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高杉 彩梅(Ayame takasugi)
ID:4523150
MD:774cc98f1cb41e7b201f346527b20343
高杉 彩梅(Ayame takasugi)
タグ:
ソープスクール
Ho4
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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初期
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デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
【名称未設定】学園美術教師 美術大学を出て新卒で赴任。3年目 子供の頃は病弱で、特に中学校時代までは入退院を繰り返していた。 高校から少しづつ体を鍛え始めその甲斐あってか美大に上がることには随分と持ち直し、就職後は病院に通うこともほぼなくなっている。 ☆変な趣味について 人間の髪、特に長い髪をデッサンする。 癖みたいになっており、手持ち無沙汰だったり〝これ〟というのを見かけると出先でもついつい手帳などに描き出してしまう。(自称紳士的に一言断ってから描き出す。断られたらしない) 顔や身体には興味を示さず髪だけを描く。(気が乗ればもちろんそういうのも描くが) また公言して憚らないので呆れられたり気持ち悪がられたり、面白がられたり不思議がられたり…「先生って何考えてるの?」とはよく聞かれる、 「人間の髪は個性と美の結晶だよ。特に長い髪の質や艶、光の反射、流線型…変幻自在な躍動感、全ては生を包括する究極の美へと近づくものだ」 . ☆教師という仕事についてどのように向き合っているか かつて病弱だったため満足に中学生生活を送れなかったこともあってか、特段なこだわりはない。 学級担当は任されておらず美術教師という学校でもやや異質な立ち位置ならば尚更なことだろう。 基本的には放任で、校則などの規則にも寛容…というよりも興味がない。 それでも強いて言うならば〝自由〟への標榜はあった。それは己が味わうことのできなかった憧憬の色であったから。 「今目の前にある真っ白なキャンバス。これは入学したばかりの君たちの〝今〟だ。 さあ、経験という筆を手に、思いの絵の具でこの白を君色に染めていこう。 美術において描き手が作品の創造主であるように、人生という作品でもまた君たちは創造主だ。 ハックルベリーたる〝自由〟を謳歌し羽を伸ばせ。学校生活で味わう陽光を、雨を、風を嵐を超えて創造しよう。君たちの人生を。 私は…いや我々教師は人生の描き手たる君たちの背中を押すものである。 そして、君たちが門出の時を迎えた時、真白のキャンバスがどうなったか…その作品を見せてほしい」 (第一回美術講義にて) . ☆妹についてどう思っていたか。また、どのように接していたか 【昔は病室でよく遊んであげていた。現在は事務的な会話がたまにある程度。お互いが避けている感じで接点は少ない】 「……杏か?」 放課後の廊下ですれ違った真新しい制服の背中にかけた声。 まったく自覚がなかった。なぜあのときそう思ってそう声をかけたのか今でもわからない。 それでも声が出たのは…きっとなにかの予感があったのだろう。 怪訝そうに振り返った生徒はもちろん思い出の中の妹とはあまりにもかけ離れたもの。 当たり前だ。10年の歳月、それも物心もつくかつかないかの幼少の姿しか知らなかったのだから。 案の定彼女は訝しむような視線を向けてくる。けれど、自己紹介で名乗った私の名前を思い出したのだろう。「あっ」というように口を空けて目を見開いた。 これが10年ぶりの妹との再会で、同時に成長した妹と向かい合った唯一の記憶だった。 想い出に花を咲かせるには十分な歳月、けれど在りしの記憶を掘り起こし懐かしむにはあまりのも二人の年の差と、別れてからの境遇という溝は深い。 家族として過ごした接点が薄すぎるのだ。 私から見ても昔の妹と今の女生徒を重ねるのは難しい。彼女にしたってそうだろう。 その後の会話はひどく辿々しくて、盛り上がりの欠片もなく別れてそれからろくに会話する機会も訪れなかった。教師と生徒、そんあ事務的な会話だけだった。 避けていたのだろう。あちらも…こちらも。ともすれば冷たくも感じるくらいに余所余所しく他人行儀で。 不満がないと言えば嘘になるが、会わない期間が長すぎたので理解はしておる。正直どう接していいのかわからなかった。きっと向こうもそうなのだろう。 昔のようにいかないことくらい仕方がないだろう。 だから兄妹の関係を公言することもなく、むしろ隠すように生活を送り続けていた。 過ぎ去りし日々、妹と会うのはいつも病室だった。毎日母親とともに見舞いに来てくれていた。母は買い物がてらのことが多かったからよく病室に妹を置いて出ていって、妹二人で過ごす時間も多かった。 妹は楽しそうに幼稚園やテレビの話をし、私は話の様子や彼女のお気に入りのキャラクターを描いてやったりもした。一緒に絵を描くこともあっただろう。ずいぶんと懐かれていた自負はある。もちろん悪い気はしなかった。 入院生活のため日常的な接点が薄い中、私と妹を繋ぎ兄妹の営み足らしめた唯一の存在が絵であったのだ。 その絵も教師と生徒となった今はもう兄妹の要はなさない。 いや、希薄とはいえ唯一残った接点ではあったのだろう。教師と生徒という関係であったとしても。 「失礼します」 日直だったのだろう。画材を置きに訪れた妹は事務的に頭を下げて踵を返す。 「ああ、ご苦労さま」 私もその背に返すのは他人行儀な一言だけ。 その時普段前に垂らしている髪が踵を返した拍子にふわりと後ろに靡く。 私は扉が閉まるまでその揺れる髪を目で追っていた。 ……ずいぶんと長く伸びたものだ。もちろん切ってないわけがないのだけれど記憶の中よりもずっと長く、美しく… いつだったか…そう退院が迫り、同時に両親の離婚が避けられない状況になった頃だったか。一人で見舞いに来た妹に随分と驚かされた。 流石に危ないし親も心配するだろうと叱るつもりでいたが、今度通う小学校の制服を見せに来たのだと言われたらそれもできなかった。 「杏、おいで」 ふと伸びてきた髪を気にする様子が気になった。 叱責の代わりに優しく招き寄せて後ろ髪をゴムで括ってあげた。 「兄ちゃん黒しか持ってないから、今度は杏に似合う色用意しておくよ」 結び目からちょこんと跳ねる後ろ髪を指で弾き、妹は嬉しそうにくるくる回っていた。 まるで子犬のようだと笑い 「もっと長く伸びてきたら三つ編みにしてあげるよ」 そう告げて頭をなでてもやっただろうか? 見上げてきた妹の満面の笑顔が目に焼付く。 嗚呼、今はもう閉じた扉の窓から遠ざかる黒い影しか見えないのだけれど。 . ☆件の生徒について現在、どのような感情を持っているか 【相談されなかったことへの憤りはあるが、少々歪んだ愛情と大きな未練に気づいている】 自殺の一報を受けた時出た言葉は「はぁ…」だった。 驚きはあったが、教室担任でも部活担任でもない。取り乱したり駆けつけたりする関係でもなければただ目を見開いて呆然と声を漏らすしかなかっただろう。 野次馬に加わる気にもならず美術室で物思いに耽る。 頭の中で『なぜ?』という思いが駆け巡る。 『なぜ自殺した?』ではない『なぜ相談もしなかった?』という思いだ。 多感な時期だ。そして学校というものはある種社会から隔絶された世界だ。 狭いコミュニティの中で軋轢や閉塞感が生み出す環境は自殺を生む土壌としては理解できなくもない、その妙な息苦しさには覚えがある。かつての私が学校多く通えず、そんも領域で異端の存在だったからだ。そうある種の爪弾き者だったからだ。 だが、そこまで追い詰められていたのなら何故頼ってくれなかった? 友人や母親には縋ったのだろうか? それとも一人で抱え込んでいたのか、それはわからない。 だが私は肉親であり教師だ。他者にできないアプローチで何かをしてやれたかもしれない。それなのに一切を頼ることなく苦悩をおくびにも見せることなく死んでいった。 そこまで彼女と私は他人だったのか? たかだか10年されど10年、その歳月はそこまで二人を遠ざけてしまっていたのか、その結末が寂しくやるせない ── バキッ 何かが砕ける音に我に返る。 その時初めて自身が一心不乱に画用紙へ鉛筆を走らせていたことに気がついた。 いつから? どれくらい? まったく覚えていない。 そして何を描いていたか─── それは在りし日の妹の髪だだった。 あの日立ち去る間際見えた躍動感のある生きた姿 夕日に沈みながら鈍く光った黒髪の 階段を駆け上がる青春の一瞬がごとき危うくも活力に満ち 艶やかに輝いた黒髪の─── 刹那悟った。己の未練を。 私は妹の生きた髪が描きたかったのだと。 それは家族愛なのか美への探究なのか、それともただの性癖なのかはわからない。 ただ私の脳裏に刻まれた妹の最古は結ばれた髪を嬉しそうにしながらくるくる回る姿であり、最期は去り際に揺れた長い黒髪 私の髪に対する執着と未練ははきっと…あの時からはじまっていたのだ。 「せめて、理由ぐらいは知らねばならんだろう。もしその理由が・・・・・ならばその報いくらいも」 ふらりと立ち上がり握りしめた手のひらには、もうすっかり色あせてほとんど白に退色したかつての杏色のヘアゴム。 あの時結局渡しそびれたまま眠り続けた想い出の…** ■小ネタ ・高杉彩〝梅〟と美影〝杏〟どちらもバラ科サクラ族。母の名はきっと桃子で次女が生まれていたなら李となっていただろう ・高杉が髪を伸ばしたのは杏と再会してから髪型を寄せるつもりで。再会できた喜びを彼女にだけわかるようにとのささやかなアピールだったがその辺がキモがられていたのかもしれない。 ・好物のガトーショコラだが別に元々は好きなわけではなかった(というか甘いものはそれほど好きではない)。 入院中の差し入れでもらったガトーショコラをたまたま居合わせた杏と分け合って食べたら喜んでいたので好きということにした。 最近は慣れたのか〝コーヒーのアテ〟としてならばそれなりに美味しく食べられるようになった。 ・ちなみにメタな話でかつて『御影高杉』という洋菓子の名店がありそこのガトーショコラは絶品であった。 □後遺症? イゴーロナクに関わるシナリオに参加した場合、そのセッション内では問題ありませんが、クリア後に触発され悪徳の一面が開花します。 どういった内容か、その後の扱いについては KP・PL に委ねます。
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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