タグ： 黒丸秘匿coc

応急手当、聞き耳、心理学、図書館、母国語、対人技能二つ(信用、言いくるめ)、任意の他の技能1(目星) ＊技能変更 母国語→精神分析 母国語がハウスルールによる技能上限値到達のため、子供を｢言葉｣で落ち着かせる技能として代わりに精神分析を取りました。 たまに精神分析(子守唄)で振ることもある。 特徴表 4-9:暗黒の祖先 ナス＝ホルタース(51) 5-5:おおらか 嫌なことをすぐに忘れられる。精神科クリニックや療養所などで正気度ポイントの回復が+1増加する。 超高校級の保育士 名前:震 梔子璃 身長:183㎝ 体重:66㎏ 胸囲:105㎝ 誕生日:10月14日 誕生星:シグマ・ヴィル・ギニス【σ Virginis】 星言葉:慈愛のこもった真心 カラーコード:2CB4AD 一人称:私、お姉さん(相手を諭すとき等) 二人称:きみ(知らない人)、あなた(知ってる人)、○○ちゃん、くん おっとりゆったりした話し方が特徴的なほんわか高校生。とはいったものの、前情報なしで梔子璃を見たら高校生には見えないと思う。 あと個人的に体が柔らかいと思っている。長時間子供に視線を合わせる体制が続いてもほとんど疲れないような、そんな姿が見られるかもしれない。どこかで。 平和主義だが争いごとが苦手なわけではない。どうしてもの時は「めっ！」の声と共にチョップが飛んでくる。 以下、HO辰秘匿 ■□▪▫■□▫▪■□▪▫■□▫▪■□▪▫■□▫▪ HO　辰/苗字「震」 “感知”する才能 あなたは振動を感知することに長けている。 あなたは指定した人物がどこにいるかをKPに確認することが可能。KPは不可能でない限り、どんな時もあなたに伝える。 またあなたは奇襲を受けることがなく、隠れることに常に50％の補正が入る。 ■□▪▫■□▫▪■□▪▫■□▫▪■□▪▫■□▫▪ 通過シナリオ:Zodiac school、The Backrooms、ここが噂の○○しないと出られない部屋？！、雨が止んだら(KPC)、クトゥルフなんか忘れて夏祭り行こうぜ！、シキラレ□□,Zodiac school Golden、やさしいじごくのつくりかた(KPC)、茶番！変われ鍋！ 振動を感知し、相手の存在を把握できるからこそ、どのようにすれば相手に気配を感知されずにいられるかがわかる。 というものが梔子璃の「隠れる」の解釈。 使命と願いについて、現状は願いを叶える方がやや優先になっている。 自由の身とはなんぞや。今は何かに縛られているのか？(閉じ込められている学校から｢自由になる｣なら、卒業でいいよなぁ……？他の事象から自由になりたいと願うってなんだろう。) 使命は元からあるもの。願いは使命の後に生まれたもの。｢使命｣は成すべきことなのだろうが、それを差し置いてでも｢願い｣が生まれたのであれば、叶えたくなってしまうのが梔子璃の性のようだ。 梔子璃は自分が持つ才能で火事の中から子供を助け出したことがある。 ｢隠れちゃダメよ〜？いい子だから出ておいで？でないとお姉さんが捕まえちゃうぞ〜！｣ ｢隠れるのは私の専売特許。だからこそ隠れている子もしっかり見つけられるの。ふふっ、大きくても見つからないように隠れられるの。すごいでしょう？｣ 反論｢お姉さんともう一度考えてみよう？ね？｣ 同意｢お姉さんも一緒よ〜！｣ The Backroomsにて別世界線のゾスクHO辰PC、震 友軌と異世界交流を果たす。 【武道(立ち技):震影流(しんかげりゅう)】と【芸術(ミスディレクション)】は友軌くんから教わったもの。KP卓のハウスルールと生還報酬が火を吹き、応急手当初期値=ミスディレクションとなるまで成長を果たした。やったぜ。 取得呪文: 平凡な見せかけ この呪文によって、クリーチャーあるいは品物が、見るものにとってまったくありふれた、取るに足らないものに見えてしまう。 呪文の使い手はクリーチャーあるいは品物のSIZと同じ値のマジック・ポイントをコストにしなければならず、それに加えて、効果を維持するために１ラウンドに１マジック・ポイントを消費しなければならない。無生物の品物ならば、SIZと同じ値のマジック・ポイントを支払うだけで無期限に平凡の仮面をかぶせておくことができる。人々は妙な外見に気が付かない。 もっとも仮面をかぶった品物やクリーチャーにひんぱんに接した場合には、その品物あるいはクリーチャーにはとても変なところがあると感じることができる。ルルブ6版P280 勝手に始まるSS ꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖° ――目の前でゴウゴウと音を立てる炎が建物を飲み込んでいた。 あたりは泣き声や悲鳴、明確な意思を持った言葉が飛び交っている。 そんな中、自分はただぼんやりと目の前の光景を眺めていた。都合の悪い出来事に遭遇すると、人間の脳はまるで他人事だと言わんばかりに逃避に走ろうとするのだな、と何とか稼働している脳の隅を使い、感想を組み立てていた。 だが実際のところ他人事なのだ。現場には消防車も救急車も救助隊員も警察も到着している。当たり前だが自分にできることなんてない。むしろヒーロー気取りで前に出れば、この場に支障をきたしてしまうのは目に見えている。自分は大人しくこの場から離れるべきだろう。 足を1歩、炎から遠ざける。 すると突如 ｢まだ中に子供がいるんです！！｣ ｢救助隊員が捜索しているところですので、貴方は安全な場所に避難してください！｣ ｢でも……！！｣ とやり取りしている声が聞こえた。 はっとして引いた足を元に戻し、建物の方へ意識を集中させる。近くに野次馬の振動を多数感じるが問題ない。前方に2人分の振動、そして離れた位置に小さな小さな振動を1つ見つける。加えて2つ分の振動は目指すべき場所から遠ざかっていることがわかった。 ここで隊員に声をかけても信じてもらえるか分からない。何より中の2人が戻ってくるまでにも時間がかかる。 動けるのは自分しか居ない。 そう判断すれば自然と体は動いていた。 近くの家から水を拝借し、全身に被る。そのまま火元へ直行し、警備も勢いのままに突破して。助けを求めているであろう1人の元へと足をなるべく早く動かす。 やっと見つけた小さな振動は、最初に感じた時よりも小さくなり、一刻を争う事態となっていることは目に見えてわかった。 ｢よくここまで1人で頑張りました！お姉さんがきみを安全な場所に連れて行ってあげるから。あともう少し、お姉さんと頑張ってくれるかな？｣ 自分の声が届いたのか、目の前の存在は薄らと目を開け弱々しくも、確かに頷く。 炎と煙が立ちこめる中で梔子璃はにこりと微笑み、そっと抱え、来た道を戻っていく。 体力には自信がある。だからきっと大丈夫。未来ある命を絶対にここで終わらせたりしない。 そんな思いで多くの振動が未だ響き続ける元へと駆けて行った。 後日、梔子璃の元には助けた子供の無事と、子供の両親からのお礼が伝えられた。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ