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2022.6.　絶対励弩(第二章)　通過予定 2-8 芸術的才能 稽古事を小さい頃に習っていたか、 実用ブログなどで人気を博している。任意の <芸術>1つに [INT*3] %を加える。 プレイヤーは音楽、 著述などの専門分野を指定すること。 4-5 不思議ちゃん(D) 時折突拍子もない言動で周囲を騒がせることがある。 別の世界から来た精神交換者か、妄想が生み出した人格がしばしば表面に出ているのかもしれない。 3＊10の興味ポイント追加。 2015ダンサーで技能取得(EDU*10+DEX*10) ーーー 父親は日本人、母親はエジプト人のハーフ。 見た目から、母の血が強い模様。 母親はアラブの有名な踊り子だった。 母親の両親はすでに亡くなっており、天涯孤独の中エジプトの権力者に拾われた過去を持つ。 たまたま旅行出来ていた父親は彼女に一目惚れし、様々なアピールを々、なんとか彼女の気持ちを掴むことが出来た。 幾ばくもすれば、母は父との子を身ごもうこととなる。 彼らは父親の母国である日本へ向かうことを決断した。 しかし、2人の関係と決断に大反対を示したのは彼女の雇い主である権力者だった。 彼は2人が連れ添うことに条件を出す。 「私は一番の稼ぎ頭を失うんだ。もし2人がここを離れるのであれば条件がある。お前たちの子供を置いていけ。私が教育を行い、ここ一番の踊り子にのし上げてみせる。例え男でも女でもな」 2人の未来に心酔していた彼らはそれを了承した。 いずれ娘が生まれ、彼らはその権力者に娘を差し出し、2人の愛を育むため日本へと向かうこととなる。 娘は父親の母国の言葉を使用し、メグル・ナナミと名づけられた。 権力者は優秀な踊り子として徹底的に教育を行い、メグルは厳しい教育を受けながらも立派な看板踊り子として成長した。 厳しいとはいえ虐待や奴隷のような扱いを受けることもなく、メグルはすくすくと育っていく。 両親のことは聞かされており、大恋愛の末に自分を捨てて2人と生きることを選んだと信じている。 そうはいっても両親を恨むことはせず、むしろ自分の信念を持って未来をつかみ取ったことは良いことだと思っている。 そういった人生も、自分も迎えられたらいいなと考えているが、それが難しいことも理解している。 エジプトにない名前を聞き、徐々に彼女は人気を集めていく。 メグという愛称で呼ばれながら、毎日踊りを披露する生活を送っている。 落ち着いた性格で、おっとりした言動も見られるが、踊りに関してはなめらかで鋭い動きも見られ、そのギャップもまた人気を集める一因である。 「あら、今日も来てくださったんですね。嬉しいわ」 「ふふ、今日もお客様のために、素晴らしい思い出を用意しましょう」 「えっ、そんな……私なんて……」 「それ、まるで砂漠の中にあるサボテンみたいね(全然サボテンじゃないアクセサリーをみながら」

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