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【ドロップアウトディスパイア】 HO2「殺人（コロシビト）」 貴方は＜遺書屋＞の片割れであり、 遺書を書かせ、見届けたのちにその対象を必ず殺す者だ。 ◇共通HO ――貴方達は<遺書屋>と呼ばれている一風変わった殺人鬼だ。 殺す人間、または死ぬことがわかっている人間に遺書を必ず書かせ殺した後、または死んだ後に、その遺書を必ず渡したい人物へと届け、姿を消す。 この裏社会では貴方達を知らない者はいないだろう。何故ならその行動こそが、命を奪い続ける彼らには意味不明でおかしな行動なのだから。 だけど、貴方達にとっては意味のある行動であり、そしてこれが貴方達の仕事だ。 誰にも邪魔はさせない。 ...そうしてまた誰かに、遺書を書かせるのだ。 🔷概要 名前：四葉 黒斗（ヨツバ　クロト） 年齢：27 性別：男 誕生日：6月17日 KPC：HO1「届人（トトケビト）」→『立浪 壮真(たつなみ そうま)』 四つ葉のクローバーの花言葉：「幸運」「私のものになって」 🔷職業技能 参考：用心棒（2015）（STR×10+EDU×10　280） 鍵開け　隠れる　【忍び歩き】　【心理学】　【追跡】　変装　【近接戦闘（キック）】　【火器技能（拳銃）】 + 【ナイフ】　【聞き耳】 🔷取得特徴表 3-7【俊敏】　回避初期値　DEX×５ 5-1【動物に好かれる】　かわいい ↓以下、『ドロディス』事前情報あり ◇個別HO【HO2「殺人 −コロシビト− 」】 ――貴方は<遺書屋>の片割れであり、遺書を書かせ、見届けたのちにその対象を必ず殺す者だ。 相方であるHO1は「遺書」という存在にとても惹かれている。貴方もそうかもしれないし、さほど貴方は「遺書」という存在に興味がないかもしれない。 しかし、この裏社会では裏切りや殺戮は日常茶飯事だ。 信頼している相方も、自分だっていつ死んでしまうかわからないし、自分達は「遺書屋」として名も知れてしまっているから尚更恨みを買うことだってあるだろう。 だからかもしれないが、貴方はいつも自身の「遺書」を持ち歩いている。自身が死んでしまった時のためにだ。もちろん相手は相方であるHO1に対してだ。 🔷遺書屋として 標的にトドメを刺す際、「遺書屋のご利用、ありがとうございました」と挨拶する。 🔷過去 一般的な家庭に生まれたと信じていた。 しかし実は父親は暴力団が関与する詐欺グループの一員で、HO2はそれを一切知らず彼が誇るべき存在だと信じ続けていた。 ある日(HO2が小学生くらいの頃を想定)、詐欺被害者が復讐のため父親の居場所を特定し殺害する。その現場に偶然HO2は居合わせてしまった。 訳もわからず父が落とした携帯を拾い逃げだし、助けを求めようと通話履歴から適当に電話をかける。出た相手は偶然にも、父と関わっていた暴力団組員だった。 そのまま組に引き取られ、父の真実を知る。信じていたものに裏切られ、人間不信に陥った。組長は、技術を引き継ぐ相手を探していたフリーの殺し屋にHO2を引き渡した。他人を信じず自分の力だけを信じるようになったHO2は、殺し屋から殺しの技術を学ぶ。 最終的には独立し、フリーの殺し屋となる。 🔷HO1「届人」立浪 壮真(たつなみ そうま) ◎出会い HO1との出会いは独立後。殺害現場をHO1に目撃された。 (あ、やべ。依頼にはねぇけどこいつも殺すか…)で取り押さえたはいいものの、 「俺、1人でも多くの人に遺書を届けたいんだよね！あんなに素敵なもの、独り占めなんてもったいないもん！」 「ただ俺、人を殺したことなくってさぁ。上手くできるか不安なんだよね！よかったら俺と組もうよ！」 …まじで意味がわからなかった。 「はァ？何言ってんだ、お前。さっさと死…。…」 「……」 ふと、父の顔が脳裏によぎった。 父には遺書などなかった。彼の死は突然だったから。なぜあんなことに加担していたのか。家で見せていたあの笑顔までもが、嘘だったのか。 「…気が変わった。いいぜ。その話乗ってやる」 「ただし、足引っ張るような真似はすんなよ。お前は本来ならここで死ぬ命だ。俺の邪魔になるようなら、すぐにだって殺してやる」 「書かせんのはお前の仕事だ」 「…お前が書くのは長そーだな、待ってんの面倒くせーし、先に書いとけよ」 ◎感情 【本来であれば出会ったあの日に殺す予定だったものを、保留してやっている】という認識。 お前は俺が殺すので勝手に死ぬのは許さない(無意識)。 何考えてんのかわけわかんねー奴。 ムカつくが憎めない。 「イカれた野郎だが、その辺にいるやつよりかはだいぶマシ」 🔷遺書 ◎"遺書"について 人間不信であるHO2が信じるようになった数少ないもののひとつ。 当初は「まだ書きおわんねーの？遅ぇーよ」(傷口を抉る)「読めねぇ字ばっかだしうぜー」など悪態をついてばかりいた。 だが、数々の遺書やそれを書く人、読む人を見ていくうちに【死の間際に綴られる言葉は"真実"(心の底から湧きでた真なる言葉)である】と考えるようになる。 以後は、標的が遺書を書いている時間は大人しく待っているようになったし、綴られた内容にも思いを馳せるようになった。 単独で行動している際は猛烈に字が下手だったし読めない漢字や意味を知らない単語も多かったが、現在は改善されつつある(練習した)。 標的が遺書を書いている時間は、その様子をじっと見ている。読めない漢字を教えてもらったりする。 ナイフで地面に遺書の内容を書き写したりもする(字の練習です)。ガリ…ガリ…。 飽きてくるとその辺にいる野良猫と戯れる。 なお、自分のものはすでに書き上げており、持ち歩いている。 🔷イメソン Lamb. / GARNiDELiA https://www.youtube.com/watch?v=nZShgJ95xAE https://www.uta-net.com/song/178580/ こんなイカれた世界の中で ホントの愛を 探して 迷子になった 私の方がCrazy? Tell me (Tell me) Show me (Show me) Give me love ＆ truth ↓通過シナリオ ・ドロップアウトディスパイア ・カラーレスクオリア 『後遺症』 Dom/Sub→Dom Sub壮真に首輪を贈る

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