タグ： MoMo家の男性陣 顕しのベガ

作家。高校三年生。 黒髪に、金色の瞳をした青年。 日日日の父親は警察官をしていたが、二面性があり、仕事先では温和で知的な人間、家庭ではドメスティックバイオレンスな人物だった。 そんな父親のせいで肩身の狭い生活を送っていたが、父親が母親に過度な暴力を振るおうとした際、勇気を振り絞って父親を突き飛ばした。 そのまま、母親を連れて警察に駆け込み、父親と離婚する事になった。 その後、母親と貧しいながらも平穏な日々を送っていた。中学時代からアルバイトを続けていたが、もっと生活を豊かにする為に何か自身に出来ることはないか、と考え始めた。 そこで、自身が昔からよく見ていた夢の内容を作品として投稿したところ、それが評価され、現在では、その他の作品も執筆している。 有名な賞を受賞した小説内容は以下の通り。 ・崩壊する世界で大切な人間のために戦う青年の話。 その単純なストーリーながら、鬼気迫るリアリティのある情景描写が高く評価された。 日日日自身、作家としての活動は金を稼ぐために書いているところがあり、誇りやプライドなどといったものは持ち合わせていない。 今回、北欧地域に長期在籍しているのは編集者からの依頼になる。 件の作品についてのイベントや取材が主になる。 北欧地域にも渡るほどのベストセラーである。（映画化、ドラマ化もされている） 日日日自身、母親を家に残して外国に行く事へ後ろめたさがあったが、母親に背中を押されて、渋々やってきている。 北欧地域に在籍している間、通訳として編集者から紹介されたのが「コトカ・メイカラネン」になる。 こちらに来てから、コトカが仕事で出掛ける時以外の空いた時間は、大体を共に過ごしている。 （もし、可能ならコトカの家にホームステイしている） 英語もちまちまと教えてもらって、最近やっと日常会話を話せるようになった。 口調は基本クソガキで、年上でも敬語で話さない。 幼い頃、母親を守った時から「弱気な態度は相手を調子付かせるという経験」＝「敬語を話さなくていい」に結びついてしまっている。（頭が少し弱い） 怒鳴り声の酷い父親の影響で、静かな環境が好き。 そのため、静かな環境で本を読むのが日課。 静かな部屋がなかったら、ノイズキャンセル機能のあるイヤホンをつけて、本を読んでいる。 現在執筆中の作品内容も大体、夢の内容。 「俺の名前は烏頭羽　日日日。作家だなんだって持ち上げられてるけど……別に俺が考えた訳じゃねぇし……見たもんを書いただけだ……」 「知ってるか？　昔の文豪もさ、金がねぇ時に必死に書いた作品の方が評価されてんだぜ。金のために書いて何が悪いんだか」 「何……話してんのか……わからねぇ……コトカ！！　訳！！」

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ