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基本ルルブ参照　オカルト部/部長 POW値：[2D6+6の値で判定。] 職業技能：[シナリオ指定の職業技能〈部長/副部長〉から取得。] 本名：紫花 陽毬-しか ひまり 【アジサイ】 花言葉（一般）：移り気、辛抱強い愛情、元気な女性、神秘、冷淡、自慢家、団らん 花言葉（英語）：あなたは冷たい人、ロマンス、愛情、優美 学名：Hydrangea macrophylla（ハイドランジア） 和名・別名：紫陽花（アジサイ）、七変化、四片、手毬花、オタクサ、八仙花 開花時期：５月～７月 由来（花名）：①学名は、ギリシャ語の「hydro（水）」と「angeion（容器）」が語源であり、 「macrophylla（マクロフィラ）」は「大きな葉の」という意味がある。 ➁和名「紫陽花」は、「青くて小さなものが集まっている」という意味に由来している。 昔は「あづさい（集真藍）」と呼ばれ、あづは集まる・さいは小さいな青色、から転じてアジサイになった。 由来（花言葉）：①「移り気」は、成分が変わることで簡単に色が変化し、ころころ色が変わることから。 ➁「団らん」は、小さい花がたくさん集まっている様子から、仲の良さを表すといわれる。 ➂「神秘」は、遥か昔から紫色は色素を扱うのが難しかったために、 衣類などに使えず希少なものと位置付けされ、高貴な色として扱われていたことから。 ➃「あなたは冷たい人だ」は、青色をはじめとした寒色が、凛とした印象と冷たい印象を喚起させるため。 備考：①日本には１０数種が自生し、原種は「青紫色」とされていてる。 花びらにみえる部分は「萼（がく）」といい、本当の花は、中心部分の丸い粒のような部分である。 ➁土壌のph（酸性・アルカリ性）によって、あらわれる花色が異なることでおなじみ。 酸性が強いと青みがかり、アルカリ性が強いと赤みがかるとされている。 煌びやかな服装で身を包み、眼帯で目元を覆うその姿を、彼女は「正装」と呼ぶ。 これら一式が揃っていないと、能力を本領発揮できないと言い、本来の学園制服を着ようとしない。 悠々堂々とした振る舞いと、黒で統一された優美な格好は、街を歩けば誰もが目を引くだろう。 また、聞いてもいないのに自信満々と経緯を語るわ、出合い頭に能力を披露しようとするわで、 学園の中でも一二を争うほどの「存在感」により、良くも悪くもオカルト部の印象を深めた。 同じオカルト部員でさえ、部長権限を都合よく使ってはあちらこちらへ振り回している。 心霊スポットに行きたいと思い立てば、深夜だろうと呼び出して現場に向かい、 オリジナルウィジャボードを製作したならば、ルールや道具など無視してやらせようとする。 しかし、彼女自身に裏表はなく、オカルト部員を楽しませたいという純粋な気持ちが人並み以上に強い。 高テンションで所かまわず首を突っ込み、場をかき回すトラブルメーカーではあるが、 面倒見がよく、持ち前の明るい性格で雰囲気を一転させるところはムードメーカーとも言える。 嘘をつくことが苦手で、相手を騙そうと企む際にはあからさまに態度がよそよそしくなるため、 部員たちは、気を遣って気づかないふりをする者、すぐに見破って好き放題言う者、 はたまた後方でくすくすと笑いながら様子を楽しんでいる者、等と賑やかだ。 得意とする超能力は通称「♰ぷれこぐにしょん♰」と呼び、眼帯を外せば発動することができる。 かつては普通の少女であったが、交通事故が原因で起こった「臨床体験」がきっかけで、 秘めていた潜在意識が運命とともに覚醒し、現在は容易に駆使できると本人は自慢げに語る。 これまで、明日の天気、学食のメニュー内容、定期テストの範囲、等を言い当てた実績がある。 世界から注目を浴びてもおかしくないはずなのに、誰も興味なさげにしていることが腑に落ちていない様子。 そんな口を塞ぎたくなるほど騒がしい彼女にも、切ない片思いをする相手が存在する。 ところが、彼を前にするとつい冷淡な素振りにしてしまい、自信家な彼女でさえ悩むほど想いは純朴だ。 友人であれば相変わらず分かりやすい態度だと理解できても、初見の人にとっては肝を冷やすかもしれない。 たびたび同級生へ恋愛相談を持ち掛けているが、後輩には秘密として突き通している、つもりらしい。 クリアシナリオ Bye-Bye Summer Days （全員生還、ﾋｼﾞﾘと片想いは告白しないで成就せず、ﾗｲﾄﾞｳと距離が縮まるらしい）

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