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◆ 犯罪者（6版基本ルールブックp48） 職業技能：言いくるめ、鍵開け、拳銃、忍び歩き 　　　　　値切り、変装、目星、＋個人的あるいはその時代の特色的な技能としてさらに1つの技能。→応急手当 - - - - - - - - - - 趣味技能：回避（戦場で一人でも生き残り逃げ切るため） ─────────── ストーリー1　神父×マフィア 　　　　　　（中世イタリア/ 半クローズド・偵察メイン）　 PC２　マフィア＜犯罪者＞ あなたはマフィアだ。その中でもソルダーティ(兵隊)と呼ばれる新入りで、名を上げたいと思っている。 作成ルール：基本ルルブ（犯罪者） ─────────── 【メモ】 　PC2のハンドアウトであるマフィアとは、イタリアのシチリア島を起源とする組織犯罪集団です。主な活動内容は麻薬取引、殺人、密輸など、金や名誉のためなら何でも行う反社会的な組織です。とはいえ、マフィアという言葉はもともと「美しさ、優しさ、優雅さ、完璧さ、そして名誉ある男、勇気ある人、大胆な人」という意味で使用されていたようで、人によって解釈は様々かもしれません。 ─────────── ▼以下、「X2U story1：神父✖️マフィア」PC2マフィア秘匿HOネタバレ PC２　マフィア＜犯罪者＞ あなたはマフィアだ。その中でもソルダーティ(兵隊)と呼ばれる新入りで、名を上げたいと思っている。 作成ルール：基本ルルブ（犯罪者） ────────────────────────────── 秘匿情報 あなたは先日、カポデチーナ(地区の頭)であるヴィノに呼び出され、以下のような命を受けた。 「サン・カルロ・バレーノ教会の土地権利書を持ってこい。教会のどこかにあるはずだ。 その日の夜には持ち帰れ」 あなたはその島の教会を知っている。訪れたことはないが、カポ(首領)が長らくアジトにしたいと狙っていた島だ。 この島の中心にある教会の利権を手に入れれば、この島全体を支配できる。 さらにその利権書を自分が持ち帰れば、自分の地位はうなぎ登りだろう。 しかし、ひとつ気になる事がある。 マフィアの仲間であるブルーノが、以前に自分と同じようにこの教会に権利書を取りに行ったという話をきいたが、戻ってきたという報告は耳にしていない。 ────────────────────────────── 　聖職者は撃てないぜ！キリスト教徒かもしれん（PLが詳しくないが…） 　ヘラヘラしていてちょっと抜けているところがある。というのは表向きの顔で、虎視眈々と上席の座を狙うハイエナのような男。 　自分さえ生き残ればいい、自分さえいい思いができればいいと考えている……というのも一枚被った皮で、誰にも見せない本心には熱い魂を燻ぶらせている。かもしれん。かもしれん。 　具体的に言うと『弱きを助け強きを挫く』、かっこつけたがり。 　ちなみにイタリア人なので女に弱い。ガハハ！ 　カポが下っ端のソルダーティに任せる程度ということはそこまでの期待もしていないだろうし、そこまで重要な任務ではないのだろうかと考える。しかし直々の命令を遂行できれば昇格は間違いないのだろうという淡い期待を抱いていることも否定できない。 　ブルーノが戻ってこない点に関しては死んだのだろうと考えており、教会に何か危険因子があるのではないかとかなり警戒している。 　つまり───おれはやるぜ。

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