タグ： poliedro016

壬生 那由多　みぶなゆた ●ミュージシャン　音楽家の学生など。 職業技能：言いくるめ、聞き耳、芸術（ピアノ）、製作（作曲）、説得、心理学、値切り、ほかの言語（英語） 4-2方向音痴 2-7珍しい技能(55) ●双子の片割れ　 壬生 一二三（みぶ ひふみ） 呼ばれ方→なゆた　なゆたちゃん 呼び方→ひふみ　ひふみちゃん -------------------------------------- 一人称：あたし　二人称：あなた 好物：アーモンドチョコ、 苦手：強い香辛料、子供 ピアニスト志望、音大生。 6歳の頃にひふみを失っている。 ひふみは体も気も強い方ではなかった。じぶんがひふみの分も体力とか免疫とか持っていっちゃったみたいに感じた。 だからお外で遊ぶよりもそばにいた、絵本を読んで、アニメを見て好きなものの話をして絵を描いた。一緒に歌を歌った。ひふみはひふみの方が得意なことがあるから、なゆたはひふみが出来ないことを代わりにやろうと思った支え合っていくんだって無意識に思っていた。 いなくなったことはポッカリと埋まらない穴が空いた気分。いつでもとなりが寂しい。 那由多が左利きで、一二三が右利き。 どちらが姉とか妹とか判別していない。 「ひふみと一緒が良いもの、ゆっくりいこ」 「なんで、ひふみちゃんいないの…？おかあさん」 一二三を失ってからの那由多は常に誰かを探すようであった。明かりを失ったように、快活だった那由多は無気力な子供となった。代わりに那由多が微かに信じたものは、幼少のころに習っていたピアノとそれに合わせて歌う一二三との思い出。師にも恵まれ、那由多は生来の快活さをだんだんと取り戻した。それでも、どれだけ上達しても隣に一二三の声が無い事だけがいつも脳裏を掠めた。 歌唱のある曲と悲壮曲が得意。しっとりした雰囲気の曲の解像度が高い。歌も苦手ではないが人に聴かせる事はない。 可愛いものが好き、レースのハンカチとか持ってる。 またピアノ以外の趣味としてスキューバダイビングを嗜んでいる。美しい青の中で座り込んでじっとするのが好き。（長時間そうしてると怒られるけど）時間のある時はインストラクターと指導のもと水中にいる。目を離すと何かに惹かれるように迷子になる。 那由多の弾く満天の音の中で、一二三の一等星のように輝く歌があればきっとそれは素敵な事だったろうな。 と思うから、きっと一二三も同じこと思ってくれる。と信じてる。いつだって問いかけてももう一人なのだけれど。 「先生が勝ってこいって言うなら勝ってくる、喝ぐらい入れてくれてもいいのよ」 「……なに、そんなしけた顔してたつもりはないんだけど？大丈夫よ」 「ま、迷ってないの……ちょっと散歩に、歩きたかっただけだから。もう戻るもの（逆方向にいく）」 〜なの、〜だもの。というような話し方をする （首木白鴉） -------------------------------------- ●マーシィ・エンド　end１ これから大変。けど悪くはないかな。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ