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【基本的な設定】 名前:星合 勿昊(ﾎｼｱｲ ﾅｿﾗ) 由来 ---------- 【ホサナ】 （ラテン語: osanna, hosanna、英語: hosanna /hoʊˈzænə/)ヘブライ語で「どうか、救ってください」を意味する ホーシーアー・ナー（hoshia na）の短縮形 ホーシャ・ナー（hosha na）のギリシャ語音写に由来し、キリスト教において元来の意味が失われて歓呼の叫び、または神を称讃する言葉となった。アーメン、ハレルヤ（アレルヤ）などと共に、キリスト教の公的礼拝で使用されるヘブライ語の一つとなっている。 【星合の空】 牽牛・織女の二星が会うという、七夕の夜の空。《季・秋》 ※義孝集（974頃）「露くだる星合の空をながめつついかでことしの秋を暮さん」 【勿】 象形文字。弓のつるが切れたさまにかたどる。弓のつるを鳴らして魔よけを行うことから、否定・禁止の助字に用いる。▶︎御呪いにかけている。 【昊】 形声文字。日と、音符夰(カウ)（天は変わった形）とから成る。太陽のかがやく大空の意を表す。 ---------- 一人称/ 二人称/ 三人称 なそら/ 君(鶴城に対して:先生　HO1に対して: )/ 彼　など 身長:157cm 体重:43kg 年齢:14歳 ---------- ラベンダー色の猫っ毛と深い藍色の目が特徴的な美少年。朗らかで夢見がち。目を合わせれば懐っこく微笑をこちらに向ける。 物忘れが多く、ぼうっとしている事が多い。 自分が興味のある事、例えばおまじない(ここで言うおまじないは魔術的なものではなく、所謂言葉遊びのようなもの)や自然(特に海や空)、自分が興味を持った人物には、目を輝かせながら意気揚々と接するが、無関心な事に対しては極めて素っ気無い。 俗に言う気分屋である。 特徴的な帽子は、彼自身が作った一点もの。白い麦わら帽子に白の麻袋を縫い付けて、まるで御伽噺に出てくるような魔法使いの帽子のように仕立てている。この帽子と金色の刺繍がされたハンカチは彼の必需品だそう。 鶴城の事はかなり慕っており、名前の通り孤児院の中で永遠に暗い人生を歩むはずだった自分を晴天下に出してくれた恩人だと思っている。彼のしている事に関してはよく理解していないものの、ごっこ遊びの一環で健気にお手伝いをしている。 ❤️:空を見る事、おまじない 💔:孤独、自分の名前、覚えごと ---------- 【サンプルボイス】 「大切なものがいないいないしちゃったの？ ……『あとみよそわか』。 尋ねものをおいでおいでするおまじない。」 　人差し指をくるくると回し、ニーっと歯を見せ 　ながら落ち込む⬛︎⬛︎の顔を伺う。 「“なそらはおまじないを勉強します。なそらは先生のお勉強のお手伝いをしています。なそらは魔法使いになりたくて、麦わら帽子に麻袋をぬい付けて魔法の帽子を作ります。なそらは綺麗な紫色の花を見つけます。なそらは綺麗な紫色の花を摘んで帽子に刺します。” ……これは日記。忘れてしまいそうな記憶をおいでおいでする備忘録。私小説。なそらは“ぴーきー”だから、興味のある事以外ぜーんぶ忘れるんだ。」 　機械的にペンを走らせる彼の瞳は酷く無機質な 　色を映していた。 「なそら。空勿れ。“生まれた時から晴天を歩むことは許されていない。” でもなそらは悪い子だから、毎日空の下で遊んでるの。ハレの日もケの日も。」 　俯いて両手を広げる彼の姿はまるで磔にされた 　キリストのようで。 「いい名前でしょう？ねえ、いいでしょう？そう言って。そう言って、もう一度、笑ってよ。君の笑顔が好きなんだ。」 　彼はそう言って続けた。 　何時もの笑顔で、無邪気に、無垢に、 　誰よりも幸せそうな笑顔で。 「僕、ずっと下を向いて歩かなきゃって思ってたんだけど。親居ないし。でも、」 「先生のお陰で、星空を知れた。初めて見上げた大人が先生。魔法使い。先生はお星さまと同じ色の刺繍のハンカチを僕にくれたんだ。」 -------------- 【特徴表】 ●3-01：天気予報士・・・外を見て＜アイデア＞ロールに成功すれば、短い期間([1D6+1]時間)の正確な天気を予想できる。 降水確率や風の向き・強さ、嵐の時間帯、雷の落下しやすい場所なども予測可能だ。 ●5-01：動物に好かれる・・・独特の佇まいのおかげか、たいていの動物がなついてくる。 【職業】 ●超心理学者 （2010） オカルト現象を科学的に解明しようとする研究者。または超心理学に傾倒している心理学部の学生。 職業技能：オカルト、人類学、写真術、心理学、精神分析、図書館、ほかの言語（英語、ラテン語など）、歴史 -------------- ↓以下秘匿情報あり 【狂濤】HO2 少年 あなたは孤児院出身の少年だ。 今から1ヶ月ほど前に、まだ14歳のあなたを「鶴城」と名乗る男性が引き取ってくれた。 鶴城は変わった人で魔術などの研究をしている。 その一端なのか、毎日朝起きるとあなたに目覚めの「おまじない」をかけてくれる。 同時に、この家へ来た際彼は「お守りとして」と 金色の刺繍がされたハンカチをくれた。 魔術に関してはあまり詳しく聞いていないが、手伝い程度はしているだろう。 ただし「地下室には鍵 がかかっているが、近づいてはダメだ」と言われ 、そこに近づけば厳しく叱られた。 そんなある日、あなたは砂浜でHO1と出会った。彼女は海を眺める不思議な少女だった。

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