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○衝動ボーナス：④完全なる瞬間 コンラッド・カーター：通称"フィールドワークの鬼"と呼ばれる変態考古学者。 ・いつごろからか定かではないが彼はわざと自身のみを危険にさらしてまで調査や研究をしている。 　昔は大学に所属し、生徒に慕われるような優しい教授だったが、今は見る影もない。 ・カナダでは指折りのアルピニストの一人。彼が山を登る理由は自身を極限環境におく事による生の実感の為。 ・彼が成し遂げてきた"異"業は数々ある。 「火山の火口でステーキ1kgBBQしてきた。」「スカイダイビングチキンレース」「アマゾン2ヶ月限界生活」 「ロシアオイミャコン-70℃環境下での地質調査」「一ヶ月でカナダ標高top10のソロ登山」etc... ・非常に利己的で他人に厳しい性格。目的のためなら他人を踏み台にすることも厭わない 　ただ今回の登山がただの山登りではないことは百も承知なので弁えてはいる。 ・知識と経験の独占欲がかなりある。前人未到や世界初という言葉にかなり弱い ・もちろん狂気山脈登山隊には第一次から立候補していたが、協調性のなさや異常性を指摘され、選抜には落ち続けていた。 ・だが立て続けの帰還失敗によりようやくお鉢が回ってきた。彼はこの運命的な展開に感謝した。 　「どうもありがとう、私にチャンスを与えてくれて」と、過去の登山隊たちの死に深く感謝した。 ※そんな息まく彼の前に謎の女性が現れ、"狂気山脈の真実"とやらを彼に伝えてきた。 　「何故その様な情報を持っているのに世間に公表するわけでもなく私に伝えたのだ？」 　そう聞いたが、何故かその前後の記憶がない。だがそんなことはどうでもいい。(!?) 　目の前に最高のそして未知の知識と経験があるのであれば彼は前進するのみだ。 呪文《狂気山脈の支配》 〈古のもの〉たちが、狂気山脈を制御するために用いた呪文。 この呪文を習得していないものの耳には、呪文は「テケリ・リ」という奇怪な言葉を連呼しているだけのようにしか聞こえない。 一度の試みに ・５マジック・ポイント ・10分の時間 ・1D10の〈正気度〉を消費する。 〈INT〉でロールでハード成功すると発動。 狂気山脈の活動を限定的にではあるが、制御することができるようになる。 遭遇神話生物：狂気山脈(ショゴス)、古の者、大いなるクトゥルフ #00633A：ハンターグリーン 2022 6/26｢カエラズノケン ~第三次狂気山脈登山隊の顛末~｣ ：生還。独りはもう止めにしよう。

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