タグ： ソガベ

UGNチルドレンの少年。 親の顔も知らず、物心ついた時にはUGNに所属していた。両親がいない事については特に思うところはなく、むしろ親代わりの大人が多くいるので幸せだと感じている。 UGNでの生活をずっと送っていたため、裏側の生活の方が彼にとっては日常。一般人に混ざっての生活は一先ず大きな問題はなく送れているのものの、周囲とのズレにやや困っている。 とある任務で人手不足が問題になり、荷物の運搬に携わることになった。その際、FHエージェントの襲撃に遭い、親代わりの人の一人が重傷を負った。自身も余波で怪我をしてうずくまっていた時、FHエージェントは聞いてもいないのに、得意げな様子で襲撃理由やUGNのエージェント達を口汚く扱き下ろした。その時、どうしようもない怒りが心中で暴れ回った。そして、不意に雷鳴が轟き、気付けば自身は稲妻を纏い、FHエージェントをのしていた。ついに、彼もオーヴァードへと覚醒したのだった。 以来、雷という強大な力を制御すべく、玉野椿を師と仰ぎ研鑽を重ねている。 戦闘スタイルは、何処からともなく取り出した大槌を振り回し、稲妻の如き速さで戦場を駆け回る肉弾戦のスペシャリスト。稲光の如き速さで、敵を大槌で粉砕して回る姿から、コードネームは雷槌(いかづち、ミョルニル)と名付けられた。 性格は柔和で、滅多に喧嘩をするようなこともない大人しい子という感じ。しかし、キレたら手がつけられなくなる程の暴れっぷりを見せる。そのため、職員からは「普段大人しい子が怒ると怖いって本当なんだな」と言われ、一部の(キレさせたことがある)人からは恐れられている。 一人称:僕　(キレた時や暴走状態の時)俺 二人称:あなた、君、〇〇さん(君) 作戦の好みは特になく、ただ効率が良いか、犠牲者がでないかという点を重視する。 そのため、暴れ回るのが効率が良いとなるならば遠慮なく暴れ回るし、戦闘を避けるのが効率が良いならば可能な限り戦闘行動は避ける。

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