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リーシー・ホーカー・テンペスト/歴数 ▼特徴表 (3-3)飛ばし屋…空間把握能力に優れている。あらゆる〈操縦〉技能の基本成功率は50％である。 (6-4)実は生きていた…生き残るすべに長けている。死からの生還(クトゥルフ神話TRPG64ページ)のチャンスが通常の次のラウンド以内ではなく、5ラウンド以内に延びる。 ▼ 落ち着いている雰囲気だが、面倒見が良い男性。若干直情的でもある。目の焦点が合わないのは、下斜視だから、らしい。 メガネは伊達眼鏡だから割れても平気。割れて欲しくはない。なんかメガネをかけると仕事するぞ！て気持ちになるからかけてる。 そこそこ常識人でもあるので、苦労人ツッコミメガネになることもあるかもしれない。どうかな…。 エンジニアだけど、戦闘の訓練とかに付き合ってくれることがある。サボテンを部屋で育てている。 好き…サボテンの世話、子ども、司令官 特技…くよくよしない 苦手…特にない…が、自分に胸を張れないようなことはしたくない ▼CRONUS　HO4バレ セイロン帝国の元兵士。27歳の時にISSFに加入。 めちゃくちゃ人を殺した。気づいた時にはもう戦場にいた。 戦場なので殺される前に殺さなきゃいけないから、とにかく死にたくなくて、たくさん殺した。 とにかく生きることに執着していた。生きて、生き残っていつかお金持ちになったら、色んなところに行きたかったのかもしれない。もしくは、大切な人の元に帰りたかったのかもしれない。 ただ、もうなんで生きたかったのかは前頭葉が欠けた頃から忘れ始め、今ではすっかり忘れてしまった。自分にどんな家族がいたかとか、もう覚えていない。自分の家族や恋人を名乗った誰かが自分の前に現れても、自分のことをだまそうとしている敵国の兵士だと思って殺すと思う。（ISSFに加入してからは、流石にそんなことはないけど） 戦場にいる自分は敵兵を殺すだけの機械みたいなものだったので、機械の体をメンテナンスしている時間は、本当に自分は人間じゃなくてロボットなのかもな〜と思っていた。 ただ、メンテナンスの時間は嫌いでは無かった。 油の匂いが血の匂いよりも強くて、心地が良かったので。それに、上手くメンテナンスできると、動きやすくてすごく気持ちが良かったから、たくさん戦う為に必要な分以上に勉強した。 ISSFにスカウトされた時は驚いたが、特にいくあても今後の人生の目的もなく、敵と戦えるならもうなんでもいいと思ってのこのこ加入した。 完全に傭兵扱いなんだろうなと思い込みで加入したらエンジニアの部署に配属されたので、戦場の現場から遠いところで今後仕事をするのかと思って、想像がつかなすぎてめちゃくちゃびっくりした。 司令官のことは、当初こそ訳がわからない人だ…と思っていたが、それでもいく当てもない自分を拾ってそばに置いてくれたことに感謝しているので、司令官には絶対的な忠誠心を抱いている。 生きる目的を忘れたなら、今から作ればいい。司令官を守る為に生き抜くのが、今の自分の夢。そこらへんの思考が、めちゃくちゃ根明。 ここに来た時に、衣食住の他に、何か世話をするものが欲しいと思って、観賞植物をねだってみた。 他人を殺しはしても、育てたことは無かったと思ったので、何か新しいことを始めるきっかけが欲しかった。 メガネもここに来てからかけるようになった。 メガネをかけたら、自分が人を殺す以外の仕事をするというスイッチが入るような気がして。そういうおまじない。 自分が元兵士だったことは、あまり人に言いふらさないようにはしている。いい印象ではないので。 ただ、自分と相手の信頼関係を築く上で必要であれば、自分のことは何もかも言う。自分の中身には、秘密にするだけの魅力と価値はないから。 開かずの部屋で初めて子供を見た時は、本当にびっくりした。でも子供と触れ合うのは初めてだったから、話せて嬉しかった。 子供を子供扱いすることに不慣れなので、ほぼ対等の立場の人間としてずっと会話していた。なんでも話せる、自分だけの友人がいるというのはなかなか心地良く, 年甲斐もなくはしゃいでなんでも話したこともあったかもしれない。 自分ばかりペラペラ話しているが、相手のことは何も知らないなと思いつつ、そこに引目を感じるとかそういうことは考えたことがない。 その子がいつか、分が話したい時に自分の意思で、自分のことを教えてくれれば嬉しいなと思う。そういう日が来ればいいなと。 极乐（ジレ）と呼んでいる。到福。本当の幸せを見つけるまでの手助けができればいいなと思う。 今のままで幸せだと言われれば、今の幸せが末長く続くように。 ■クチャクチャ身体リスト ・左目…戦闘中に潰された。義眼にしたから焦点が重力で下にずれる。 ・脳…機械じゃないけど、銃撃戦で前頭葉がちょっとだけ欠けた。脱抑制・易怒性の高次脳機能障害が出てこの後から怪我が増えた。 ・両足…時期はバラバラだけど、どちらも義足。 ・右耳…爆撃音を聴きすぎて耳がおかしくなった頃に撃たれて無くなったので、機械にしてみた。（左耳は今も難聴） ・右手…戦闘中に潰された。効き手じゃなかったから助かった。

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