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五十鈴 仍都(いすず なおと) 刑事　32歳　男 生真面目な性格で、いつも顰めっ面が絶えず冗談などもあまり通じない。 かなり優秀で、警察官としての才能がある。 初めは憧れから警察官を目指し始めたが、才能故か努力や困難をあまり感じずに仕事につくことができ、周囲からの高い評価を得ることができてしまい 今やあまりやりがいを感じることができていない。 年齢によらず幼い顔立ちで、体格も男性にしては華奢な方でありよく年齢を下に見られてしまうことがある。 2022.06.09「レゾンデートル」HO2通過 以下【レゾンデートル　HO2】秘匿ネタバレ 仕事にやりがいを感じることができないだけでなく、自らを否定されることのない人生を生きていくことに意味ややりがいを感じることができずにいる。 そのため、褒められることや持ち上げられることがあまり好きではない。 そんな人生の中でも、渡刈世那の相棒として仕事をこなすことは意外と心地の良いものであった。だがHO1が配属されたその日、彼がHO1に相棒の座を譲った。 唯一心地の良かった仕事の場がなくなってしまい、いまだにそのことを不服に思っている。 だが仕事は仕事なため、やむなくバディを解散しHO1と組むことを一応は許している。が、納得はしていない。 とはいえそう何度も世那に文句を言うわけではなく、普段は普通に接している。つもりだが、心の中ではかなり根に持っており、世間話などの際にたまに態度に出ることがある。

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