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調月　周（つかつき　あまね） #FF6347 頑固で男勝りな性格。見た目には無頓着。服は動きやすいものを好み、髪は邪魔になったら適当に切ってるので常に短めで不揃い。男に間違えられることもしばしばあるが、特に気にしないしわざわざ訂正しない。一人称はおれ。 クレイシの荒事担当。正体は生まれつきの狼人間である。狼耳と尾を持ち、それを隠すため普段から大きめのコートを羽織りフードを被っている。路地で生まれ一人で生きてきたため、本当の家族のことは知らない。元々はなんでも屋と銘打って用心棒じみたことを生業にしていたが、1年半前大怪我を負った際にクレイシに救助されてからはクレイシ専属になった。 元々筋力には自信があるので肉体的な戦闘は得意。フリーの用心棒時代はいざという時のためにナイフも使っていたが、クレイシに加入し風の刃の呪文を覚えたことで使う機会もほぼなくなった。ナイフは癖でそのまま身に着けている。 救助された際に手当を施してくれたラプンツェルに恩を感じており、よく懐いている。ちっちゃくなったリーダーのことはよくからかっているが、意固地になったときでもリーダーのいうことだけは聞く。人魚姫に対しては初めてできた後輩であるためことあるごとに先輩面したがる。 白雪姫について、同性愛に関しては肯定的否定的以前に恋愛に興味がないため何も思っていない。周りにはない考え方をするので面白いと思っているが、難しいことばかり言うからよくわからん。あとでっかくていいなと思ってる。お菓子くれるから好き。ニコロについても白雪姫と同じで菓子くれるから悪い奴じゃないと思ってる。 職業技能は用心棒から、職業ポイントはEDU×10+STR×10を採用、火器は出身上手に入れづらいので火器技能の代わりにナイフ、特殊能力として聞き耳を追跡として代用できるので追跡の代わりに聞き耳。趣味技能は生き延びるために回避、怪我をすることが多いので応急手当、野性的な勘として目星。 ｼﾅﾘｵ:咆哮エトランゼ(HO3)、 ↓がおエト事前情報 HO3：特殊能力 ・優れた嗅覚：嗅覚が貴方が人型である時でさえ狼のものに近い。《聞き耳》を《追跡》の代わりに使用することが出来る。 ・狼への変化：任意のタイミングでMP を 2 消費しラウンドを使用せず狼へ変化することが可能である。狼に変身した際、変身以前に受けていたダメージはすべて回復される。人間の姿に戻る場合、MP 及びラウンドの消費は発生しない。 ・風の刃：狼の姿になっている最中に限り使用出来る。1 ラウンドに 1 回、風の刃で攻撃することが出来る。MP を 2 消費し、5D6 の回避不可ダメージを与える。範囲は接触。 エトランゼとは、怪異による後遺症等を理由として居場所を追われた探索者達の共同体である。共に行動している複数名を指して「クレイシ」と呼び、探索者は同じクレイシに所属している。探索者は世界中を転々とし、怪異に関わる事件に巻き込まれた者への援助や救助を行っている。その援助された者がクレイシに加わることもあり、エトランゼは徐々に規模を拡大している。紛争地域などに向かうこともあるため、武器は所有可能である。 基本的には人里離れた森の奥などで同じ家に住み、探索者四人でルームシェアを行い、自給自足に近いのどかな生活を送っている。特異な能力を使った支援活動は時に人々の拒絶を生むため、拠点が急に変わるのは珍しいことではない。移動のタイミングはアリスの所持するで案内され、時間になると懐中時計によって次の家へ瞬間移動する。 白雪姫(NPC)：ジェームズ・ミラー。黒い長髪とカフェオレ色の肌、身長は約二メートル。既婚者かつ同性愛者。脳缶の管理技術及び高度な医療技術を持った青年であり、定期的にクレイシへ来ては活動資金や食料、武器などを探索者に受け渡している。正体はミ=ゴ。彼の居住地が地球では無いらしく、価値観のズレが散見される。彼がクレイシに提供するものには定期的に副業のモデルでもらったらしい差し入れの菓子が混ざっている。 ニコロ：パートナーはニコロ・ミラーという青年で、直接会ったことは無いが時折白雪姫とのテレビ通話に映りこんでいる。赤毛で、派手なオレンジ色のカラコンをいつも着用している。耳が悪いらしく、通話に割って入りこそしないものの、探索者がクレイシに加入した記念日には白雪姫経由で彼から菓子の詰め合わせなどの贈り物が届いている。アリスが白雪姫から渡された教本の持ち主。 アリス(HO1)：クレイシのリーダー。各国で翻訳も担当している。エトランゼの古参であり、身体はショゴスロードもしくはそれに類する状態である。白雪姫に渡された懐中時計によって人型を保つことができる。懐中時計の調子が悪いときは少し疲れただけで若返ったうえ手のひらサイズになってしまう。 ラプンツェル(HO2)：クレイシの簡易医療担当。地獄の植物もしくはそれに類する神話生物の種を身体に植えられており、これは不治である。頭皮からその一部は発芽しており、肉体は苗床のような存在であるため、蔓を自由に操ることができる。週に一度はビデオ通話で白雪姫から診察を受けている。白雪姫から月に一度以上の頻度で受け取っている荷物は地獄の植物の発芽を抑えるための薬であり、薬を飲まなければやがて心臓から発芽して死んでしまう。 赤ずきん(HO3)：クレイシの荒事担当。正体は狼人間である。外見に大きな人外特徴があり、普段からフードを被っている。大怪我を負った際にクレイシに救助され、ラプンツェルに応急手当を施された。助けられた恩があり、有事に診察も受けられることからクレイシで用心棒をしている。嗅覚が優れており、任意のタイミングで狼に変化できる。その際、風の刃で攻撃することも可能である。 人魚姫(HO4)：半年前に加入したばかりで担当はまだない新人。物心がついてすぐにクレイシに加入したため、実年齢は半年ほどである。その正体はキーザの落とし子であり、背中には鉱石が生えている。故郷の者と比べて強い力を持っており、強い力を持つ者の中には一定数他の者を海に引き込む能力を暴発させる者がいるため、それを判断するために白雪姫を通じて加入した。白雪姫の判断では海に引き込む能力は薄いらしい。目を合わせた相手に対して交渉技能は自動成功になるが相手に執着される。よって外出時は目を覆うものを着用している。メンバーには効果はない。

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