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ーー 【職業ベース】　2015芸術家 【職業】 【特徴表】 ２・８：芸術的才能/ ３・10：平凡な容姿 【命名】 【口調】 一人称：　二人称： 【設定】 全色盲の風景画家。交通事故で頭部を損傷し、一命はとりとめたものの、色の区別がつかなくなってしまい、白黒の情景しか見れなくなった。 海や空の絵をかいていた。大学を出てから絵を描くことしかしてこなかった。”青”を描く才能があったため、書いていた風景画はそれなりに高い評価を得ていた。同じ海でも日によって表情が変わるさまを色彩により描き分けることができていた。 個展なども数度開いており、自身の作品への評価に不満はない。絵を描く動機は「美しい海と空を残したいから」。海が汚されることに我慢ならないため、洗剤なども海洋汚染への影響が少ないものを使っている。マイバッグ推進派。 幼少期から目立たず平凡な子供だった。成績は全体的に中の上（まじめだったため）。中学から美術部に入り、写生大会で絵の才能が爆発。以後高校も美術部、大学も先生のすすめで絵の勉強を続けたいと美大に進学した。家族仲は良好だが、両親ともに仕事で忙しく、家の中で一人で過ごす時間が長かった。田舎に住んでいる祖父母の家に夏休み泊りに行くのが好きで、祖父母の家から見える海を書くのが好きだった。静かにそこに或る海に、受け入れてもらっているような心地を感じていた。 友人は多くはないが、画家仲間や大学時代の美大の動機とは連絡を取ったり、ともに個展を開くこともあった。人付き合いは上手な方ではない。 色が分からなくなって絵が描けなくなったことはもちろん、美しいあの海を”元と同じ姿で見ることができなくなった”ことに絶望している。 自殺場所が廃ビルなのは、海を汚したくないから海ではない場所、しかし海が見える場所で死にたかったから。 【技能値について】 【文字色】 アイス・グリーン #b0d9cb 【不定の狂気】 【後遺症】 『死ぬには良い夜なので』 PCは1d2セッション後、KPCによって精神をアドゥムブラリに捧げられ食われる。その時は魂そのものが消滅して永久ロスト。 またKPCもその際に消滅し、永久ロストする。 あなたの中にある夜、そしていずれ来る迎えの彼。 【通過済みシナリオ】 20220605『死ぬには良い夜なので』生還 20220717『Reversal film』生還 以下ネタバレ注意 ーーーーーーーーー 【HO】 【遭遇した神話生物】 【シナリオ中メモ】 獲得AF『月夜』 いつの間にか手に握り込んでいた黒い石。ただのつるりとして丸い石だがあの夜を思い出させる濃密な黒をしている。 これを持っている限り、PCはKPが夜だと指定する時間にのみ全ての技能（SAN値チェックやDEX×5は含まない）に+10の補正が入る。この補正で技能値が100を超えてもファンブルは失敗として扱う。 ただしそのシナリオ内で朝を迎えた場合、全ての技能（SAN値チェックやDEX×5は含まない）に-5の補正が入る。これにより技能値が1以下になる場合、その技能は1として扱う（医学5を持っていた場合、マイナス補正が入っている場合は1になる）。 この-5は太陽が出ている間続き、夜になるとまた補正は+10に戻る。 このAFはシナリオ開始時に使用するか否かを宣言し、使用する場合はそのシナリオ中ずっと効果が続く。使用しないと宣言した場合はそのシナリオ内で使うことはできない。 密室クローズドなど時間の裁定が難しい場合やKPが使用を許可できないといった場合は使用不可。 あなたを未だに待つ、あの夜の破片。

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