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▼エンジニア(2010～) 機械修理、コンピューター、重機械操作、電気修理、図書館、物理学、ほかの言語(英語)、 次の技能から1つ選択(科学、地質学、電子工学) ⇒ 電子工学 自分の専門分野の構造物や製品であれば、歴史上の古いものでも構造や異物や図面などから、 その構造や設計思想を理解することができる。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 義肢開発技術者。 大手のサイバネティクス企業にて、コンピュータを用いた義肢装具の汎用的な開発に従事している。 数年前に所属していた研究所での事故に巻き込まれ、顔面部を含む身体の一部（左右前腕、右下腿、胸部表面）を損傷、欠損。 生死の境を彷徨った後に奇跡的に回復。 自身も技術者ゆえ、開発協力や試験も兼ねて頭部の欠損部をサイバネティクスの自動制御によるフルフェイスに置換した。 同時に腕や足もコンピュータ制御による義肢に置き換えており、心臓や肺なども部分的に機械制御でサポートしている。 高水準の製品に調整技術を持っているため、身体的には特に不自由の無い生活を送っている。 性格は社交的で温和。誰にも分け隔てなく接するが、急に恐ろしく投げやりな態度になることがある。 頭部に表示される記号的表情の遷移で意思疎通を測る。 義肢に皮膚加工をしていないのは、メンテナンスと改良・試作品の着脱を行いやすいようにするためである。あと趣味。 服から露出している部分がほぼ義肢のため、汎用ロボットに間違われることもしばしば。 事故に遭う前に儲けた娘がいたが、亡くなっているようで現在は独身。また事故以前の記憶に曖昧なところがある。 今回の目的は、個人的に興味があった月での技術基盤の調査や、地球外での義肢制御の動作確認など建前は諸々あるが、基本的には旅行である。 　　　======================== 　 上記は表向きの情報である。 本来は数年前に都内で頻発していた、反政府サイバーテログループのメンバーの内のひとり。 警察側の化学物質などを用いた掃討作戦により死者が複数名出るも、かろうじて息があったため捕縛。 採り逃した幹部の居場所を探るため、治療および自白剤や薬物投与などにより脳の記憶領域を抽出することに成功、残りのメンバーも確保される。 その後、用済みの犯罪者として処分される予定だったが、技術知識や経験が秀でていたことと、 また慢性的な人口減少への危惧から、記憶や人格・性格等を上書きして矯正したうえで、社会での労働資源として運用できるかどうか、 いわば人的資源リサイクルテストの対象となる。 現在は一般企業に所属しており、経過観察が行われている。なお、一般には機密事項とされている。 ▼特徴表(2069年オリジナル) 1-1：【明日は我が身】 　　　荒廃した世界にどこか悟ってしまっている。SAN減少の値が常に-1されるが、初期SAN値が-5される。 　　　＊身に着けた機械類が故障し、緊急発電能力を失うかエラーを起こすような環境にいつ置かれるかなんて分かったものでは無い。 _______________＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ▽フレーバー特徴表（数値の採用は無し） 2-9：【異種との交流】 　　　過去に神話的事象に1度だけあった事がある。クトゥルフ神話技能+1d10 　　　＊生死の境を彷徨う中で、なにかに触れたのかもしれない。記憶が残っているかどうかは定かではない。 4-3：【拭えぬ恐怖心】※大幅なデメリット特徴のため1d6*10+20P付与 　　　何かの要因により、人より恐怖心が一層強い。通常のSAN減少で更に1減る（減少値0の判定の場合でも1減る） 　　　＊轟音、怒声、銃声、叫び、焼け爛れていく肉と骨身を抉る痛み、視界を焼く激しい閃光など、それらの印象を忘れることは無い。

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