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クトゥルフ PC作成ツール
神守 統理
ID:4501750
MD:f52e2e884c43c394bb3f7c01bac10887
神守 統理
タグ:
melt
鰯と柊
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
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SAN
現在SAN値
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(不定領域:
)
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技能
職業P
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(うち追加分:
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興味P
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(うち追加分:
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
神守 統理(かみもり とうり) 職業ベース:2015版宗教家[EDU×20] 特徴表:鋭い洞察力:目星+30 天才:INT+1 誕生日:7/1 誕生花:睡蓮 好きなもの:– 嫌いなもの:人間 他人の作ったもの全般 スキンシップ 拝掌教教祖を務める寡黙な年若い青年。 顔の左半分に貼り付くようなケロイド状の火傷がある上、片目を覆う眼帯が一際目を引くが、常に嫋やかな笑みを浮かべ、常に誰に対しても優しく穏やかに接するために、周りからは「穏やかで優しい教祖様」として捉えられ、醜く映るはずの傷痕も痛ましさが先行する。 博愛の気があり、伸ばされた手を取り損ねることはないとまで言われている。 また、非常に寡黙で、会話に興じる事はあまり無いものの常に柔らかな微笑みと、慈しみ深い眼差しで以って信者を見守っているらしい。 ……というのが、神守統理が持つ「教祖」としての顔。 内実として本来の性格は、生来の地頭の良さから基本的に穏やかで冷静沈着ではあるものの、重度の人間不信で厭世家。 また、教団の人間が求めているのは「神守統理」ではなく神の子としての「力」であり一個人の人格は不要のものとし、機構のように振る舞うことを良しとしている。彼の一個人の人格が表面化するのは一人の時か、寝ている間に限られている。 価値観の根底に「人間という生き物は他者を食い潰す他に、己を証明出来ない生き物であり、故に人間に人間は救えない」という骨子が存在しており、信者達をどこか冷めた目で見ている節もある。 この価値観の形成は、統理の両親から受けた幼少期からの虐待やネグレクトの経験が強く影響している。 経歴として医者である母と定職に就かない父の下に生まれたが、両親の仲は冷めきっており、母は仕事にしか興味がなく、お金だけを定期的に放り出していき、父はそんな母に強い劣等感を抱いており、酒に溺れがちであった。 そんな中、息子という、自分よりも力の弱い存在を支配する事に快感と幸福感を得た父が、折に触れ何かにつけて統理に対して暴力を振るう様になったのが虐待のきっかけ。 目が合ったから。こちらを見て笑ったから。呼びかけに気づかなかったから。……ただ、なんとなく虫の居所が悪かったから。 そんな理由で殴られ、蹴られ首を絞められて、煙草を押し当てられる。 それが苦しくて、哀しくて、嫌で仕方なくて、母に相談してみても、興味なさげに「良い子にしなさい。私に迷惑をかけないで」と言われるばかりで改善しなかった。 彼らの言う「良い子」とはなんなのか、ずっと考えてみても分からなかった。 聞き分け良く親や先生、周囲の人の求めるまま、"統理"を創ったが、それでも何にも変わらない。 外受けこそ良かったが、父親からの暴力は日に日に悪化の一途を辿り、常に殴られ、嬲られ、飽きれば怒鳴られる。 だから、ずっと考え続けていた。どうすれば、彼らに好いてもらえるのか。それだけを、ずっと。 ある夏休みの、あの時までは. やがてどれほど子供に暴力を振るったとしても、何も言わない妻に、見咎められないと味を占めた父親が、遊ぶ金欲しさに統理を売った。 夏休みに入ったばかりの、暑い夏の日に。 見ず知らずの大人達が自分を囲んで、撫で回して。 泣けば喜ばれ、弄る手が増えていく。気持ち悪さに吐き戻せば汚いと殴られて。そうすると取り分が減ったと父からも殴られる。 周りに助けを求め様にも、周りには無関心な母親と、白眼視してくる他人と、自分を食い潰す大人と、此方を小金を稼ぐためのツールとしてしか見ない父親。 いつか、愛してくれるかもしれないと期待するのはとうにやめていた。普通の人間より、やけに回る頭が、その可能性を諦めていた。 ただ、この苦痛から解放されるようにと願っていた。けれど、未熟な身体を開かれ、尊厳を剥ぎ取られた時、もう何もかも駄目になった。 気持ち悪くて痛くて、苦しくて、どうしようもない。死に物狂いでその場から逃げ出して、警察へと駆け込んだ。……それでも現状は変わらなかった。 大人は何もしてくれなかった。先生は何もしてくれなかった。隣人も他人もクラスメイトのただ1人でさえ、自分の味方はいなかった。 警察に駆け込んだことで、母親には顔に泥を塗るなと。逆上した父には顔に熱した油を浴びせかけられた。 自分の声は届かない。いくら助けを求めても、誰かから手を差し伸べられる事はないのだと、痛みに明滅する意識の中で思い知った。 だから、神に祈った。 居るかどうかもわからない神へと。 そうすると、どうしてか両親は死んだ。 祈りが通じたのだろうかと思った。天罰が下ったのかもしれないとも考えた。 けれど、ただの偶然だと思っていた。 孤児院に行くことが決まったとき、少しだけ安堵した。もう身体を貪られることもないのだと。 幸福でなくてよかった。静かに息ができればそれで十分だった。 けれど、自分の同じ境遇の子供を見つけてしまった。よせばいいのに、祈った。 そうすると、まるで予定調和のように、その子の両親は消え、やがてその偶然が両の指で数えられなくなったころ、いつの間にか教祖と崇められるようになり、今に至ると言うわけである。 以上の経歴かつ、人間というもののモデルケースが両親+周りにいた大人達がサンプルのため、人間、特に親や大人と呼ばれるものの総体にそもそも価値を見出していない。 実体験に基いた結論と絶望から、仮に他者に助けを求めたとしても、それが聞き届けられるはずもない。という価値観が形成されるに至った。 しかしながら、生来の頭の良さから自他の差というものを明確に理解しており、自分の価値観が一般のものと比較した時、逸脱している事に自覚的。また、両親を反面教師にしており、徹底した倫理観と道徳心を独自に学び、彼自身が生来持つ柔らかさや優しさなどを以て他人と向き合う様に心がけているため、教祖としての顔も強ち嘘ではない。 今が苦しくて、どうしようもないからこそ縋ってくる人々を、褪せた眼差しで見下ろしながらも、その手を取り続けるのは、自分もかつて神に祈ったから. ただ、幼少期に徹底的に心にトラウマを植え付けられており、スキンシップや人間の体温が苦手なため手袋を肌身離さず持っている。 拝掌教に関しては、静かで穏やかな暮らしを目の前で見せてもらえているのは感謝しているが、欲を言えば教団など作らず放って置いて欲しかった。 また、教団の在り方については懐疑的。 どのような原理でこのような現象が起こっているか不明な上に、あくまでこの力は人間を消す。だけであり、解決を図るものではなく、帳尻を合わせるものではないが故に、極めて歪である事に気づいているためである。 それゆえにHO柊や幽々や笹などといった人々の人生を歪めてしまったのだろうなという自責の念がある。 また、教団の人数が増えてしまったことも統理の頭痛の種。 小規模でやるのであれば、まだ余人の目を掻い潜れたかもしれないが、この数の隠匿や隠蔽は無理だろう。 起きている実態が、過不足なく事実であるとして。 内部の人間が、それを必然だと、或いは奇跡と呼ぶとして。それが混じりけなく真実であったとしても。 外部の人間からすれば、ペテンであり詐欺であり、多くの人間を消しているカルトでしかないことを、統理はよく気付いている。 このままいけばいずれ失踪と教団を結びつけた司法機関か、噂を聞きつけたジャーナリストか、或いは、メディアか、もしくは失踪した者の親近者か。もしくは内部から崩れていくのか。 どうなるにしろ、瓦解と露呈と崩落はもはや目前だと、気付いている。 けれども、もう、どうしようもない。 信者は「教祖」の言葉に耳を傾ける事はあっても、ただの統理の言葉に耳を貸す事はないだろうし、そうするだけの理由もないのだから。 だからこそ、いずれ来る崩壊の足音を背後に感じながら、この薄氷の上に立つ人々を、砂上に佇む楼閣の有様をただ眺めている。 その時が来たら、槍玉に上げられるのは自分だろう。この教団の教祖なのだから。 助けてほしいと縋られるまま、また力を使う事になるのだろう。 全ての責任を負う覚悟はできている。 神様ではないくせに、神様のように振る舞って、人を救う真似事をした時点でいずれ報いが来ることもわかっていた。 信者達に咎はない。 苦しみからの解放を願う事は罪ではない。 自分の力だけではどうにもならない事を。どうにか出来る手段があるのならば、それに手を伸ばすのは自然のことだ。 だからこそ、信者達にはこの教団とは関係のないところで幸せになってほしいと思う。 特になんの因果か同じ力を持つようになってしまったらしい柊も。 いなくなったらいなくなったで、彼らはきっと生きていける。新たな依存先を見つけて生きていく事が出来るだろう。 信者達が欲しいのは、苦しみを取り除く力であり、その境遇から抜け出す為の手段だ。 必ずしもそれは神を仰ぐ必要もなく、宗教である必要性もまた、ない。 たまたま、この拝掌教というものが、宗教というわかりやすい形を取っているに過ぎない。 なればこそこの教団も、自分という存在も、所詮は代替が利くものだ。 故に、この先に待つであろう罪過のために罰を受けるのは自分一人で充分なのだ。 献身なき信仰に意味はないのだから。 通過シナリオ 「鰯と柊」HO:鰯END2.両生還。 「遺却の君へ」(KPレス) End.【想起の君へ】 「灰色の犀」END-B 「月に魚のはねる夜」KPレス 後遺症:過去の貴方”を燃やさずに連れ帰った場合、 “現在の貴方”の命が2つ分になる。 肉体ロストすれば一度だけ蘇生し、 SANロストすれば一度だけSANが1D100回復する。
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歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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