タグ： 海も枯れるまで

クトゥルフ2015ベース　ホスト、ホステスベース 現在は都内在住であるが、3年前ほどまで金持ち向けの特殊なサービスを提供するリゾート（私有地を悪用したもの）で働いていた。 リゾートの名は楽園。 サービス内容は「ゲスト」の望むひと夏の思い出を提供するもの。 HO1は幼いころににここに売られてきた。 HO1は美しい海にバカンスに訪れた裕福な家族の一員であるという設定で、 血のつながっていない母、父、姉の役と休暇を楽しむ。 善良な家族は同様にバカンスに訪れた「ゲスト」と親しくなる。 楽園では「ゲスト」はHO1の疑似家族にどのようなことをしても良いが、 メインの商品は姉で、HO1はオプションであることが多かった。 姉はゲストを誘惑し、ひと夏の思い出を提供する。 ゲストは望めばHO1にそれを物陰から見せたり、加わるよう指示することができる。 18歳の誕生日、解雇を言い渡された姉は海に身を投げた。自殺なのか、秘密の保持なのか定かではない。 この時15歳だったHO1の家族には新たに12歳の妹が補充された。 妹との思い出作りに加わるようオプションをつけるゲストが増加した。 その生活が3年ほど続き、ようやく楽園は摘発された。 保護されて楽園の外の真っ当な生活、道徳を学んだ。 楽園で行われていたことは異常で罪深いことだったと理解した。 サポートを受けながら、社会に戻る訓練をした。 漠然と死への願望を抱えながらも生活が整ってきたある日、 以前訪れたゲストが清廉潔白な顔をしてテレビにでているのを見た。 当然ながら、楽園に訪れたゲストは楽園の外から来たのだ。 あんな醜い欲望を持った人間が、それを巧妙に隠して、すぐ隣にいるのかもしれない。 人間が心底恐ろしくなった。 以降、生きていたくないという気持ちが強くなっていく。 恐怖心から心理学、精神分析の理論を学ぶも、払しょくには至っていない。 以下、秘匿 ---------------------------------------------------------------------- HO1 「あなたはとても美しい自殺志願者である。」 ■APP18の美しい容姿である ■性別は男女どちらでも構わない ■年齢は20歳以上である ■都内在住 ■探索者は自殺したいと思うほど、この世にとても絶望を感じ、追い詰められている。必ずそういった設定を付けるようにしてください。 死に場所や死に方を日々模索しており、その為手首や首元、身体のあちらこちらに自傷行為の痕がある。 (アイコンや立ち絵には痕を描かないようにお願いします) ■セッション開始は日常後、見知らぬ砂浜で目を覚まします。

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