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音無 さゆり 都内のクラブに出没するDJ クラブに通う人ならリリィの名前を聞けばあ、あの男の人！となるだろう 特定のクラブお抱えのDJでないため、出会えたらラッキーのツチノコ状態になっている おとなしいが、うるさい場所は嫌いじゃない。むしろ好きだ お酒とたばこが楽しめるクラブはもっと好きだ 音楽にこだわりがあるわけじゃない ただ盛り上がれるツールとして音楽は優秀だと思う だからすでに作られた音楽をつなぎ合わせて 周りが盛り上がれば満点だと思っている ヒョロヒョロしてるため男に間違われがち 木戸俊介も男に間違えて声をかけられたのが始まり ただおとなしいため声をかけられないと仲良くなれないので 彼女の数少ない友人の一人であるし 奥さんと三人でよく飲むくらいには仲が良い 喜怒哀楽があまり表に出ないため、よく怒っているように勘違いされるが 本人は酒飲みたいとしか考えてない酒乱である 酒乱のため、つぶれた周りを介抱するため 医療系技術がついた 以下歴史 普通の両親から生まれまっすぐ育つ 長身の祖母に似てどんどん背が伸びた その身長からスポーツの道もあっただろうが 内向的な性格からか、向いているスポーツに出会えなかった 中学のころに加入した吹奏楽部が音楽と初めて出会った瞬間で すでにある完璧な音楽を聴くという習慣がつく。 ただ一から作ることにはあまり魅力を感じない。 もうすでにこの世には完璧な音楽がありふれてるのだから 両親の勧めもあり、経済学部に進む 所謂文系の大学らしく、騒がしい周りに流されるまま クラブに赴いたのがDJとの出会い 好きな音楽と周りの喧騒が 否が応でも目立ってしまう自分をかき消していく感覚に心地よさを覚え 見様見真似でDJを始めた 常連になったクラブのオーナーからステージに立つ機会をもらい どんどんステージに立つ回数が増えていき、技術が磨かれた 今はもうないそのクラブだが、その時の経験から 凄腕DJとして、呼ばれたクラブに毎夜毎夜赴く生活をしている。 木戸俊介との関係性 大学の履修登録説明会のさいに、冊子を忘れた木戸から 一緒に見せてくれないかと声をかけられたことが始まり 木戸は完全に男だと思って声をかけたので案外声が高いことにびっくりした 最初はそんな人なんだろうと思っていた木戸だが 一緒にとった体育の授業でTシャツから透けるブラ紐に 木戸はすべてを察した 一緒に履修登録を聞いた関係で同じ授業をとっていたこともあり 次第に仲が良くなっていく。 木戸と木戸の仲のいい先輩でクラブにつれていってもらった 大学から付き合っていた木戸カップルとさゆりでよく飲みに行っていた 目立つことはあまり得意ではないさゆりだが 2人の結婚式は友人代表としてスビーチをしたし 彼女たちの結婚式のBGMはさゆりが監修した

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