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読み仮名：からいと　ことこ 通過シナリオ：あトの祀リ、よ海くだり [概要] 基本的に善良で害意などは感じない。穏やかで少し天然気味の女。 身内や仲間への愛情が深く、懐に入れた人物に対しては世話焼きでもある。一方でそれ以外の人間への対応はそれなり。利他的で気持ちを抑え込みがち。基本的に村の人には好意的だが、その中でも彼女の中で区分けがされている。感情主体の考えが強め、本音と建前の割り振りがはっきりしている。 元々の気質は好奇心旺盛で自由さを求めているが習慣や村という環境の影響もあり、控えめ。 [技能] 職業技能：看護師ベース(医者志望だが高校生で医学が取得困難と思われるため) 趣味技能：オカルト(体の紋様や儀式について調べるうちに少しだけ詳しくなった)、図書館(普段は真面目な学生)、回避・日本刀(護身用として剣道を習っている、家の蔵とかに日本刀ありそう) [プロフィール] 家族構成：祖母祖父,父母,姉 好きなこと：人とご飯を食べること、祖父との稽古、村の風景を眺めること 嫌いなこと：揉め事、自己嫌悪 イメソン：「はなぐすり」(電ポルP)　,　いよわさんなら「パインドロップ」,「乙女の踊り」 [経歴] 村長の家の次女として生まれる。家族からは普通に愛情を受けて育つ。村では村長の家の人間として顔も知られているため、どこに行ってもどこかで声をかけられる。 ▽行為関係 幼い頃の手ほどきは、最初は知らない男と父だった。 初めは擽ったいと笑っていたが、段々手つきが普段と変わっていることに本能的に恐怖し、体が硬直しており、なすがままに口淫や手淫などの手ほどきが進んで行ったと記憶している。苦しいし怖いので嫌がったが、家族からは家の仕事として必要なことだと言われ、我慢して受けるようになった。時折女性側から指南を受けることもあった。その頃から人との物理的なふれあいが少し苦手になる。話すのは普通に出来る。 8歳のとき、ほいちと出会い、その後に親が決めた結婚に対して後ろ向きではあったものの次第に心を許すようになる。(どの程度の交友があったかはho1と要相談) 初潮を迎えた辺り(13歳)から挿入ありになった。 行為に伴い、性教育も受けていたため、自分が行っていた行為がより生々しいものになることをどこか他人事のように捉え、心を守ることにする。喪失時の最初の相手にはHO0を指名した。最初くらいは自分が選んだ人にしたかった。 また段々と周りの様子や本などの描写からやはり自分が行っている行為は普通ではないのだと何となく理解し、ほいちに対して罪悪感を感じ始める。また性行為を強いられない生活を送ったことがないため、他の同じ年代の子供の普通の恋愛観をあまり実感できないでいた。 祖父又は家族の誰かの指示で行為の苦痛がやわらぐようにと本人の意思とは関係なく、身体の開発を進められている。自分のスイッチを切り替える為に儀式の前には毎度正絹の寝巻き仕立ての浴衣を羽織る。下は全裸。どうせ脱ぐので。避妊は多分しっかりしてる。 [心理] 悲壮感に沈むような悲しみがあるわけでもなく、家族にも村の人にもよくしてもらっていて、友達(ho3,4)もho1も仲良くしてくれているし、不幸ではないはずなのに何もかも放り出して今のまま止まれればいいのにといううっすらとした希死念慮がある。自殺未遂を起こす寸前で毎度自ら止まっている。(高い場所で下を眺めていたり、蔵で脇差を握りしめていたりする)　ho0には数度ぼんやりしているところを見られている。自分が何か死のうとしていることは理解しているが、普段は普通に過ごしているし未来の話もする。 ▽村に対して 村は嫌いでは無いが村以外を知らないので、外に憧れがある。ho0から外の話を聞くのが好き。村にいる限り自分は村長の家族という立場から出ることは出来ないので、ただの一般人として誰も自分のことを知らない場所に行ってみたい。村で育って外にはあんまり出ていないので村への帰属意識は無意識に強い。 ▽家族に対して 行為はもう諦めを抱いているが、家族は自分のことを大事にしてくれていることは理解しているので家族のことは普通に好き。姉も自分と同じ境遇にあったはずだし、ほぼ一人っ子のような状態で生まれてから過ごしてきたのでお話したい。早く元気になってくれるといいな。 ▽ほいちにたいして 淡い恋愛感情を持っている、好き。好きだと思う一方で、自分の秘密は一般的に普通の人に受け入れられるようなものでは無いと理解しているので、知られたくないしこんな女が隣に居ていいとは思えない。 親が結婚を決めた時は子供だったので、少しずつ仲良くなって安心して傍に入れる人だったが、中学辺りからはずっと罪悪感を感じている。自分と結婚したらきっといずれ自分の秘密も知られてしまうのが辛い。嫌われたり引いた目で見られたら死にたくなりそう。今のままで止まってくれればいいのに。 でも好きなので結婚するまでは秘密は黙ってたい。あなたに守られる価値なんてないよ、普通に好きになって普通に恋をしてみたかった。 ▽ho0 大人版ほいちみたいな見た目のお兄さん(28~30歳くらい)。さばさばした兄貴肌の食えない男と言った印象。やってきた時点(ほに13歳)で意気投合した際は初めて秘密を共有出来る相手だったのでho0を指名した。年上として頼りやすいことやいつも傍にいるので甘えやすい存在。秘密を共有する共犯者としての意識もあり、兄のような主従のような恋人未満のような形容しがたい関係。儀式が終わったあとは欠けた穴を埋めるように彼に抱いて貰うことやただ傍にいてもらうことがある。その際にほいちを重ねて見ることがあるが、自分でほぜろを利用しているのも、ほいちに縋ってることも自分ながら気持ちが悪いと思っている。 ▽将来について 村の外に憧れはあるものの、村人のことは好きなのでみんなの役に立てるよう医者になりたいと思っている。 ---------------------------------------------------------------------------------ネタバレ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------- エンド「不変」 後遺症： ・「亜人」：あなたたちは無形の落とし子に寄生されている人間だ。訓練のすえに優れた身体能力と治癒能力を獲得できる。 装甲を２ポイント ダメージボーナスに+１(固定) 応急手当などを受けた際に回復に+１の固定ボーナスポイント ・「保護」：しばらくあなたがたは矢坂重音の病院で世話になることになる。行動に制限がかかるだろう。シナリオへの参加制限が設けられる。シナリオ参加条件は「あトの祀リ」を通過した PL、もしくは読了した KP の卓であることのみ。 SAN 値回復：１D10＋５ 獲得 AF： ・「おそろいのブレスレット」 鳴海からもらったきれいな青い石が繋げられたブレスレットだ。つけている間幸運＋１０ 生還報酬 以下よみくだり　ネタバレ AF：「黄泉の灯篭」 探索者の SAN 値が０になってしまった場合即座にその場に浮遊しながら現れ 注ぎ込んだ SAN 値ぶん回復する。(20) (使い切り/1 度のみ)

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