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沢渡 樹 (さわたり いつき)
ID:4523890
MD:8020321af06889d3a1b49723113d56a3
沢渡 樹 (さわたり いつき)
タグ:
彼方からの君に捧ぐ
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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SIZ
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初期
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アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
沢渡 樹 (さわたり いつき) 25歳 父、母、祖父母、姉 基本的に明るくお調子者な性格、自分でできる範囲でやれる事はやりたいけど、厄介事はマジ勘弁。 幼い頃、優しくていつもニコニコ笑って朗らかな祖父が好きだった。孫に甘いのもあるんだろうけど、基本的に祖父が怒ったりするところを見たことない。 祖父の家の横にはだいぶ前に畳んだ、剣道教室の道場がまだ綺麗な状態であり、 そんな祖父が一度道場に上がると、その雰囲気が一変する。 辺りに清涼な空気が流れ、張り詰めた空気感で出される、剣の技、その所作の一つ一つに子供ながら魅入られてしまった。 それからというもの祖父に剣道を教えてもらって樹はメキメキと剣道が上達していった。 中高の部活でも剣道部に入り数々の大会で優秀な成績を収め、祖父と家族に満面の笑顔で報告しに帰っていた。 中学時代、受験先をぼんやりと考えていた時、祖父が転倒し足を骨折したことを知った。 入院している祖父を見て、長生きしてほしいと思うのは自然な感情だったのかもしれない。 樹は高齢医療に携わるため医者を目指そうと思った、周りはもちろん応援してくれたし、なにより祖父が、「じゃあ何かあったら樹に治してもらおうかなぁ」って笑顔で言ってくれたことが1番嬉しいことだった。 いつか人が死んでしまうのは変わらないけど、せめて最後の時まで幸せに安らかにいけるように、何かあった時きちんと動けるように、そう思って期待に胸膨らませ、新たな夢に向かって歩き出した。 そして無事に樹は医学生になり、そこでも持ち前の器用さで、実践はまだだが、医術をメキメキと磨き上げた。 忙しいし、辛い時もあったけど、そんなときは、竹刀を握り素振りするだけで邪魔な雑音は消え、ひたすらに勉強に打ち込めた。 そうして年の瀬も迫ったころ、勉強もひと段落つき、せっかくだから家族みんなで年末特番でも見ようと祖父母の家に集まった。 わいわい楽しくしているとふと、何かが落ちる音がした、慌てて樹が見に行くと、階段から落ちて頭から血を流している祖父の姿がそこにあった。 何が起きたのか分からない、理解できない、理解したくない、一面に広がる血の海、祖父は高齢だし、頭からの出血がひどくこのままじゃマズイことなんて、頭では分かってる。 わかってるけど、動けなかった。 結局、戻ってこない樹を見に来た母が現場を発見し、即救急車が呼ばれた。しかし、救急車が到着した時には、すでに何もかもが遅かった。 自宅での出来事だったため、警察も動きその日あったこと事件性の有無を確認された。 結果、祖父が以前骨折して足を悪くしていたことなどから、自身で足を踏み外しての事故死ということになった。 樹は自身を激しく責めた。家族はそんな彼の心情を察して「樹のせいじゃない、樹は何も悪くない」そう言ってくれたが、家族の中で唯一自身だけが医学を学んでいて、もしかしたら助けることも可能だったかもしれないのに、ただただ、目の前で祖父を眺めることしかできなかった。 1番助けたい人を助けたい時に助けられなかった。 それでも無情に時は進んでいくし、前に進まなきゃいけない、祖父の葬式ではワンワン泣き、このままじゃダメだと、しっかりしなければいけないと、自身を奮い立たせ、一度無理矢理区切りをつけた。 しかし、初の実践医療、流れる人の血、自身の手でメスを入れなければいけない時、 何故かメスを入れてないはずの自身の体が強烈に痛んだ、何もしてないはずなのに痛い、見てるだけなのに。 初めてならよくある事だと言われたが、樹のそれは回数を重ねるごとに酷くなっていった。 小さな傷から大きな傷まで、樹は共感するようになった。エンパスのようなその症状は恐らく心因性のものだろうと診断されたが、こんな状況ではまともに実習も出来ない、彼は医者の道を諦めるしかなかった。 それからは、やりたいことも自身がしたいことも分からず、ただなんとなく日々を過ごした。 みっともない最後の足掻きとして、薬局で医療事務として働いている、といってもほとんどレジ打ちと簡単なパソコン入力、やってることは、ほぼ、バイトと変わらないけど、それでも医療に携わっていたかったから。 最近は、事務仕事をしながら友達とどこかに出かけたり、遊びに行ったりが以前より増えた。 そんな時は基本的に明るく、お調子者ではしゃいだりして、何かあった時は自分でできる範囲でやれる事はやりたいけど、厄介事はマジ勘弁、なぜなら自身には誰かを救う事なんて出来なかったから。
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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