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✰ 外宇宙わたし꙳❍ 【2010 作家ベース】 【2015特徴表】 [4,4]動物に嫌われる(D) →+60p 　独特のたたずまいのせいで、たいていの動物は探索者を見るなり威嚇してくる。 [2,2]影が薄い 　生まれつき目立たない。＜忍び歩き＞および＜隠れる＞に+20%。 #c0a2c7 -------------------------------------------------------- 　文学部日本文学科に所属する、いつも1人で本を読んでいる大人しい性格の女子大生。やや達観しており、厭世家なところがある。人目を気にして行動してしまう自分が嫌いだが、それを自分の性質だから仕方ないと諦めて受け入れている。話してみると割とズバズバとものを言うタイプ。 　昔から影が薄く、「みゆうのゆうは幽霊の幽だ」と地元の学校に通っていた小中学生の頃に虐められていた。親に相談することもなく、本人はじっと耐え続けた。高校は必死に勉強して頭のいいところに入り、地元の人間が行かないようなところに進学することに成功。友達はいないながらも、静かに自分の大好きな日本近現代純文学の世界に浸った。 　日本近現代の純文学が好きで、中学生の頃からずっと読書が好き。中学の時に出会った川端康成の『雪国』の最初の文「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。」に心を強く惹かれ、その世界に一気に引き込まれていった。好きな文豪は川端康成、夏目漱石、太宰治、高村光太郎。好きな作品は『雪国』『こゝろ』『草枕』『女生徒』『斜陽』『葉桜と魔笛』『智恵子抄』『檸檬』。 　本が好きというだけで文学部に入学し、将来何の職業に就こうか度々考えるものの、なかなかやりたい職業が見つからない。このまま適当な会社に入社して人生を終えていくんだ、と人生を悲観的に見ている。 ♪イメージソング：『レプリカント』/ ヨルシカ 　　　　　　　『命に嫌われている』/ カンザキイオリ 2022.09.18　外宇宙わたし　ロスト 図書館　96F

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