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本名「ネメシア・クロックフォード（Nemesia Crockford）」 彼女が生まれたころ、ネメシアの花が咲き乱れていたから。 （PLメタ命名理由は、天罰を下す女神「ネメシス」と響きが似ているから） 偽名の由来はオペラに出てくる彼女が嫌いな役から。 ベニー→蝶々夫人の登場人物「ベンジャミン・F・ピンカートン」の愛称。男尊女卑の擬人化。 トスカ→トスカの主人公。全て破滅系メンヘラ。 （どちらもプッチーニ作のオペラ） 【同卓PLに伝える情報】 ベニー・トスカ ・年齢：20歳 ・身長：159㎝ ・人種：アメリカ人 ・一人称：「俺」 ・趣味／好物：芸術鑑賞／フィナンシェ ファミリーの新入り。小柄な体躯を生かした戦闘を得意としている。 ​無愛想で口数も多くないが、仕事はできてなにせ顔が良い（APP18）ので可愛がられている。 酒も煙草もしない。甘いものをこっそり食べている姿がたびたび目撃されている。 どうやら歌が上手いらしいが、聴いたことのある者はごくわずかだとかなんとか…… 「ベンジャミン・トスカ。……ベニーと呼んでください」 「歌？　ですか。まぁ、機会があったら……」 「ミルクあり、砂糖は……３つ」 【秘匿情報】 ネメシア・クロックフォード ・一人称：「私」 両親の仇を取るためファミリーに入った。 マフィア＝犯罪者と必要以上に親しくなりたくない、と思っているためあまり積極的に関わろうとはしていない。 復讐を果たすためならば、多少の無茶や犠牲も厭わない。 元々は、両親の後ろに隠れているような、引っ込み思案で内向的な性格であった。 幼い頃両親に連れられたオペラを見て、自分もあんな風になりたい、と街の歌劇団に入団した。 歌と演技はうまくなったものの、性格は相変わらずであった。 しかし両親が亡くなったことで全てが一転する。 歌劇団は退団し、スティーブンと共に両親を殺した人間を探した。 性格は荒み、臆病さは見る影も無くなってしまった。 ウーニコファミリーの構成員が両親殺害に関与していると知り、潜入を試みる。 素性がバレることを恐れ、男装して入ることにした。 マシューを危ない目に遭わせたくないと彼の加入には否定的であったが、最終的には折れる。 「私の復讐劇に付き合わなくてもいいんだよ。……ごめんね、マシュー」 「差し入れ。クッキーでよかった？」 「犯罪者が……！　私の庭に土足で踏み入るな！」 「私はきっと、パパとママのいる天国には行けないよ」 【シナリオ】 2022.07.03-05『Aconite』（KP：さわい、PC：オルカ、フィガロ、ハロルド）

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