タグ： かいぶつたちとマホラカルト

犯罪者組織[]に所属する、穏やかな笑みを浮かべる男。「～だよ」「～かい？」といった優しい口調で話す胡散臭い人物。電子工学やコンピューターを扱うことを得意としており、組織にはその高いハッキング能力で貢献している。また、メンバーが怪我をしたした際には治療なども施す。他メンバーのことは「狼くん」「鬼くん」「天使くん」「幽霊くん」と呼んでいる。しかし、足取りがつかめない「悪魔」はそのまま呼び捨てにしている。組織結成当時からの付き合いである「狼」「幽霊」のことは多少信頼している。 ハッカーである以上個人情報の漏洩がいかに恐ろしいものであるかよく理解しているため、「幽霊」以外のメンバーには「木村つぐみ」という本名や年齢も含めた個人情報はほとんど伝えていない。 組織の活動がない時でもハッキング活動にいそしんでいる。単純にハッキングが趣味なのである。被害者にとっては迷惑この上ない。手に入れた情報を使用して悪事を働くかは気分次第。ハッキング活動に熱中しすぎて食事睡眠を忘れることが多々ある。モンスターおいしー！ 脳みそが筋肉でできているような人間が苦手。というのも昔少し失敗してとある刑事に追いかけられる羽目になった。「魔女」はコンピューター技術を駆使して逃げようとしたのだが、驚くことにその刑事はコンピューターをすべてぶっ壊して追いかけてきたのだ。どんどん破壊される高額のコンピューター、迫りくる刑事...。その後、なんとか逃げ切ることができたがこの件は恐ろしい記憶として焼き付けられることとなった。その時の刑事の名は「日向歩」。一生忘れることはないだろう。もう二度と会いたくない。

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