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クトゥルフ PC作成ツール
筑模 創
ID:4507211
MD:8fb90a5aef0a95fb38ba4ff594386c6a
筑模 創
タグ:
はやとさんさん
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
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デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
つくも はじめ ・論理的でロジカル系男子。よく理屈をこねくり回す ノンデリカシーが服を着ているような男であるが、一般常識は弁えている。 当人は無自覚だが、一度身内に入れた人間には情を見せる。 ・海外に渡航経験があり、現地で多種多様な考え方・思想に衝撃を受けたことがある。 以降、人の持つ感情や思考に強い関心・興味を抱くようになり、まずは手始めにと哲学を学んでいる。 人間の心理が関わる事を片っ端から勉強中。 拳銃は自衛のために学んだ術。英語も最低限意思疎通が出来るように勉強した。 ・6歳下の弟がいる。 兄弟仲は悪くないが、最近弟にやってきた反抗期によりあまり会話らしい会話が出来てない。 なんだかんだ言って弟を可愛がっている。…本人にそれが伝わっているかは分からないが。 【弟:紬(つむぐ)】 ・14歳の中学生 ・絶賛反抗期真っただ中の少年。 ・口下手で不愛想。 人に対してつっけんどんな態度をとってしまう反面、人の心を慮る優しさを持つ。 ・運動が得意。サッカー部に所属している。 ・兄に対しては劣等感と鬱陶しさから、誰よりも辛辣。すぐ手や足がでる。 絶対に兄に伝えることはないが、嫌っているわけではない。尊敬もしてる。言うつもりは、ない。 道徳の授業だった。 ある御伽噺を題材に、「登場人物の心情を想像しましょう」「もし自分がその後の話を描くならどうするか、考えましょう」といったものだった。 だから考えた。自由でいいよって言ってたから。 起承転結から分解して 台詞の前後で場景を構築して 全体を俯瞰して物語の意図を探って 自分なりに考えて、想像して。 そうして出来た物を発表した時。クラスの空気が変わった。 「なんでそんな酷いことを言うの」 「なんで幸せにしてあげないの」 「普通じゃないよ、そんなの」 …僕は、普通じゃないらしい。 『道徳』なのだから。先生もクラスメイトも、倫理的に人徳的に正しいものを求めていたようだ。 倫理的と人徳的な観点から考えれば、なるほど確かに僕の回答は正しくないと言える。 だけど、どうにも腑に落ちなかった。 正しいとされる答えを求めるなら、それこそ国語の教科で扱う種類ではなかろうか。 正解が存在しているのなら、何故わざわざ自由に考えさせるのだろうか。 公式もなく、明確な手順もない問題を、どうやって解けというのだろう。 弁明する余地もなく、かといって納得もしていない答えに流れることもできず。 僕は次第にクラスの異物と化した。簡単に言ってしまえば、浮いた。 「外に行ってみない?」 それは受験戦争を目前とした中学の時。突然母が言い出した。 いつも言葉が一つ二つ足りないと定評のある母だ。僕の良く回る口が父由来なら、弟の口下手は母由来だろう。 母の話す「外」がどこか分からないまま、我ながらよくぞ無警戒に頷いたものだと思う。 「外」とは「海外」のことであると分かったのは、夏休み前に「パスポートを取りに行こう」と車に乗せられた時だ。 或いはあの道徳の授業の日から、どこかに逃げたかったのかもしれない。 今思えば、両親はよく「人の心がない」と言われる息子の逃げたいに、気付いていたのかもしれない。 情報がより早く伝達する現代社会において、海を越えなくても海外を知る手段はごまんとある。 教科書やインターネットで積極的に調べなくてもテレビから延々と流れてくるほどに。 だから知識として知ってはいた。言語。文化。宗教。肌や髪の色。そういったものが日本とは違うことを知っていた。 知っている、だけだった。 初めて己の目で見た「外」は衝撃だった。 日本語以外の言語が街を飾り、地震国では有り得ない建築様式が建ち並び、肌も髪も目も体型も服装さえも異なる人々が往来する。 圧倒される未知の情報の中でやっと絞り出せた思考は 『百閒は一見に如かず』 という、小学生でも知っているような諺だ。 そんな諺の意味を、やっと理解出来た気がした。 そして僕自身が、とても小さな箱の中に居たことに、やっと気付いた。 「知っていることと、理解することは違う」 「分からないことを理解するには、知らないを知る必要がある」 倫理。人徳。常識。普通。 これらは僕が分からないものではないのかもしれない。 いいや、理解できるはずだ。そうして、伝えることもできるはずだ。 あの日、答えが分からなかった道徳の時間に対して。 僕なりの言葉で答えられるように。
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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