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ホス卜、 ホステス　（2015） 職業技能：言いくるめ、回避、聞き耳、経理、心理学、説得、値切り、目星 昼はカフェで、夜はキャバクラで働くお姉さん。 将来的にはお金をためて自分のお店を持つのが夢。お酒はあまり強くないのでカフェの方で。 人当たりがよく優しいのでよく客から人生相談を持ちかけられている（精神分析） スタッフや女の子たちにも優しく、容姿もいいのでそれなりに人気がある。 源氏名は「ココ」 お触りは絶対禁止で、酔った客が不埒を働こうとしようものなら刺股で制される。 それでも言うことを聞かない場合警棒が持ち出されるという噂があり、黒服は裏口で素振りする姿を見たことがあるとかないとか（笑顔は絶やさない） 若い頃はそれなりに素行が悪かったが、今は一切表に出していない。 知っているのは親友の音島綾猫のみ。ときおり漏れるのはご愛嬌ということで。 親友の「音島　綾猫（おとしま　あやね）」とは高校時代からの友人…親友。 綾猫は裕福な家の生まれで、いわゆるお嬢様育ち。気の強そうなバリキャリといった外見だが、その実あまり気は強くなく人目を気にするタイプ。 高校卒業後は有名私立大学（美術系でなく経済経営学部）に進学し、その後趣味の画廊を経営している。 無論実家からの出資であり、結婚するまでの腰掛け…と思われているが本人は真面目に経営しており富裕者層の顧客も多い。 資金に物を言わせて揃えた品は一級品。絵画のみならず彫刻やオブジェなど幅広く扱う。 家庭の事情から進学を諦め、学校に真面目に行かずグレていた琴呼が綾猫と出会ったのは学外の図書館。 勉強は嫌いだが本は好きだった琴呼が時間をつぶすために通い詰めていた。 そこで同じ制服を着た綾猫を見かけて話をしたのがきっかけ。 真面目でお嬢様な綾猫に取っては一世一代の反抗であり、サボりであったが。 これが運命の出会いとなる。 彼女の目には強く自分の意見を持ち自由に生きる琴呼が眩しく映り、琴呼の目には金銭に不自由のない綾猫が羨ましく映った。 育ちや環境は違えど本が好きという共通点があり、親しくなるのに時間はかからなかった。 学校に真面目に行くようになった琴呼は綾猫の勧めで奨学金のことを知り、苦学生ながらも大学への進学を果たす。 綾猫と知り合ったことがきっかけで琴呼の世界は大きく開けた。 一方、レールの上の人生を歩むだけと思っていた綾猫が、好きだった美術の世界に飛び込み画廊をオープンさせたのは琴呼の影響。 互いにそのことを理解しており、良き理解者・親友と認識している。 今回の事件で綾猫を危険な目に合わせた犯人を突き止め償わせたいと思っている。

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