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【特徴表】 ▼マニアコレクター(6.8)： 宝石収集が趣味。現地フランスでは有名人(良い意味でも悪い意味でも)。日本では一部の鑑定士がその名を知っている程度。 ＜幸運＞成功で相手に感動的な共感を与えられるかもしれない。 【通過シナリオ】▼通過　▽予定 ▼キルユー！ラブユー！ 【家族構成】 ▼家族(兄以外)：行方知らずの兄以外は10代半ばの頃に殺害した。理由は単純明快で、両親の瞳の色を「美しい宝石」だと思ったからだった。くり貫いてその真意を確かめたかったのである。実際は、赤に塗れたくすんだ紫色と青色のただの「目玉」であり、その時は「宝石」だとは思えなかった。10代だった為、罪は軽く、少年院にて保護観察期間が設けられただけで済む。その間に自身の「美」とは「何か」を考え始める。 ▼兄：歳が離れた兄がいるが、自分が10代前半の頃に家を出て行って以来姿は愚か連絡も取れていない。 【生い立ち/経歴】 ▼フランスで生まれフランスで幼少期を過ごす。フランスでは少し名の知れた貴族の家系で裕福な生活をしていた模様。幼少期は「綺麗な石」を集める事が趣味で、皆を驚かせたくて簡単なマジックを披露するようなお茶目な少年だった。「殺人鬼」になってしまったきっかけは、兄が両親の「歴史的価値のある金品類」を持ち出して失踪した際に、彼が家にある骨董品で最も気に入っていた「宝石」を持ち出した事に起因する。その「宝石」に取り憑かれるかのように強く固執していたジオは、元々少しズレていたが恵まれた環境で隠されていた「美」への価値観が大きく変貌し、盗まれた宝石の「代替品」を求めるようになる。 その際真っ先に「宝石のように美しい」と感じたのが両親の瞳だった為、衝動のまま殺害して目をくり貫いてしまう。だが、上記記載の通り、くり貫いた目玉は「美しい」ものでは無かった。以降法律にて裁かれ保護観察期間の間殺人技能や宝石の知識を磨き、自由になった後「より美しい宝石」を求め殺人を繰り返す殺人鬼と成り果てる。 ▼フランスでは元殺人犯として有名になってしまっていた為(家柄が貴族な所為もある)、フランス以外の世界各地をマジシャンとして転々と旅をしながら、「美しい宝石(目玉)」を探して見つけては殺人行為に及んでいる。 ▼信念は「美しき宝石は美しき者が持つ」。つまり、そもそも容姿が優れていない人間が「美しい宝石(目玉)」を持っているとは考えてすらいない為、殺害対象は「美形(APP15以上)」に限る。殺害方法は表向きマジシャンとして路上公演を行う際に杖に見せかけているエペーで刺し貫く。但し、対象を見つけても直ぐには殺害しない。殺人行為自体に快楽を覚えている訳では無い為、ターゲットと接触し、そのターゲットの「瞳」が最も「美しく揺れ動いた瞬間」殺害したいと考えている。 「美しく揺れ動いた瞬間」＝「感情が大きく昂ぶった時」である為、ターゲットに好意的に接し、対象がこちらに良い感情であれ悪い感情であれ、大きな感情を向けたその瞬間に殺害。鮮度を保つ為、完全に死亡する前に目玉をくり貫く。 【口調】 ▼一人称：私 ▼二人称：男性に対してはムシュー/女性に対してはマドモアゼルを付ける。基本は流風(るか)くん呼びだが、ムシューを付ける時はルカで呼び捨て。 ▼口調：基本的に明るくよく響く声色で誰にでも接する。挨拶をついついフランス語でしてしまうのが癖。 【性格/特性】 ▼明るく朗らかで楽天的に自分を見せるのに長けている。綺麗好きで服装もかなり変わっている為、街中では異様に目立つ。 ▼但し、心の底から人の笑う顔や楽しんでいる顔を見るのは好きな為、本職マジシャンとしてのマジックは本当に楽しくてやっている。 ▼幼少期、家宝の「宝石」に魅入られていた為、今でも宝石類やアンティークなものは好んで集めている。 ▼最も得意なマジックは「カードマジック」や「コインマジック」などの人間心理を利用したものだが、本人が派手好きなのもあり大体はステージなどで「パーラーマジック」を披露する事が多い。白い鳩は5匹飼っていて、特別製のコートの内側にポケットを作り派手な演出と共に鳩バサー！とかもする。名前は身体が一番小さい鳩から「アン」「ドゥ」「トロワ」「カトル」「サンク」と数字の名前を付けてる。 ▼殺人鬼だが、自身の行為を「悪い行為」だと自認しつつも自身を「殺人鬼」だとは思っていない。また殺し方にもこだわりがあり、生きたまま目玉をくり貫かないと鮮度が落ちる為、手際良く致命傷を与え目玉をくり貫き保管する。少なくとも殺害現場は美しいと呼べる状況では無いが、彼の「美」へのこだわりは「宝石のような瞳」を手に入れる事なので、凄惨な殺害現場に対して芸術性は見出していない。 ▼何度美しい人間を殺害して目玉をくり貫き、その美しい目玉を眺めても「美しい宝石(瞳)に対しての興味」がおさまる事は無い。これはある種幼少期の事件の際の「トラウマ」でもあり、家宝の「宝石」への異常な執着の所為でもある。これは本人は薄らと気付いているが、いずれ納得出来るものと出会えるだろうと楽観視している節がある。 【技能について】 シナリオの都合上、好きな技能に振っている。 ＜ソード＞：殺人行為のメインウェポン、エペー(普段はステッキに見せ掛けている)を扱う為の技能。 ＜聞き耳＞：本職マジシャンの都合上観客の反応には鋭く反応出来る。 ＜追跡＞：マジックショー終了後、最も「美しい容姿で美しく目を輝かせていた」人間を追う為。 ＜図書館＞：保護観察期間の間やる事がなかった為、よく本を読んでいた ＜目星＞：マジックショー終了後、最も「美しい容姿で美しく目を輝かせていた」人間を見つける為。 ＜日本語＞：現在は日本を拠点にしている為。それなりに饒舌には喋れるが、文字には少し弱い。 ＜英語＞：フランスでの義務教育(外国籍の場合初期値EDU×2を適用) ＜医学＞：目玉を効率的のくり貫く為の人体構造の把握。 ＜芸術(マジック)＞：本業。元より人の感情を大きく揺れ動かすのを好む上、手先が器用なので天職でもある。 ＜芸術(殺人)＞：シナリオ指定。＜戦闘技能＞とは別で相手が身動きが取れない状況下(気絶/拘束されている)で振る事の出来る技能で、成功すれば美しい芸術品として殺害でき、失敗すれば醜い芸術品として殺害してしまう。＝綺麗に目玉をくり貫けたか否か。 ＜心理学＞：本業にも使用するが、相手に自身の「異常性」を悟られない為にも利用する。 ＜博物学＞：宝石、骨董品を幼少期から好んでいた為。自身の「異常性」と「美への執着」に気付いてからは「趣味程度」の収集家となっている(が、一部マニアの中では有名らしい)。 【その他私的メモ】 ▼誕生日は9/25　しし座　O型　左利き(現在は矯正し両利き) ▼渋い食べ物が好き。日本の文化も派手で好き。舞妓さんとかお祭りの神輿とか。ようは派手好き。 【シナリオによる設定/性格変化】 ▼シナリオ「キルユー！ラブユー！」にて、同卓HO1の常盤 流風くんに「ずっと隣で守る」と誓いを立てた為、なんか知らんがずっと一緒に生活するらしい。出目の方向性からKP判断でシナリオA ENDで判明するHO1の「魅了」は効果が適用されない。つまり、まぁもう「愛」知っちゃってるって事ですね。殺人鬼というHOだったが、その殺人をする動機が無くなってしまった為、無意味な「芸術」と「美」を求める殺人はもう行わないだろう。流風くんに危害が加わった場合は、敢然と相手を刺し貫くが。あとハトの内の一匹「カトル」が死亡した為、一週間後に新しい鳩を飼った。名前は「シス」。フランス語の数字で6の意味を持つ。

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