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かたばみ　よしの　3B81B8 ICV 渕上舞 一人称「わたし」 家族への呼び方「お父さん」「お母さん」「うーちゃん」 文武両道、成績優秀な中学3年生。学校では生徒会長を務めたり、大会では賞をもらったりなど”絵に描いたような優等生”である。 人当たりがよく、優しい。家でも家族の手伝いをしたり、妹の面倒をみたりしている。 学校でも周りからよく頼られる存在で、先生からも期待されている。 部活はバレー部所属。書道などの習い事もしている。 事を日々演じている。 一人になるとどうしようもない虚無感に襲われる事が多く、独断で通った心療内科で薬をもらい、それで日々を安定させている。 少しばかり人より優秀なおかげで周りからの過剰な期待に押し潰されそうになる。友達と心から呼べる人がいるのかわからない。都合よく扱われてるだけなのではと思っている。だけど別に人を嫌いになるわけでもない。ただ、対等な存在がほしいだけ、それが見つからない。 家族のことは好きだ。優しいお父さんも、しっかり者のお母さんも、少しませはじめた妹のことも大好きだ。 だからこそ自分の苦しみを打ち明けることができずに悶々としながら家でも”優しい姉”として振る舞っている。 ペットのこともかわいがっている。ペットとふれあう時間は貴重な癒やしだ。 家族に迷惑をかけたくないから。看護師になりたいと言った自分を応援してくれる家族のことを愛しているから。 芳乃は家族の事を愛している。 しかし、家族を殺したのは紛れもなく芳乃なのだ。 とある幸せな家族の話/true end

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