なおイタリアではジュゼッペ(Giuseppe)の愛称でもある。 ￤Andato [andareの過分]過去の、過ぎ去った、落ちぶれた、死んだ

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