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［2015芸術家ベース］ 特徴表：ド根性/夜に弱い（D1d6→4） 華道の家元である小賀根家の長男。 よく言えば真面目。悪く言えば頭が固い頑固者かも。自分にも周りにも厳し目なタイプ。 基本的に礼儀正しいが、考え事をしていたり一つの事に集中していると無口になる為、不機嫌そうな印象を周りに与えてしまう。眉間に皺寄りがち。 跡取りとして幼い頃から稽古を受けてきた。 自身もここが自分の在るべき道と定め誇りを持っている。そのため常に努力を怠らない。 当主の父を尊敬しており、父に認められたい想いが強い。 一人っ子であり元々あまり人と積極的に関わりに行くタイプではなく、一人遊びが好きな子供だった。 そのこともあり自分の本音を人に話したがらず抱え込みがちなところがある。 得意技は早寝早起き。お手本のような規則正しい生活をしている。 極力決まった時間に寝たい。時間オーバーするとすごく不機嫌そうな顔になる。（眠気と戦ってる） 大切な両親に貰ったものとはいえ、女の子のような名前であることをちょっと気にしている。 一人称：俺 誕生日：3月17日 家族構成：両親 ━━━━━━━━━━━━━━━━━▽ハイフェッツHO秀才▽━━━━━━━━━━━━━━━━━ これでも昔は一応穏やかで柔らかな微笑みを見せる、素直な心を持った少年だった。 彼が自分にも周りにも厳しく変わり始めたのは天才くんと出会ってからというのは当時を知る人物であれば明白だった。 小学生の頃、自分の活けた花を目に留めた少年（HO天才）が「こんな花を活けられるように頑張る」といったような約束をした。 自分の活けた花を気に入ってくれた事が当時の霞にはとても嬉しく、快く応援の言葉を掛ける。 それからも親の元で共に華道を習い、友好的な関係は続いていた。 霞もかわいい後輩ができたことが嬉しく思っており、先輩として天才くんの面倒を良く見ていた。 しかしめきめきと実力をつけていく天才くんに反して焦りが募っていき、余裕の無い言動が目立つようになる。 元々は良いものを良いと認め褒めることができる少年であり、天才くんの作品を褒めたりアドバイスをしたりたいうことも当然していた。が、コンクールで初めて天才くんに抜かされた日には彼に言葉をかけることはできなかった。プライドが許さなかったのだろう。 それから天才くんに対して明確に対抗心を抱いたと同時に自身の不甲斐無さと慢心に嫌気が刺し、彼とは距離を取り一人で努力を続けている。友好関係と両立出来るほど器用ではなかった。 そしてなんやかんや拗らせ続けて今に至る。 それでも彼は友好的に接してくれているので、彼の事を認めたくても認められない自分にやるせ無さを感じている。 小学生の頃に天才くんがした約束はもう忘れてしまっていた。自分のことで精一杯。 両親との関係は良好で特に母親は無理をしないようにと気に掛けてくれている様子だが、霞にとってはそのような言葉をかけられる事が不甲斐ないと感じた。 普段厳しい父親も敢えて口には出さないが見守ってくれている様子。 華道以外にも帰国子女の天才くんへの謎の対抗心を発揮して英語頑張ったりした。英語ﾁｮﾄﾃﾞｷﾙ。 天才くんへ贈る花：ハマナス『悲しくそして美しい』 HO:秀才 貴方は何かしらの分野で一流である。 いや、一流なんて言葉では済まされない。けれどこれらは貴方の努力の賜物だ。 しかし貴方の目の前には常に“HO天才”が居た。 どれだけ頑張っても、死に物狂いで近づこうと努力はしたが、あと一歩、天才には及ばない。 だが貴方は諦めていない。 いつの日にか“HO天才”を乗り越えて見せる。 貴方の目的は「“HO天才”を超える事」だ。 因みに貴方はセッション開始前、SANC 1/1d6を振ってもらう。 何時頃からか貴方にはこの先を予見するかのような言葉が脳内に響く様になっていた。 これがあれば天才を越えられるかもしれない。

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