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藤堂旭(トウドウアサヒ)
ID:4500104
MD:7bcb5b0b918b62ade51316622aa256b8
藤堂旭(トウドウアサヒ)
タグ:
ハイフェッツ
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
名前 藤堂旭(トウドウアサヒ) 職業 映画監督 〈今まで〉 初めて映画に興味を持ったのは小学生のときだった。クラシックな趣味を持つ両親に連れられて向かった映画館に、たまたまとある作品が公開されていた。タイトルは「Breaking One」。両親の勧めを断って真っ直ぐにこの映画を見に行った。(ここは秀才の作品とか使いたかったけど年齢調整しても厳しかったので業を背負うのは控えました)それは至って普通のアクション映画で、主人公がヒロインと世界を賭けて悪戦苦闘する話。その映画は結局世界を元通りとまでは救いきれず、それを気に病んだ主人公が闇堕ちする。そしてそれを盲目的すぎるほどの愛で受け入れたヒロインが主人公と二人きりの世界で草原に寝転んだまま眠ったところで終わってしまうのだが、その映画の考察と感想が旭には刺激的だった。 例えばヴィランとヒーローはどっちが強いのか。どっちが正しいと言えるのか。本当にヒロインは主人公を愛していてこの結末を望んだのか。眠るときの意味深は微笑みはなんだったのか。最後に対峙したヴィランの笑顔と無音の口の動きは一体何を表していたのか。とある一部の過激派オタクによれば「地獄で待ってる」とのことだったそうだが、それが結局何を表しているのかまでは作者も言及していない。そんな謎に包まれた映画が大層面白かった。万人受けしない。ましてや、小学生の心に響くような内容なんてものじゃない。それでも、旭の心にはしかとその興奮を植え付けられた。 その映画にどっぷりとハマってからは旭は勉強も含めてありとあらゆる映画を見続けるようになった。ミュージカルも、洋画も、ホラーも、なんだって見た。ぜんぶ、全部面白かった。時折自分で筆を手に取って物語を書いてみたり、両親に夢を元にした話を簡単に組み上げて話してみたりすれば、両親は嬉しそうに笑って聞いてくれた。読んでは感想や意見もくれたし、向こうから考えてみてほしいと提案される題材だってあった。旭は、幸せだったのだ。──高校生の時までは。 高校一年生。旭はすでに映画監督の道へ進むと決めていたし、両親もそれに異論は示さなかった。むしろやりたいことが見つかってくれてよかったとまで言ってくれたし、学生のうちにできること──簡単なコンテストやオーディション──はたくさんやっておきなさいと舞台を整えてくれた。 それなのに、それなのに。それは旭の犯した過ちとでも言うべきだったのだろうか。映画研究会に入った旭は、その才能に周りが圧倒されているのに気付かなかった。正しくは、そこへ憎悪や嫌悪が含まれているのに気付かなかったのだ。ひずみ、ほんの小さな歪み。自分が思うがままにいくのは小さな箱庭の中で過ごしていたときまでだったのだ。いつの間にか両親にも旭が一部の生徒から異端な存在だと思われているという話が伝わり、それをなんとかしようとした心優しい二人は結局死んでしまった。立ち上がって学校や彼、彼女らの保護者へ抗議をしたものの、そんな不確定な事実じゃ誰も何も動かないのは当たり前のことで。すり減っていくこころを、旭は暖めて治してやることができなかった。自分にそうしてくれたように、両親にしあわせを見せてやることができなかった。 成功者の過去には酷く辛い過去と失敗が付き物だという。嗚呼、笑い話にでも出来たら楽なのに。旭はそれから天才と呼ばれることも賞賛されることについても引け目を感じるようになってしまった。だから、自分と同じように煽てられている秀才にならばこの気持ちを理解してもらえるのではないか。あわよくば、自分のことを天才とは呼ばずに両親と同じように「藤堂旭」として見てくれるのではないかと期待している。 いつまで経っても、監督としての歩みを止めるつもりがない旭。それが、彼の犯した一番の過ちだったのかもしれない。 〈代表作〉 「エトランゼストライカーは微笑んで」 当時21歳、異例中の異例と言っても過言ではないほどに若かった旭の処女作かつ初のヒット作。専門学校で映画について学んでいくうちに大まかに言うなら探偵と記者のバディが難解な事件を解決していく話。だが、探偵と記者のそれぞれが抱える過去と想いが交差して生む大きな矛盾が視聴したファンたちに大きな反響を呼んだ。 寡黙ではあれど慣れれば悪ノリをする探偵と人見知りのくせにパスみが隠せていない記者。どちらもあまり職業に似つかわしくはない上にアンバランスだったものの、その凸凹が上手くハマったのか綺麗な連携プレーと主人公たちの魅力は一切ファンを飽きさせることはなかった。 お互いの無条件な信頼と、過去。そして当時流行っていた傾向を見てもこれが間違いなく有名になるのは目に見えていた。聞こえてきた声は賞賛、賞賛、賞賛。天才の道を歩む旭の、記念すべき第一歩であった。 以下、映画公開時の煽り文。 ────────── すれ違いざまに耳元で情報を零すような、テーブルの下でひっそりと交わされるメモの切れ端のような。 決して人に知られてはいけないような事件を担う彼らの名前は、正しくエトランゼストライカーであった。 三つ数えた未来を信じた二人の話。 「エトランゼストライカーは微笑んで」 ────────── 〈性格〉 普段は明るい上に常識のある行動をするものの、たまに皮肉を口にする面倒なタイプ。ただ仲良くならないと下ネタも皮肉も口にしない。 仲良しの基準は「藤堂旭」として評価してくれるかどうか。何度もオファーしている俳優や女優、スタッフなどとはわりと砕けた口調で仲良いことが多い。 〈セリフ例〉 「あれ、○○さんじゃないですか。お久しぶりです」 「ははっありがとうございます! おかげさまで楽しくやらせてもらってます!」 「え、なに、もうシたの!? あの美人女優と!? お〜いマジで顔が良いやつは得してんなぁ!」
※
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