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/////キャラ立ち絵///// Picrewの「ななめーかー」でつくったよ！ https://picrew.me/share?cd=hwgqXCf1Kf #Picrew #ななめーかー ////////引用元//////// 「……わたしのことは放っといて」 全身に花が咲く奇病に侵された少女。 コミュニケーション能力に問題はないが、周囲に対して固く心を閉ざしている。 本人がパーソナルデータの公開を拒んでいるため、彼女の実態についてはほとんどわかっていない。 以下、調査できた範囲で彼女のプロフィールを纏める。 被験者氏名：セツナ 元は捨て子。親は不明。 幼少期に赤ちゃんポストに預けられ、里親として協会の孤児院に引き取られた。 その後サナトリウムに預けられるまでの間、彼女は戸籍上孤児院の子供として扱われた。 当時の名前は『星宮(ほしみや)セツナ』、実質的な親代わりだったシスターの苗字を充てがわれた。 尚、このシスターは既に協会を離れ所在不明。 孤児院そのものも閉鎖されているため、当時の彼女を知る者は実質的にいない。 サナトリウムに預けられる際、戸籍もサナトリウムに移された。 その際苗字も変更したのだが、新しい苗字は本人の意向で非公開とされている。 プライバシー保護のため、サナトリウム内での彼女について回答は得られなかった。 以上が、調査で判明した彼女についての全てである。 -----<設定集(PLメモ)>----- 『セツナ』という名前は、顔も知らない親から唯一もらったもの。 赤ちゃんポストに捨てられた際、メッセージカードに唯一書かれていた文字である。 孤児院時代は明るく心優しい性格をしていたが、時折影を見せるときもあった。 親代わりのシスターを慕っており、シスターから貰った苗字で呼ばれることを好んでいた。 逆に、自分を捨てた実親から貰った名前は嫌っていて、心許した相手以外に呼ばれることを拒んでいた。 孤児院にはシスター以外にも親しい相手はいたが、孤児院の閉鎖に伴い名簿を破棄しているため、探すことはできない。 外部との人間関係もそれなりにあったが、本人が固く口を噤んでいるため誰も聞き出せていない。 現在の性格は孤児院時代と異なり、極めて内向的かつ、無感情に見えるほど喜怒哀楽が乏しい。 他人を遠ざけ、極力関わりを持たないようにしている。 ただし他人を嫌っているわけではないため、周囲を傷つけない程度の配慮はある。 自分の病について様々な角度から独自に調べたものの、自分の手に負えないという事実だけがわかってしまった。 そのため若干自暴自棄になっていて、自分の生涯に対して諦めに近い感情を抱いている。 本来の容姿は端麗。 しかしながら、かつて独学で花を除去しようとしたことが原因で、全身傷だらけである。 加えて、傷と花を隠すように包帯を巻いているため、傍目にはミイラあるいは大怪我人にしか見えない。 周囲から干渉されないために、花の手入れも含め、自分でできることは全て自分で行っている。 手のかからない患者であるため、検診等を除いてサナトリウム内での交流はほとんどない。 大切なものはない。あるいは全て失った。私自身すら大切じゃない。 どうせなくして苦しむだけなら、大切なものなんて最初からいらない。 傷つくのも傷つけるのも、もう疲れた。 誰も私に踏み込まないで。そうすれば誰も傷つかないから。 それでももし、また大切なものが、失いたくないものができたら？ ……そんなこと、考えたくもない。

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