タグ： 黎明期(ф) SфRA-大正 秘匿出身(ф)

■確認用項目 ・簡易紹介 ・探索者創造について ・技能について ・後遺症 ・呪文 ・所持AF ・所持、あるいは読んだ魔導書 ・通過シナリオ ■蛇足項目 ・経歴 ・人間関係 ・その他記録 ・追憶 ・遭遇神性や怪物　※ふんわりワンクッション 　※※※　本キャラクターシートは、『憂き世に、幽か』HO１「幽」の秘匿に対してのネタバレが多大に含まれています。　※※※ 　※※※　未通過者・現行中の方は閲覧を控えて下さると幸いです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ※※※ 　＝＝＝＝＝　以下確認用　＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ ■簡易紹介 「僕にはこの家を治めるに足りません。憂ほど寛大な心も持ち合わせぬ僕が望むのは、ただ自身が厳かなるものへと努力するのみです」 無意識に、将来を恐れている少年。 ■探索者創造について 設定年齢：16歳 職業ベース：兵士（『クトゥルフ神話TRPG』p.48） 職業pt：［EDU*20］pt 職業技能：応急手当、回避、隠す、機械修理、聞き耳、忍び歩き、ライフル 　　　　∟内容変更：ライフル→杖 　　　　＋個人的な技能としてさらに１つの技能 　　　　→精神分析 特記：なし 特徴表：目つきが悪い（4-1D） 不利な特徴のポイント[1d6×10] 1d6　Cthulhu : (1D6) → 1　　　興味ポイント＋10P ※某シナリオにより、EDUによる年齢下限が制限されていない ※某シナリオにより、SIZの決定ロールを「1d6+6」とされている ※某シナリオにより、〈隠す〉あるいは〈隠れる〉に「+20%」できるため、〈隠す〉に「+20%」している ■技能について ステータス ・軟弱な自身の身体を許すことは「甘え」だと思っている。その為に鍛えた。その為に努力した。 　将兵役して片割れを守れるほど強くありたいと願っている。（STR） ・どれほど鍛えても軟弱なままでいる。劣等感を感じている。（CON） ・軟弱な自身の身体を許すことは「甘え」だと思っている。自らを律して禁欲的でいる。態度がやや厳かに見えるのもその為かもしれない。（POW） ・基本的には器用だが、扱いが若干不得意のようで器用貧乏のように窺える。何事においても努力を惜しまない。（DEX） ・やや窶れた表情をしており、それに加え目つきの悪さが目立つ。好感的な容姿とは言えないだろう。（APP） ・当時の男子の平均身長は160.9cm。それよりやや小柄程度。（SIZ） ・賢く、聡明で、それでありながら融通が利かない時がある。完璧主義の傾向があり、上手くいかないとネガティブに捉えがち。（INT） ・集落には学校が無いため、殆どの座学は母から教えて貰ったものだ。 　教えて貰ったものは有難く受け取り復習も欠かさないが、身体を鍛えることの方が優先されており当時の人間らしい思考を持ち合わせている。 　「男児たるもの、家を継ぐに勉学も多少必要かもしれないが、それは嫁をとった時に努力もむなしく霧散するだけ。最低限で僕は構わないのです」（EDU） ・思案すると目つきが悪くなる。それを人は時折恐れるような目で見遣り、視線を外す。もう慣れたものだ。（特徴表(目つきが悪いD)） 職業技能 ・軟弱な自身の身体を戒めるために身に付いた身のこなし。（回避） ・器用貧乏であるため、剣道は触り程度にしか教えて貰っていない。自己流で振るう為、型破りな剣道のように見て取れるだろう。 　本人曰く、「どのみち兵役すればその場でご指導頂ける筈だ。将来的には不便はしないだろう」とのこと。（杖） ・軟弱な自身の身体を戒めるために身に付いたスキル。自身の手当は自分自身で出来るようになった。（応急手当） ・努力をひた隠しにしている。それは身体を鍛えている事や、心のうちの事など。あまり期待していないが、兵役した場合にも役に立つだろう。（隠す） ・人々の話をそれとなく聞いている。時に片割れや自分自身の話題となると地獄耳と言ってもいいかもしれない。（聞き耳） ・努力をひた隠しにしている。それは身体を鍛えている事や、心のうちの事など。あまり期待していないが、兵役した場合にも役に立つだろう。 　こっそりと部屋を抜け出し、屋敷の庭で努力するなど殆ど造作もない。（忍び歩き） ・本人に専門的な知識は無いが、特に片割れに対しての物言いは温厚で相手を労うようなことが多い。安心させるのだろう。（精神分析） ・兵役した時には、銃火器を扱う際にでも役に立つのだろうが、あまり前向きではない。少し知識として齧っている程度だ。（機械修理） 興味技能 ・器用貧乏であるため、剣道は触り程度にしか教えて貰っていない。自己流で振るう為、型破りな剣道のように見て取れるだろう。（日本刀） ・実のところは、逃げたい。隠れたい。自分自身からも、家からも、片割れからも。本心は身に付いて時折形に現れるが、それすらも幽は「甘え」だと思う。 　逃げずにいよう。どのみち、自身は思っているよりもずっと……臆病者なのだから。（隠れる） ・母親から得た座学は惜しみなく受け取り、復習も欠かさない。分からない事は人に聞かず、自身で文献を漁り自己解消する性質だ。（図書館） ・人々の素振りや、片割れの些細な変化をよく見ている。（目星） ■後遺症 【後遺症の肩書き】……　内容 ■呪文 《呪文》基本？サプリ？　pt.？　記載 ■所持AF ・名称 　内容 ■所持、あるいは読んだ魔導書> 『魔導書の名称』本？サプリ？　pt.？　？訳 ■通過シナリオ ・西暦/月/日　シナリオ名（SAN変動） ・2022/06/19　憂き世に、幽か（70→57→73） 　＝＝＝＝＝　以下、蛇足事項　＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ ■経歴 時は1920年。 某集落の大きな屋敷に生まれた双子の片割れ。 蝶よ花よと育まれ、神に愛され、大事にされている。 幼少期はそれこそ片割れによく甘えるような、素直で純粋な子どもであったが、 兵役を望むようになってから自身の身体が軟弱である事に対してつよい劣等感を感じ始めた。 小さな芽であった劣等感はいつしか、完璧主義の傾向へと繋がり、自分自身に限ったこととはいえ意固地になる節が多く見受けられる。 「男は仕事、女は家庭」という古い考えを当時の人間として例外なく持ち合わせている。 その為、寵愛の元育ったが禁欲的で努力を惜しまない、自己を律する性格と成り果てた。 軟弱な自分自身に強い劣等感があり、将来を無意識に恐れている。 ともあれ、将来の話ともなれば幽は迷いなく「家のためにも、弱き自分の為にも兵役し、国の為、貢献しようと考えている」と答えるだろう。 幽には同時に相反するもうひとつの思考が存在する。 家のため、国のためと口先で言いながら、この家から出ていかなければと考えている。理由は明白ではなく、殆ど漠然としたものだ。 同時に、思いださなければならない事があった気がしている。 しかし、幽は“それ”を忘れてしまったのだと思う。 きっと、ここに居れば自分たちはずっと不幸せなのだ。 ──幽らは双子である。 ──お互いが一等大切で、それ故に離れる事はかなわない。 首の痣が時折痛む。 これが本当に痣なのかもわからない。 幽は片割れたる憂の存在を一等大事に思っている。それは、何にも代え難い事実であり、虚像なのかもしれない。 生まれた時に肉体は乖離し、魂が繋がっているとは誰も証明できないのだから。 「それでも……、それでも俺は憂の事を愛しているのです」 一人称：僕（素は「俺」） 二人称：きみ、あなた……等、相手に依りまちまち 穏やかながらもはっきりと喋り、育ちの良さが出た気品ある話し方をするが、素は割と荒れている。 自分自身に対してかなり厳しい。肩の力を抜く行為をすべて「甘え」としており、病気や、境遇に置いて配慮されることに辟易としている。 片割れの前でもそれは例外ではなく、座学はそれなりに、剣道に於いては軟弱な自分を戒めるためにかなり努力している。 誰に対しても他人行儀のようである。 「僕は、神帰月 幽と申します。もし僕か……片割れか。この家を継ぐという事になれば、軟弱な自身の身体と意志をより強固なものにする為、 　あるいは片割れへの無駄な執着を払拭する為に兵役して国の役に立とうかと考えております。」 「生まれてこの方、俺は甘えていたのだ！　蝶よ花よと寵愛の元に育てられたことは自覚している。 　だが、将来に期待する事も許されぬほど、軟弱で無駄な自尊心ばかり肥大化する滑稽なこの俺が甘えたままではいけないのだ。 　片割れたる憂は、俺の事を愛してくれている。わかっている。わかっているが──この家を出た時までそのままでは行けないと思うのだ。 　この家からでなければいけない……。このままでは、不幸になる。もはや、不幸であるのかもしれない。 　ともあれ不幸が明確になるよりも早く！　いずれ行動に起こさなくてはならない。その為に俺は今まで律して鍛えてきたのだ。 　すべては、愛する片割れのために。そして弱い己の為に……」 「心まで軟弱故に逃げ続ける俺を、俺自身が戒めます。逃げません。逃げませんから……どうか憂の存在だけは許してください……、…………神様」 年収--万 /財産--万　　　文字色： ■人間関係 ・父親（NPC） ・母親（NPC）勉学を教えてくれる母。 ・神帰月 憂（PL：あいりん）Ｐ＞Ｎ Ｐ：傾倒、憧憬、尊敬、慈愛、純愛、慕情、同情、庇護、幸福感、信頼、執着、好意、尽力 Ｎ：嫉妬、愛憎、悔悟、不安、劣等感、疎外感、憐憫、隔意 一卵双生児の片割れ。病気の事や、心のうちの事など一切話していないが、それはそれとして執着じみた好意を持っている。 片割れの為ならば何でもできる。片割れの為ならば何でも与えたいと思う。幸せであってほしい。幸せになってほしい。 幼少期は甘えたな態度を取っていたが、今は殆ど他人行儀のように見える（が、心理では離れがたく思っている）。 甘やかしてくるようなので、どうにか自立させたい。 ■その他記録 ・西暦/月/日　内容 ・参考にしたもの ■追憶 ？歳 ［シナリオ名］ ■遭遇神性や怪物　※ふんわりワンクッション ・名前 ・ 『veil』『あなたクランケン』『蜘蛛糸モノポリー』 【継続について】 ステータスや san はそのまま。 加齢させてつかうのであれば siz+1d6 前世の記憶はほぼ無い為、興味ポイント、職業ポイントは振り直し その際、隠れる、隠すは【朧げに覚えている】経験によりそのままで構わない 名前、容姿はそのままで構いません。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ