タグ： メアリー・スーの眠れない夜

クトゥルフ2010ドライバーベース(運転(自動車)、機械修理、聞き耳、ナビゲート、値切り、目星) 加齢ルールにより、STR-1、APP-1、EDU+3 助手／新規限定・秘匿難易度高 ◆推奨技能：＜目星＞＜聞き耳＞＜隠す＞＜心理学＞ HO助手は、チョー＝チョー人（基本ルールブックP183／マレウス・モンストロルムP72）であり、ミリ＝ニグリと人間の間に生まれた亜人種である。 外見は一般的なアジア人と全く変わらない。ステータスは以下のとおりダイスロールする。 STR 3D6 / CON 3D6 / POW 3D6 / DEX 3D6 / APP 2D4+1D6 / INT 2D6+8 / SIZ 2D4+8 / EDU 2D4 ※ SAN ［1/2POW×5］（一般的な初期値の半分） ※ HO：助手の状況 【時系列①】 HO助手は、生まれた時から三合会（さんごうかい）に所属している。三合会は様々な邪神を信仰している犯罪組織である。 ↓ 【時系列②】 HO助手は過去一度、邪神にまつわる自らの出自から逃れる必要を感じ、組織を離れている（時期はPLの自由に決めて良い） ↓ 【時系列③】 しかし、組織に連れ戻されてしまい、組織の一員として働いている（時期はPLの自由に決めて良い） ↓ 【時系列④】 HO助手は組織の手によって記憶をかなりの量、消されてしまった。 今わかっているのは、HO探偵を守るように三合会から指示されていた事。そして、その任務は終わったことだけである。 任務をいつ請けたのかについても、記憶があいまいで思い出せない。その記憶も消されているようだ。 ↓ 【時系列⑤】（シナリオ開始時点） 任務は終わっている。 HO助手は今朝、HO探偵の職場に行き、自分がそこにいた証拠隠滅をしなくてはならない。 今朝、職場には誰も来ないはずだ。 ＜チョー＝チョー人の三合会（トライアド）＞ 1990年代半ば、数千人のチョー＝チョー人が北アメリカに移住し、不快な宗教と食人の儀式をもたらした。 移住したチョー＝チョー人の多くは三合会のような犯罪組織を結成した。暗黒のカルト儀式と犯罪組織が混ざり合い、チョー＝チョー人たちは彼らの主人であるグレート・オールド・ワンの混沌を広めている。 チョー＝チョー人の三合会は、それぞれ合法的な事業を隠れみのにして自分たちの縄張りを持っている。 チョー＝チョー人の三合会の表向きの事業はエスニック・レストラン、投資会社、小規模なホテル、そして建設会社であることが普通である。 北アメリカには三つの大きな三合会がある。 トロントの二竜貿易会社に偽装した星歩会、ニューヨーク市にある臥仏貿易会社に偽装した黒蓮会、そしてサンフランシスコにある福蛸貿易会社に偽装した夢達人会である。 星歩会はツァールとロイガーを崇拝し、黒蓮会はチャウグナー・フォーンを崇拝し、夢達人会はクトゥルフを崇拝している。 ほかのチョー＝チョー人の三合会の神には、シュゴーラン、シュブ＝ニグラス、ハスター、アトラック＝ナチャがある。 これらの三合会は売春、恐喝、違法ギャンブル、銃の密売、密輸入、資金洗浄、暗殺、違法薬物の製造と密売といった犯罪に関与しており、21世紀の初めにはテロにも関与するようになった。 彼らは違法な仕事を通じて権力と資金を集め、それをグレート・オールド・ワンと外なる神の目標のために使用する。 三合会の一員はチョー＝チョー人の血を引くものに限られ、組織の秘密を墓まで持ってゆく。 三合会同士の権力抗争や殺人はあまり起こらないが、多くの三合会の幹部はトップになるために殺人を犯す。 三合会の一員の日常は、宗教への狂信と冷酷な殺人からなっている。

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