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『生きて会おう、諸君。 　　今から奪う数多の命は、我々の再会の為の尊い犠牲である。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　───進軍！』 職業取得：基本ルルブ複合（兵士＋軍士官） ・兵士：応急手当、回避、隠す、機械修理、聞き耳、忍び歩き、ライフル、個人的技能１つ ・軍士官：経理、信用、心理学、説得、ナビゲート、値切り、法律、個人的技能１つ ▶複合：応急手当、回避、聞き耳、ライフル、心理学、ナビゲート、個人的技能２つ（目星、操縦/軍艦）→心理学取れず…！ 一人称：公式/私　その他・戦場/俺 二人称：公式/貴殿　その他/お前　敵/貴様 ＋＋＋＜蹂躙するは我が手にて/公開HO：B国＞＋＋＋ 貴方は23の戦場に関わり、 500万もの死者を出した ―――貴方は戦場において必要な技術と精神を有した生粋の軍人である。 各国 の弱みを握り 敵国同士を争わせる事で戦争への直接介入を拒んでいた C国を、本大戦の主戦場としたのは貴方だ。 -推奨技能 -<操縦(戦車)>or<操縦(航空機)>or<操縦(軍艦)>orそれに該当する技能 ＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋ 【性格など】 年齢的なものもあるが、戦時以外は落ち着いた人そのもの。海軍のトップを務めている。 トップだからと言って戦場に出ないかと言われると逆で、自分が先頭に立つことで配下を奮起させている。 丁寧語でしゃべり物腰も穏やか。平服だと文官と間違われる事すらある。 「戦いなどなければ無い方がいい、その分のんびりさせて貰おう」と思うタイプで、家族思い。 妻と遅くに授かった娘が１人おり、愛妻家で子煩悩として有名でもある。家で怒ったことなどない。怒られた事は多々あるが。 しかしひとたび戦場に出れば、家族と国を守るため豹変する。 攻撃は最大の防御なり、を体現するかのような人物。殺られる前に殺る。 船上はもとより、若い頃は陸軍歩兵としても務めていた経験があるため、陸上戦でもそこそこ戦える。 戦の最中は沈めた船の数や落とした戦闘機の数、刈り取った敵の首を数えることなどない。 もちろん振り返る事もない。正直片っ端から命を絶っていくので間に合わない。 戦の間はただ国と家族を守るため、大切な人に生きて再び会うためだけに動き、計算をし、行動を行う。 最近では若干年を取り、さすがに若い頃の華やかさは無くなってきたが、代わりに無駄のないスマートな殺戮を展開する。 ただ、戦争が終われば船の上から白い花を海へ手向け、哀悼の意を示す一面もある。 彼らにも愛する家族や恋人がいただろう。 妻と娘とは、戦場に向かう前日は、これで最期になってもいいように、とかならず共に過ごしている。 また、自分が戦死しても後を追う事は許しておらず、万が一国が亡びるその時は逃げても良いと伝えている。 自分は国を愛し、王に忠誠を誓っているが、妻と娘にそれを強いる権利はないと思っているため、逃げるか留まるかは彼女たちの自由だと考えている。 なお、ごく近しい人間しか知らないが、妻と娘も自身の身は守れるくらいに鍛えられている。 【B国/レヴァトゥリア】 首都：ケトゥリェッキ 人口：3,500万人（日本の1/4強） 面積：25万平方キロメートル（イギリスぐらい） 国家形態：王国 国名由来：revontulet/レヴォントゥレット＝狐の火＝オーロラ　→をちょこまかいじったもの 首都由来：kettu（ケット/狐）＋liekki（リエッキ/炎）を足してもじったもの。 　※どれもフィンランド語 王を頂点とし、議会政治を行っている国家。 軍部主導ではないが文民統制でもないため、軍人にも発言権がある。 周りを豊かな海に囲まれた島国であり、最大面積の島に首都を置き、他にも属国としている小さな島幾つかによって構成されている。 沖合の潮流が荒く天然の城塞となっている。 その為、ひとたび開戦となると海や空での戦闘が多く、力関係は海軍＞空軍＞陸軍となっている。（公的には三者並列の力関係となっている） 圧倒的な守備を確立したうえで他国を攻め、自国を戦場にしないスタイル。 気候的には寒く、イメージとしては実際であれば北欧圏（フィンランド、ノルウェー、スウェーデン、ラップランドあたり）が近い。 未開の地というわけではないが、ビル群が多い…というよりはどちらかといえば自然が豊かな国。 少なくとも近年は自国の領土が戦場になった歴史が少ない為、伝統的な建物が残っているし、人々も大事にしている。 他国との交流自体は、島国とはいえ鎖国しているというわけでないので戦争前は貿易も盛んに行っていたし、観光業も盛んだった。 国民は協力しないと生きていけない土地柄というのもあり、団結力や愛国心が強い。 歴史的には少数民族同士の内紛も多かったが、今の国王の祖が全ての民族の調和・平定を行いそれ以来一国となっている。 言語は共通語があるが、地方に行くと民族独自の言語を併用する地域もある。 国の内情としては実力主義であり、男女は基本的に平等である。 以前は女は家で…という風潮だった時代もあるが、長い歴史の中で自国の守りを高めていくにあたり、ある程度自国内で能力の高いものを選抜して行かねばならなかった。 その為、男女という枠にとらわれず能力を重視したほうが適材適所を叶え、効率良く国を繁栄させて行けた為そのように変わっていった。 歴代の軍部トップには男顔負けの女傑もいる。 【武器】持ち物欄参照。愛艦の名は『オスタリカネイア』。（さすがに戦艦なので持ち物ではないですが…！） 　　　　愛艦名由来：onnellista aika　オネリスタ アイカ/幸せな時間→読み方をアナグラム 【技能取得理由】（＊が付いているものは興味P） 回避：数多の戦場を生き残ってきた経験 ライフル：主要武器 応急手当：戦場でけがをした際ひとまず動けるようにする為 聞き耳：敵の位置の把握をするため 目星：同上、及び陸地の発見をする為 操縦/軍艦：海軍の長である以上軍艦ぐらい操船は出来る ナビゲート：常に正しい進路を行くため キック*：火薬が湿気ていた時、および近接戦闘用 精神分析*：時折初陣で発狂した若造の気付け用 図書館*：戦闘時以外、船に乗っていると時間が余るので… ＋＋＋＜通過シナリオ＞＋＋＋ 「蹂躙するは我が手にて」（HO2）生還/蹂躙者たち：C神話技能+4、医学+5、聞き耳+9、精神分析+8、AF①、呪文① ＋＋＋＜※バレ注意/呪文、AF等＞＋＋＋ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ AF①：加工された時の時計【蹂躙】 『時の時計』を小型化・軽量化したイス人の発明品。 見た目は赤い宝石が散りばめられた銀色の勲章。 本来の”時の時計”は使用するための手順が存在するが、本勲章はイス人の手により加工され、「針を行きたい時代へ合わせ、MP5を消費する」と「所有者を望んだ時代へ肉体ごと転移させる」アーティファクトと変化している。 　　※このアーティファクトを持った探索者が別の時代のシナリオへ行く際は、必ずKPに許可を貰ってください。 呪文①：不完全なクトゥルフ退散の呪文【蹂躙】 不完全なため使うことはできないが取得自体はしている。 【PC名 由来】 名：ヘンリックはゲルマン語で「家」（heim）と「素晴らしい」（rich）を意味するHeinrichと、「庭」（Hagen）と「素晴らしい」（rich）を意味するHeinrichの古期北欧地域における異形。→もじり 姓：姓Aalto（アアルト）は装飾的な起源を持ち、フィンランド語で「波」を意味する「Aalto」に由来。→アナグラム

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