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大瀬良 梓(おおせら あずさ) 他人に無関心。また人との関係に基本的に無頓着で薄情。自分の嫌悪や憎悪、マイナスな感情は表に出さない。誰にでも優しいし平等なのは誰にも興味がないから。 それだけでなく、何よりも自分のことが嫌い。自己肯定感が低く、それ以上に嫌いなもの、また好きなものもない。人に興味がないのはこれが主な原因である。 そんな彼にも親しく、気の置けない親友と言える友人がいた。しかし去年の冬に亡くしてしまった。同時期に出会った三人の男女のことは大事に思っているが、決して『友人』とは言わない。彼らとの関係には『友人』なんて安い名前は似合わないと思っている。 しろ というポメラニアンっぽい見た目の(多分)雑種犬を飼い始めた。他に趣味もないのでめちゃくちゃしろに出費している。カードの明細を見てびっくりしたので今後は抑えようと思っている。 一人称：俺 好きな食べ物/もの：塩にぎり、味がシンプルなもの/目的地を決めない一人旅、しろ(ペット) 嫌いな食べ物/もの：スパイス等の香辛料を使った料理(嫌いというより、おいしさをあまり感じない)/社会一般的な悪 以下、Nobody*2の秘匿ネタバレを含む。 幼少の記憶があいまいだ、というのも10歳より前の記憶がない。 子供のころから何度も同じ夢をみる―――「自分を殺してほしい」と誰かに頼まれる夢だ。 無意識にあなたはその人物を殺さなくてはいけないと強迫観念に悩まされている。 それからというものの、犯罪者を絶対に殺さなければいけないというそれを抱えている。 これはつまり悪夢に出てくる『あれ』は犯罪者なのではないか？さらには『あれ』は自分をこうした原因である可能性もある。だとするなれば自分に近しい人なのではないのか。 というように長年悩まされているので冷静な面も持ち合わせている。 ただ強迫観念を発症してしまっている間は抑えが利かないので、たとえ未遂であろうと誰かを手に掛けようとしてしまっている自分に心底嫌悪感を抱いている。誰かに殺意を覚えて行動に移してしまった時点で、自分が忌み嫌う「悪」のそれと一緒だということに対して反吐が出るほど気持ち悪いと思っているため、本人の自己肯定感は地を這うかの如く低い。さらにはいつか本当に人を殺してしまうのではないかという恐怖にも苛まれている。 唯一それらを把握していて、それでも自分に友好的に接してくれる入間信一郎には感謝しており、信用信頼している。入間には殺人衝動のことを話しており、「そのような場面にあったら止めて欲しい」とお願いしている。彼の地の底まで落ちた自己肯定感は、入間のおかげで最低ラインを保っているといっても過言ではない。 以下、『Repli;C∀』のネタバレを含む 貴方は今から半年ほど前、とある事故に巻き込まれ瀕死の重傷を負った。 助からないと思われたほどの傷を負ったらしいが、搬送された病院にたまたま居合わせた医師によって奇跡的に一命をとりとめたとのことだった。今現在は信じられないほど健康体だ。 お礼を言おうにも、貴方を助けてくれた医師は名を名乗らずそのまま姿を消してしまう。 ―――そして奇妙なことに誰もその医師の名前を知らないのだそうだ。 あの医師は誰だったのか、あれから時間がたつがいまだわからないまま日々を過ごしていた。 そしていつの間にか自分の荷物に開かないロケットペンダントがある これはいったい何なのだろうか?その医師が残していったものなのだろうか?あなたは医師を探すことにした。 『HO1とHO2が箱に詰められるだけ』 当時29歳

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