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【基本情報】 ・桶矢 柑愛(おけや かな) ・24歳(女) ・医学生 【カラーコード】 ・#d70035 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 【性格】 甘やかされ上手。これでなんか上手いこと人生生きてきた。そのせいでうるさいしわがまま。なんだこいつと我に帰った彼氏によくフラれる。私は悪くない。量産系のファッションが好きだしホスト狂いでもある。オレンジジュース(缶)にストローをさして持ち歩いてる。モ○エナは苦手で飲めない。 【生い立ち等】 良い環境で育ったとは言い難い家庭だった。父は事業に失敗し、昼間から呑んだくれていた。母はそんな父にいつも励ますかのように言葉をかける。しかし短期な父はそれが気に障ったのか、そこからよく母に対して一方的に罵声を浴びせられていた。ひどい時には暴力も振られそのまま父の部屋に引きづられ、幼かった自分には理解できない何かを行なっていたようだった。その間自分はベランダに出て身を潜めていた。 いっときすると父はまた酒を買いに行ったのか家から出て行く。遅れてふらふらと母が部屋から出てきて「ごめんね、入ってきていいよ」と声をかけられる。その時の母はいつもぼろぼろだった。すぐに救急箱から絆創膏や消毒液を取り出して母に手当てをする。すると母は「いつもお母さんを助けてくれてありがとう」と優しく、だけども少し悲しそうに抱きしめてくれた。父が自分に手を出さないようにとしてくれてるのは母がかばってくれているからというのを幼いながらにして理解していた。だからこそ悔しかった。何もできずに身を潜めている自分に嫌気がさした。だからせめてと父がいなくなったタイミングでいつも母の手当てをしている。これがいつものやりとりだった。 小学生になるタイミングで母が自分の荷物を一つの大きいカバンにまとめ自分の手を引いた。どこに行くのと問えど何も返してくれない。長い時間手を引かれていたがとある建物の前で立ち止まる。その建物は家にしては大きく庭にはたくさんの遊具があった。そして同じくらいの数人の子供がこちらを見ていた。再び手を引かれ中に入るとここで働いてあるであろう大人の人たちと少し話をした後自分の方に振り返り「ごめんね、すぐに迎えにくるからね」とうさぎのぬいぐるみをくれ何処かに行ってしまった。 それ以来この施設で暮らしている。結局母は迎えに来なかったが本当に迎えにきてくれた時にここにいなかったら困ってしまうかもしれないと思い、施設にいまだに住みながらバイトとして働いている。 母の怪我を手当てした時に喜んでくれたのがきっかけで医者を目指すようにはなった。人の命を助けれる重大な仕事はやりがいがあるし、何よりまた母に褒められて欲しかった。もうひとつ理由がありそれは父への復讐だ。自分と母がなんでこんな思いをしなければならないのか理解ができなかった。母にまた会えたとしてもあいつが生きていたらまた同じことを繰り返すかもしれない。それなら大元を断たなければ意味がない。父を見つけて一思いに殺せればそれでいいのかもしれないがそれで自分が捕まれば母は悲しむかもしれない。と言うか絶対悲しむ。それなら人体を知り尽くしている医者なら死因をごまかせるんじゃないかな〜とふわ〜と思ってる。こうやって殺そう！と的確な答えは見つかってないので毎日うんうん考えている。人体むずかしいね。 とりあえず今の人生目標は母に迎えにきてもらって父見つけて殺す！これで幸せになれるね！ 「桶矢柑愛っていうよ～！お医者さんになる大学行ってる！頭いいんだよ～！」 「彼氏に振られたぁ～～～～～！なんでなんでなんでぇ～～～～～～！？；；」 「大丈夫！こんくらいじゃ人間なんともないから！！(傷口にマキロンをぶちまける音)」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー -PL用メモ- 【通過シナリオ(予定含む)】 ・蠢く島 【後遺症等】 ・なし 【取得技能】 ・医者(形成外科医)ベース 親に捨てられて施設行きになってかわいそ〜(かわいい)……は散々作ってきたから逆に親ぶち殺してやろ！精神のやつ作ろって作ったらこうなった。あくまで嫌いなやつ→殺そう！対象は父親だけなんで他はカッター向けるくらいです本当です基本いい子ですきっと。

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