タグ： あまない あゆむ

正義感の強い誠実な警察官。であるように振る舞っている。全ての人間はルールによってのみ真っ当に生きる事ができると信じており、そのルールについても曖昧な考えを持つ。つまり気にいるかいらないかであり、彼の掲げる正義に合理性や理屈はあまり重要視されていない。特に警察関係者に対しては常に疑いの目を向けており、彼の信じている規律を守らない者ばかりである事を理解している。 上記の通りナルシスト気質が強い反面、自分に都合の良い人に対しては友好的。基本的に自分以外の人間を歯車として見ているため、その役割を全うできていれば良いのだ。もちろんながら、それに犯罪者は含まれていない。 殺害人数7人。冤罪として無罪放免となった痴漢容疑者を殺害した疑いで捕まる事となった。当然ながらやっておらず、真犯人に強い敵意を抱いている。 06:【恐怖症】:SANチェック毎に逃げ出す 妹情報 天内　留　あまない　とまり 内向的な性格で兄の背によく隠れていた。運動が苦手で、代わりに勉学が得意。正義感にあふれる兄に憧れて司法試験の勉強をしていたのだが、ある日を境に忽然と姿を消してしまった。面倒見の悪い性質ながらも、兄という歯車を演じることを義務付けられている歩は世話を焼いていて、今回の件も捜索をしている。ただし、一年経ってなおも結果は伴っていない。それに焦りこそ無いものの、どこか作為的な物を感じずには居られなかった。 シナリオ通過物。ネタバレ注意 EME:CAIN計画：HO１.傲慢 妹の救出に成功し今では妹と二人で生活している。妹はというと、兄の雄姿を目の当たりにしていっそう正義感の強さを増している。ただし、これは兄とは違い強く、真っすぐで、温もりのある物だ。その一件で恐怖症を患った兄には、より一層ベッタリとなっている。 しかしながら、兄はこれといった変わりなく、歪んだ正義を振りかざしている。しかし、犯罪者に対する意識は少しだけ改善されたのか、憎悪によって増していた瞬発力は失われている。

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