タグ： CoC 妖し欺瞞し斬るはまぼろし

▼職業ベース＿執事／メイド 職業技能：言いくるめまたは説得、応急手当、聞き耳、芸術/制作(ワインの鑑定、料理、裁縫、掃除など)、経理、心理学、目星、ほかの言語 ▼略歴等 五月雨導久より、五月雨流を教導された道場唯一の弟子。 導久との出会いは小学生の頃。 しぐれが小学校へ上がる少し前、朱嶺家を不審火が襲った。深夜であったことから避難が遅れたため、両親は炎に巻かれ自身も顔に大きな火傷を負った。 それ以来塞ぎ込むようになり、また顔に残った火傷跡から周囲に気味悪がられるようになり、益々性格は暗くなっていった。 そんな折、竹刀を背負った導久に声をかけられ、道場へ通うようになった。初めは中々馴染めず(不審者のようにさえ思って)警戒していたが、次第に導久の人柄に触れ、また剣の道に対する真摯な姿勢を見て、師匠として敬愛するようになった。 現在は卒業を間近に控えて一人で生活をしているが、卒業後は進学はせず、何とかして五月雨へ住み込みで奉公に出られないかと密かに画策している。 ▼人物像 一人称：私 二人称：あなた 導久の呼び方：お師匠様 暗い朱色をした髪と瞳をした物静かな青年。 顔の半分は長い髪に覆われており、その下の痛々しい火傷跡を隠している。 性格はよく言えば穏やか、悪く言えば暗く、感情をあまり顔に出さない。しかし師匠である導久に対しては表情が和らぎ、多少明るくなる。 導久以外の周囲の人物と距離があり、基本的には高校の同級生も含め敬語で話す。友達と呼べる者も、少なくともしぐれ目線では一人もいない。 好きなものは餡子を使ったお菓子、特にたい焼きが好物。嫌いなものは酸っぱいもの。 また過去のトラウマから、火を人一倍怖がる。 ▼台詞 『お師匠様、道着の裾がほつれてしまっております。後で縫っておきますので着替えてください』 『クロワッサンたい焼き、なるものがあるのですね。これは邪道か……いや、しかしなんとも香ばしい……』 『この朱色の髪、私はあまり好きではないのです。許されるならば、お師匠様と同じ色に染めてしまいたい……』

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