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Augustin Carmine Taurus（オーガスティン・カーマイン・タウルス） 通称オーガス。一人称は儂（わし）　誕生日は5月5日 職業技能：ホストで取得。加齢ルールによりEDU+1。 特徴表：暗黒の祖先（リーギクスの立方体の民） 不定　→　心因性難聴（1か月） オーストラリア・ケアンズ在住。クイーンズランド州中部あたりのド田舎の農村出身。実家は牧場を営んでおり、七人兄弟の歳の離れた末っ子である。 生まれつき身体が小さく体力（CON）もあまりなかったために他の兄弟のように家の仕事を手伝わせてもらえず、身体が不自由な祖父の介護をして育つ。本人も祖父が好きだったため、その役目を率先して請け負った。だが幼いうちから訛りのひどい祖父とずっと一緒にいたため、オーガスも訛りがきつくなってしまった。皆から可愛がられて力仕事を一切させてもらえなかったため、実はSTRが18あることを家族は誰も知らない。というか知ったところで、そもそもSTRが高い家系なので「おっ、お前も意外と力強いんだな～」ってくらいで特に驚かれないと思う。 出力（STR18,DEX16）に身体の大きさが見合わないため、すぐ眠くなったり頻繁にお腹がすいたりする。エナジードリンクはレッドブル派。 地元のハイスクールを卒業後、きれいな海に憧れてケアンズに渡る。食べること、人と喋ることが好きなためウエイターを志すものの、喋り方があまりにもひどかったので死ぬほど面接に落とされてお金がなくなってしまうが、最後に面接を受けたパブ Bar&Grill "oxox" （バカでかい肉の塊みたいなステーキを鉄板に乗せて提供したりする）で筋骨隆々のオネエ店長に「うちの店、面接ではとりあえずアームレスリングをやることにしてるのよね。勝てたら即採用。ま、キミには無理だと思うけどHAHAHA」と勝負を挑まれ、開始0.5秒で完勝したので即採用となる。特徴的な訛りと相俟って、マッチョだらけの店のマスコットみたいなポジションに無事収まった。持ち前のパワーと器用さ、素早さをめちゃくちゃ重い鉄板運びに存分に生かせるため、まさに天職であるとオーナーからは絶賛されていたとかいなかったとか。 そうして店にも慣れてきたころ、客からの相談に乗ってたまにいい感じで解決したり、仕事中カウンターに立って居眠りしてしまった際にたまたまいい感じの寝言を口走ったりするうち、「実は怪しい男たちに薬を飲まされ身体が縮んでしまった名探偵であり、方言っぽいおかしな喋り方で眠りながら推理をする」という何かの悪魔合体みたいな噂が面白がった常連たちによってまことしやかに囁かれるようになり、それを聞きつけた人間がたま～に依頼目的に訪れるようになる。 そんなある日、たまたま訪れていた石油王のポメラニアンが行方不明になり、それを発見した（かなり狭いダクトに無理やり身体を突っ込んで肉でおびき寄せた）ところ、めちゃくちゃ感謝されてめちゃくちゃ金をもらったため、もともと働いていた店の姉妹店という形で自分の店を持つことにした。 そんな訳で今は、Bar&Grill "BullBull" というパブのオーナーを務めており、店を切り盛りする傍ら店の一角で依頼…というか、人生相談を受けている。 バーカウンターの向こうに専用の踏み台が置かれており、そこが定位置であるらしい。 トレードマークは半ズボン。シャツは半袖じゃなければ腕まくりをしている。 体格が小さいので長ズボンや長袖を買うと必ず調整が必要になり、面倒だからである。 どれだけサイズが合わなかろうが「大人なのでキッズ服は選ばない」というポリシーを守り続けている。 上着は普段ほとんど必要ないのと、着ても完全にぶかぶかなので、寒い時はとりあえずストールをぐるぐる巻きにしたり厚手のタイツを履いたりしている。 11月のイギリスはめちゃくちゃ寒かったので多分凍えていた。 8cmのシークレットブーツを履いており、身長はそれを履いて測った数値だという噂がある。 童顔で身長のこともあって都度年齢確認されるのが面倒臭く、普段は付け髭をつけている。 実は普通に敬語が使えるが、訛りを敢えて隠さないようにしている。（疲れるので） 好きなものは食べることとお喋り（聞き耳が高いのは他人の言葉を聞き逃さない聴覚と、食べ物を味を見極める味覚、両方の鋭さゆえである） 料理はそれなりに出来る（DEX、製作（料理））が人と関われる仕事を望んでいたため、厨房で働くという選択肢は考えていなかった。 ただ好きであることは間違いないため、店でシェフたちのかわりに賄いを作ったり、自分の店を持ってからは常連には裏メニューとして、つまみになるような軽い一品料理を振舞ったりしている。 オーナーになって日が浅いため、頑張って店の経営について学んでいる（経理） ---以降、卓中の追記分や十二星座館のネタバレ含む--- ◇HO　牡牛座　ラストネーム「Taurus」 「意見を定める」才能を持つ。 あなたの意見こそが最も力を持った統率者の一言なのだ。 誰もあなたの意見を覆すことは出来ない。あなたは話し合いの決定権を持っている。 才能豊かなあなたは、万人が納得できずとも反論できない神のごとき言の葉を持つ。 だが、他者の言葉に耳を貸さない傲慢な神は討ち滅ぼされる運命を持つだろう。 才能については早いうちに自覚していた。家の晩御飯の献立がすべて自分が食べたいと主張したものになっているのがきっかけだったらしい。 気付いたばかりの頃は好き放題使っていたが、その才能に気付いた祖父に強く諭され、自らの言葉の持つ力の恐ろしさを自覚する。 それからは才能に頼らなくても済むよう人の心について学び（図書館、心理学、精神分析） それらを駆使して人の心を動かし、状況を変えていく術を身に着けていった。（説得） だが、もう答えは出ているにも関わらずどうしても踏み出せない人間の背中を押したり、追い詰められた人間に最後の一線を越えさせないようにするために、自らの才能が有用であることは重々承知しており、客の相談に乗っている時、ひっそりと才能を使うことはあるらしい。 しかし、自らの言葉が誰かの行く末を、さらに言えば世界の在り方を捻じ曲げてしまうことに対する恐怖と罪悪感に常に苛まれている。 頭に鉤爪が刺され吸われた後、思考は出来るが閃けない状況に陥っている。 ・設定について オーガスティン C. タウルス　ミドルネームはカーマイン ファーストネームには二つ元ネタがあり、一つは牡牛座の才能に準え、ローマ皇帝のAugustusから。 もう一つは身長が低くてかわいいことと(？？？) 　オーストラリア出身なことから(？？？？) オーストリア民謡の（？？？？？）　「かわいいオーガスティン」 ミドルネームがカーマインなのは牛といえば赤のイメージだから。 エナジードリンクがレッドブル派なのはオーストリア（？？？）とおうし繋がりに加えて、ミドルネームにもかかっている。 ファーストネーム、ミドルネーム、ファミリーネームの最初のアルファベット一文字を取って並べるとactとなり、 ・行動(STR,DEXと言った身体を動かすことに関わる能力値が高い) ・演じる(本来は探偵ではなくパブのオーナーだが名探偵のミスタータウルスとして振る舞っている) ・法令や決議(話し合いの決定権を持つ才能) ・ACT(心理療法の一種、オーガスは心理学、精神分析を持っている)などなどの意味を一通り入れている。

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