タグ： 黒丸秘匿coc

職業技能 <医術(医学)> <陰陽術> <武芸:退魔> <歴史> <星読み(天文学)> <魔道知識(オカルト)> <任意の技能2種> →回避、太刀 特徴表 3-4:戦士 周囲の物はすべて武器だと考えている。あらゆる近接戦闘武器の基本成功率は50%である。 5-6:異物への耐性 体内の免疫力が発達している。POTを対抗表で競う際に、成功の範囲に+20％ 〈術符〉による取得術式 ・回復術式 MPを2消費 対象一つのHPを1d4回復 ただし死者は蘇らない ・隠密術式 MPを1消費 対象一つの気配を絶つ(隠密状態) 効果は1Rのみ 隠密状態で会敵した場合は奇襲扱いとし、0ラウンド目にアクションを一度行える また、戦闘中に使用した場合は1Rのみ攻撃対象から外れる ただし、攻撃をした際には隠密状態は解ける 【現代攻撃術】 呪文を唱え1d6のSANと任意のMPをコストに、不可視の一撃を対象に与える。 MP１につき回避不可の<距離 9ｍ以内><1d6 のダメージ>を与え、消費 MP を１増やすごとに任意の＜＞内のパラメータ(変数)を倍増させ事ができる。 （例：MP を 4 使用し、＜距離 18m 以内＞＜3d6 のダメージ＞を与える/追加 MP1 により距離を＋1 倍、追加MP2 によりダメージを＋2 倍) 【現代隠密術】 呪文を唱え、対象 SIZ と同値の MP をコストに、対象に 1d3 ラウンド「見せかけの魔術」を付与する。 見せかけの魔術を付与された場合、それはありふれたものに見え、効果の持続中は何をしても認識される事はない。追加の消費 MP1 につき<1d3 ラウンドの効果時間>が増加する。 HO【玄武】 【陰陽姫】 異国の血が流れるためハッキリした目鼻立ちが印象的な少女 博愛的で心優しく、穏やかな性格をしている 得意な料理を振る舞うが20回に1度の割合で地獄のような失敗作が出てくる 【関係性/恋人・夫婦】 異国の家系を忌避する者も多い中、偏見を持たずに接していたPCはやがて彼女の優しさを知る事となった いつからか想いを寄せ合うようになった2人は未来を約束している 【氏姓】 「水」を含む任意の名字(漢字の一部に「水」や「さんずい」が含まれていればよい) 以下、秘匿。 ■□▪▫■□▫▪■□▪▫■□▫▪■□▪▫■□▫▪ 玄武の陰陽姫【家門】 都の北を守護する役目を負った家門の娘 古くに異国から渡来した家であり、代々血に宿る龍神が後継を決める 龍神は膨大な霊力を持ち、札に込めて扱ったものが霊符である 【性格】 彼女の心根の優しさは、異国の血というだけで邪険にされる事もある一方で、多くの人の優しさに触れ、慈愛の心が育った結果である 今では式神という恋人/夫の存在もあり、式神も都の民も全てを愛し、守護したいと考えている また、彼女は他の陰陽姫とも交流が多い 趣味は青龍の陰陽姫に倣い花を育てる事と、得意な料理を振る舞う事である 【遺物】 霊符『虚竜胆無(うろりんどうむ)』 玄武の陰陽姫は代々“それ”と契約し、その姿を見るという 霊憑き、守護霊とも呼ばれるその存在は古 来より日本にあったものではなく、血と共に異国から渡来した龍神の類である 龍神は札を介して契約者に霊力を与え、この特殊な札は通常の陰陽術における術符の効果を遥かに凌ぐ“霊符”として機能して いる 【遺物の秘密】 霊符の使用者はこの龍神と契約した陰陽姫のみである 龍神の力の一部を借り受け、霊力を扱えるようになる契約の代償は 一つ契約者が死を迎えた時 または契約者が変わる時 その肉体を龍神の供物として捧げる事 捧げられた供物は水の様に溶けて消えていくという 龍神は契約者の血に宿り、契約者が変わる際は血を与える事で転移する 【式神】 恋人または夫婦 きっかけやエピソードは自由である ■□▪▫■□▫▪■□▪▫■□▫▪■□▪▫■□▫▪ 彼女に対し、なんの偏見も持たなかった訳では無かった。姫と対面するよりも前に耳に入る噂の数々。 そこまで忌避されるということは何らかの理由があるのだろうと思っていたから。しかし実際に対面してみれば周りにただただ優しい、底なしの愛に溢れる頑張り屋さん。そして齢通りのかわいらしい女性。最後に関しては面と向かって伝えるのはどうかと思い、心の奥にしまっていたが。とにもかくにも異国の血が流れているというだけで敬遠される理由が分からなかった。 彼女は自身の優しさで多くの人を守り、愛す。それに返してくれる人もいるだろう。けれどその差し引きなしに彼女と同等の愛を返してくれる人は?彼女自身を守る人は？……それができるのは彼女に付き従う自分しかいないのではないだろうか。傍から見たら思い込みが激しいやつだと思われるかもしれない。いや、自分でも思うのだから周りがこの気持ちを知ったら引いてしまうだろう。だが付き従えば従うほど彼女の魅力に当てられ、背中合わせに戦えるでありたい。背中を預けられるような存在になりたい。あわよくば辛い時も喜びの時も支えあい共有できる存在になりたいと強く願うようになった。 彼女がすべてを抱え込まないように。時には自分のことを一番に考えても良いのだと思えるように。その間に代わりになる、後ろ盾になる人間がいるのだと安心してもらえるように。 気持ちを伝えたのは大きなきっかけがあったわけではない。いつものように陰陽師としての役割を終えたある日。唐突に今伝えなくてはならないと思った。思った直後、手と口が勝手に動いていた。 「貴方に一番近いところで喜びも悲しみも分かち合いたい。姫が何もかもを背負い込まないように。そう思ってしまうほどに心の底からあなたのことを大事に思っている。どうか、対価のある愛ではなく、あなた自身に愛情を捧げることを許してもらえないだろうか」 姫がその言葉にどう答えたのかPLは知る由もないが、今円は姫の夫として、自らの力を己が守りたい者、そして守りたい者が守りたい存在のためにふるっている。 【実績解除 / 悪運の代償】 ゲームシステム上の特典。 【悪運の代償】を得たプレイヤーは、次のファンブルを通常の失敗に変更し、SAN を 1減少させる。これは現編・平安編問わないが、タイミングは最初のファンブルのみである。 ▶実績解除 【神殺しの術師】：POW または INT を 1 増加させる。 【玄武の式神】 後遺症 / 精神力の喪失 ・ステータス POW を３(最低値)とする。 ・技能<陰陽術> -20%

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